なぜピンクの色のものがいいのか、理由を知ると身に着けてみたくなります。
似合う似合わないよりも、好きかどうかの基準で判断するとよいですね。
①優しい気持ちになる
ピンクを生活に取り入れると、優しい気持ちになれます。
仕事で疲れて帰ってきた時、自分の部屋に落ち着いたピンクの棚がひとつあるだけで、優しい気持ちになれます。
仕事でミスをして怒られた日は「明日からは同じミスはしない」なんて思えますし、
怒った上司に対しても「こちらの成長を期待してのことだし、ありがたいな」といったように素直に受け止められるはずです。
ピンク色を見ていると、筋肉の緊張が緩んでくるのです。
というのも、光による筋肉の緊張を表すライト・トーナス値という数値が、ピンクはかなり低いとされています。
数値が低いということは、緊張が緩んで心穏やかに優しい気持ちになれるということです。
自分が暮らしている部屋の中に、ピンクの家具やインテリアグッズを置くと、優しい気持ちになれます。
②喧嘩を防ぐ
ピンクには、興奮している状態を落ち着かせる効果があります。
例えば、みんながバリバリ仕事をしている環境では、怒号が飛び交っていたり、締め切りに追われていてピリピリした雰囲気になりがちです。そんな職場ではピンクの小物を取り入れることをおすすめします。
デスクの上にピンクのペンスタンドを置いたり、スマホのケースをピンクにしたり、普段使うペンをピンクのデザインの入ったものにしてみるなど。気軽に試してみてくださいね。
また、彼とのデートの際にもワンポイントでもピンクを取り入れれば、喧嘩の空気を回避してラブラブな二人でいられるでしょう。
ピンクといっても、ショッキングピングやビビットピンクなどの刺激の強いピンクではなく、淡い桜色やパステルピンクなど柔らかく可愛らしい色味を取り入れましょう。
③アンチエイジング
ピンクをとりいれると、アンチエイジングにもなります。
何故かというと、ピンク色を見ることで体内の卵巣ホルモンに働きかけ、それによりエストロゲンという女性ホルモンの分泌を促進してくれるのです。エストロゲンは若さを保つ働きをしているもので、このホルモンがきちんと分泌されることで身体の若さが大きく違ってくるというのです。
また、ホルモンの分泌は交換神経に働きかけて脳を刺激し、ボケ防止にも繋がるのです。
「なんだか今日は疲れたなぁ」という日は、家に帰ってゆっくりお風呂に入った後、淡いピンクの下着やルームウェアを用意すれば視覚的にもホッと和んで、「また明日から元気に行こう」と思えるのではないでしょうか。
お風呂上がりのケアの時もボディクリームがピンク色だと、目に楽しいですね。自然とリラックスして、良質な睡眠がとれる環境が整います。
このように、下着やルームウェア、ボディクリームなど身を包むアイテムにピンクを取り入れるとアンチエイジングにも効果があるので、おすすめのリラックス方法です。
④自己愛を高める
ピンク色のメイクをすると、自己肯定感が高まります。他人と比較して落ち込まず、自分を受け入れている状態です。
自分に自信があり、堂々と好きなことをする。そんな人生を送っている女性は、美しいです。
逆に「わたしなんて」が口癖で、いつも下を向いて前髪を垂らしている女性は、暗い人と見られてしまいます。
そこで、ピンクをメイクに取り入れてみるのはどうでしょう。
アイシャドウにそっとピンクを取り入れたり、チークのトーンをいつもより明るくしてみたり、リップは上品なピンクにしてみるのです。おでこも見せちゃいましょう。
普段と違うメイクを施したら「今日の私はいつもよりもっと素敵」と心の中で唱え、前を向いて歩きましょう。
ピンク色をメイクに取り入れることで自己愛を高めて、外見だけでなく内面も生まれ変わりましょう。
⑤恋愛運アップ
ピンクは、可愛くてとても愛らしい色です。そんなピンクは恋愛運アップにも効果を発揮してくれるでしょう。
ワンポイントとしてピンクのハートをつけたペンダントや、目に触れることが多いスマホケースをピンクにすると、女性の気持ちはわくわくします。
「可愛いわたし」としてアピールすることができると同時に「今は恋愛モードに入っています」という表現にもなります。
恋愛したいと思う女性に、男性は敏感です。恋人ができる日も近づくでしょう。
アクセサリーやスマホケースなどに取り入れて、恋愛運アップに繋げましょう。ピンクが女性の魅力を最大限に見せてくれますよ。
ピンクのワンポイントは、さりげないオシャレにもなりますね。
まとめ
いかがでしょうか。
いきなりピンクを取り入れるのは難しい、でも恋愛運はアップしたい、と思う女性もいるでしょう。
まずはハンカチやノート、メモ帳、ポーチなど、自分の視界にちょこっと入るくらいの身近な小物から取り入れるのがおすすめです。
ピンクは色として眺めるだけでも心がときめきます。
今よりも自分を大切にする生活、自分の魅力を発揮する自分になるために、まずはワンポイントでピンクを取り入れるところから始めましょう。