デジタルデトックスとは?
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどに触らず、スクリーンから離れること。「ネット断ち」とも呼ばれます。
デジタルデトックスはデジタルを完全に手放すことではなく、健全に付き合うために過剰に見すぎないようにするためのものです。何時間かスマホやパソコンを触らないこともデジタルデトックスになるのです。
スクリーンからはなれることで、ストレスや不安を軽減したり、目の前の風景を楽しむなどの現実の世界に集中することができます。
電車に乗っているとき、友達を待っている時間などのちょっとした時間にスマホを見るのではなくて現実世界に集中することで、新しい気づきがあったりします。
なぜデジタルデトックスは必要なの?
今ではほとんどの人がデジタルデバイスを持っていて使っていて、いつでもデジタル世界に通じることができます。それによってスマホ依存を引き起こしたり、私たちの脳を退化させてしまうのです。
まず、スマホ依存はメンタルヘルスのリスクを高めてしまいます。SNSの使用頻度が高いとうつ病になるリスクが高くなってしまうという研究結果もあるのです。
そして、デジタルデバイスによっていつでもなんでも情報を見ることができるこの状態は私たちの能力を退化させることもあるのです。AIのアルゴリズムにされるがままになって、SNSを見るのを止められないなんてことはありませんか?
そうならないためにも、デジタルデバイスから少しだけ距離を置いて休憩をするのは大切なことなのです。
デジタルデトックスのメリット
デジタルデトックスのメリットは主に3つ。
1つ目は、心身ともに健康になること。ブルーライトを浴びると自律神経が乱れて緊張状態が続くため健康に悪いです。寝る前の1時間にデジタルデバイスから離れることは、睡眠の質をあげてくれます。
2つ目は、集中力アップです。作業中に通知音で集中力が切れてしまったり、返信が気になって作業に集中できなかったりなんてことはありませんか?そういうときは、通知をオフにしてメールチェックは何時間に一回と決めておくだけで効率が格段に上がります。
3つ目は、SNS疲れを軽減できることです。SNSをしていると、ついつい他人と比べてしまったり、見たくないようなネガティブな情報を見てしまうことがあります。デジタルデトックスを意識的におこなって、SNSと適切な距離をとることはそういった心への見えない負担を減らすことに繋がります。
デジタルデトックスのやり方
レベル★☆☆1日のなかでデジタル機器に触れない時間をつくる
自分の生活に合わせてデジタル機器を使わない時間を定めてみましょう。仕事や友達との予定があるとなかなか難しいので、生活スタイルに合った時間を見つけてみてくださいね。最初は「30分スマホやパソコンを見ない」 などから始めてみましょう。
レベル★★☆ 強制的に使えないようにする
スマホやパソコンの機能を使ってスクリーンを見ないようにする方法です。例えば、iPhoneのスクリーンタイムで時間を制限したり、集中モードで通知が来ないようにしたりです。
レベル★★★デジタル機器を持たずに出かける
物理的に距離を置くことで、デジタル機器を使わないやり方です。最初は散歩や買い物程度。だんだん持たずに出かける時間や距離を延ばすとよいでしょう。ここで注意なのが、急に連絡が取れなくなって困る人もいるので、「〇時まで連絡が取れない」などと事前に伝えておきましょう。
デジタルデトックスの効果
デジタルデトックスの効果として、気持ちがすっきりする、睡眠の質が良くなる、想像力が高まる、五感がさえる、目の疲れが取れる、ストレスが減る、ひらめきがよくなる、幸せな気持ちになれる、頭(脳)の疲れが取れる、安心感が増す、などが挙げられます。
また、山や公園などといった自然豊かな場所でデジタルデトックスをすると効果が高まるといわれています。
まとめ
便利なスマホやパソコンが手元にいつもないと落ち着かないなんて人は多いのではないでしょうか。
そんな依存から離れて心身ともにすっきり、健康的な生活をおくるためにもデジタルデトックスを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。