今回は、話しやすい人に共通する特徴と実践的なテクニックについてお話しします！是非、気になる人との距離を縮めたい方や仕事でもお役立てくださいね！
目次
「話しやすい人」になるメリットって？～仕事面～
話しやすい人にはたくさんのメリットがあります。例えば、仕事面でのメリット。話しやすい人は、周囲から効率的な方法や必要な情報を得られるので、業務を誰よりもスムーズに進めることが出来ます。もしあなたが部下を持つ立場なら、後輩からも連絡や報告がしやすくなり、業務のトラブルなども事前に防げるでしょう。
また話しやすい人は、初対面の仕事関係の人とも比較的打ち解けやすい傾向にあります。常に話題が豊富で会話術にも長けていますから、気難しい相手ともコミュニケーションがとれ、それが社内評価に繋がり責任のある仕事を任されるなんてことも！
「話しやすい人」になるメリットって？～恋愛面～
恋愛面でも、話しやすい人は有利に働くことが多いですよ。そもそもどんな相手とも自然に会話が出来るので、自然と相手の方から話しかけてくれるのです！
たとえ、相手が初対面でだったり、少し内気な相手であっても話題を欠くことなく、持ち前の会話術で距離を詰められます。男女問わず、「もっと話したい！」「一緒にいると楽しい！」と好印象にも繋がるので、関係の進展も非常に早く、恋愛対象にもなりやすいと言えるでしょう。
さらに、話しやすい人はポジティブなイメージと共に、「優しい」「物腰の柔らかい人」として見られるので、合コンや異性を交えた飲み会など出会いの機会にも恵まれます。このように、他人から話しかけられやすくなれば、その分、相手との親密度を高めるのにもそこまで苦労しないといったメリットが挙げられます。
「話しやすい人」になるコツ①会話に積極的
ここからは話しやすい人に共通する特徴についてご紹介します。まず話しやすい人は、積極的に自分からコミュニケーションを取りに行きます。初対面の人に対してもその姿勢は変わらず、そこから豊富な人間関係を築いていくのです。
他人に対して興味を持つこと、自分が誰かと話すのが好きであることが、話しやすい人になる第一歩。だれしも自分に興味がある人には心を開きやすくなるので、会話の相手も自然とあなたと話すのが心地よくなるでしょう。
ただし、仕事中はいつでも話しかけられないので、話すタイミングは重要ですよ！まずは「挨拶」や「業務に関する話題」からスタートして、徐々に色々な話題をしていくのが良いでしょう。
「話しやすい人」になるコツ②肯定・共感する
話しやすい人になるためには、相手との会話で「肯定」「共感」を意識すること。やっぱり人は自分のことを否定ではなく、肯定してくれる存在が心地よいと感じますからね。
会話の相手を嫌な気持ちにさせないためには、一旦受け入れる姿勢が非常に大事なのです。受け入れることは相手の承認要求を満たす行動ですし、もし意見が異なっても一度認めることで、自分の意見が通りやすくなります。
さらに、会話の中で共感を入れるようにするとより効果的です。「分かるよ」「そうだよね」などと寄り添うことで、話す相手もまたあなたの事を唯一の理解者だと認識します。反対に、すぐに否定したりすると嫌われてしまうので、特にそこまで親交の深くない相手には注意してくださいね。
「話しやすい人」になるコツ③清潔感のある身だしなみ
清潔感があったり、身だしなみが整っていることも、実は話しかけやすい人になるには重要な要素。なぜなら、人は第一印象のイメージで相手を判断する傾向にあり、そこで周囲が興味を持ちやすくなるかを分けると言っても過言ではないからです。決して煌びやかな格好をする必要はありませんが、少なくともTPOやマナーを守ることは意識したほうが良いでしょう。
清潔感のある人はそうでない人と比べても、話す前から好感度が高いです。反対に、逆の立場で考えてもどれだけ性格が良くて明るい人でも、汚れた洋服やだらしない恰好では、なんとなくマイナスイメージに働きますよね。
もし、具体的にどうすればいいか分からない方は、あなたが話したい人や話しかけやすいと感じる人の真似をしてみるのも一つですよ！
「話しやすい人」になるコツ④笑顔が多く、ポジティブ
話しやすい人は、会話中の笑顔を絶やしません。もちろん、何を話すかの話題や会話術も大事ですが、話す相手の警戒心を解いて、親しみやすく感じさせるのに笑顔は必須！
もちろん会話の内容によっては、暗い話や悲しい話もありますが、基本的に会話は楽しそうに聞いて、笑顔で聞くことが好感度UPへのポイントですよ。話しやすい人がやっていることは、いかに話している相手を喜ばせられるか、どれだけ楽しませられるかです。
また、基本的にポジティブな発言をすることも、効果のある方法にあたります。「また話したい」「もっと話したい」と思わせられるよう、表情や雰囲気を心がけて会話をしてみましょう。
「話しやすい人」になるコツ⑤傾聴力を高める
話しやすい人は同時に聞き上手でもあります。つまり、傾聴力が高いということ。相手の話を真剣に聞くことは、話す相手をリスペクトする行為に繋がります。例えばあなたが話す人であれば、相手が適当に聞いていたり、片手間で聞いている人だと印象は悪いですよね。いい加減に聞いている人がいると、「ちゃんと聞いているの？」と残念な気持ちにもなります。
ですから聞くときは相槌を打って、適度にリアクションをするようにしましょう。相手がもっと話したいと思う気持ちになれば、その後の人間関係にもいい影響を与えます。会話をしている最中は、相手の目や眉間を見ながら聞くことがポイント！真剣さや誠実さが伝われば、初対面であっても自然に話しやすい人といったイメージに！
「話しやすい人」になるコツ⑥話題を増やす
どんな人でも対応できる話題の豊富さもまた、話しやすい人にはありがちなパターンです。さらに話しやすい人は、相手の話をよく聞いているので、絶妙なタイミングで相手が聞いて欲しい質問をすることが出来ます。話題は相手が嫌がるものだったり、プライベートに迫るものであっては嫌われてしまいます。グルメや流行など万人受けしそうなもの、逆に相手に教えてもらう姿勢で話を振ってみるのもいいかもしれませんね。
初対面の場合、話題に困ってしまいそうですが、相手の服装や持ち物などのセンスを褒めてみるのがオススメ。他には、天気やその日のニュースなど、日頃からちょっとした情報をチェックしておくことで、話の幅も広がるでしょう。
まとめ
話しやすい人は、相手を飽きさせない会話術を身につけています。ですので、日頃からニュースなどの情報をキャッチしてみたり、好印象につながるテクニックや身なりを整えておくのが大切。
話しやすい人になると、仕事でも恋愛でもメリットがたくさんあります！自分が話しやすいと思う身近な人を参考にしてみるのもいいかもしれませんね！
画像出典：istock
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