あなたのすぐ傍にもいる…!「不倫カップル」の特徴
「不倫カップル」と聞くと、何となく現実離れした存在だと思っていませんか?実は、不倫カップルは職場や近所などあなたの周囲に密かに存在しています。今回は、不倫カップルに共通する違和感や特徴などについてご紹介します。

年齢差がある

不倫カップルで最も分かりやすく、割合としても高いのはズバリ「年の差」だと言われています。さらにその中でも、「50代男性×20代女性」、「40代女性×20代男性」の組み合わせが多いとされていますよ。

年齢差があると、どうしてもどこで出会っているのかが気になる点ではありますが、仕事での出会いと考えれば上司と部下といった仕事仲間や、取引先の相手という線も充分あり得ますよね。指導や相談を重ねていくうちに、社内不倫になるケースは非常に多いのですよ。

年の差がある不倫カップルの場合、女性が年上なら「〇〇くん!」と名前で呼んでいたり、男性が年上のケースでは、「女性の腰に手を回す」「手を繋ぐのではなく腕を組む」といったエスコートも目立ちます。

やたらイチャイチャしている

不倫カップルだからと言って、コソコソする時代ではありません。人目につく場所でイチャイチャする不倫カップルもいますから、距離が近すぎる!と思ったら疑いましょう。特に不倫カップルは、自分のパートナーに見せられない感情や甘えられない気持ちを不倫相手に向けます。そのため、人目を気にせずイチャイチャしてしまうのでしょうね。

年の差があっても、ボディタッチやハイテンションに振る舞うこともあります。パートナーと過ごさない時間は不倫相手しか見えていないので、周囲を気にしない大胆な行動に出ることも。人目につきにくい場所では、かなり情熱的なのも特徴です。普段のストレスから解放されて、盲目になるのでしょう。

不自然な間隔で歩いている

不倫カップルは傍から見ると、なんとなく不自然な間隔で歩くことが非常に多いですよ。全くの他人としては近すぎるけれど、カップルとしては妙に遠い気がする…のであれば、不倫カップルかもしれません。

特に社内不倫では外に出た時、関係者にベタベタしているところを見られると、一気に広まってしまいますからね。人目が気になる不倫カップルや、会社の近くで会っているなら尚更です。だからこそ、こうすることによって万が一、知り合いに二人でいるところを見られても、「仕事仲間」「ただの友人」という言い訳ができるようにしているのです。

ただし、不倫カップルの2人はアイコンタクトの頻度や長さ、やたらと周囲を気にするような視線の動かし方でなんとなく分かったりもしますよ。周囲にバレずにやっている行動でも、第三者から見ると怪しく映るものなのです。

片方だけが結婚指輪をしている

かなりよく見ないと分からない所ではありますが、結婚指輪を片方だけがしていると不倫関係にある可能性がグッと高まります。もちろん、結婚していても結婚指輪を付けていないというケースもありますが、どちらかしかしていない、あきらかにデザインが異なるのにやたらと親しげだったりすると、かなり怪しいと言えるでしょう。

さらに、結婚指輪をしている女性の方が、明らかにパートナーの愚痴や家族のことを話しており、相手が男性であればその二人は不倫カップルかもしれません。通常、女性の方が男性と比べて個人的な話をしやすい傾向にあるとされています。

飲食店などに行くと、たまに女性の方が明らかにパートナーではない男性と真剣そうな話をしている光景や、よく分からない組合せのカップルがいたりしますよね。

車で待ち合わせしている

不倫カップルは、基本的に車を待ち合わせに使います。デートはもちろん、ホテルで密会するにしても、周囲にバレにくい手段である車は必須。人目につかないようにするために、駐車場で待ち合わせをするケースも珍しくありません。そして中には、どちらもそれぞれの車に乗って駐車場で待ち合わせ、そこでどちらかの車に乗り換えてデートを楽しむことも…。

加えて、バレないようにするための対策は待ち合わせだけではありません。いざ車に乗ってからも女性をあえて助手席に乗せないようにして、後で言い訳ができるようにしたり、マスクやサングラスで顔を隠したりするパターンもあります。
ほかにも、ホテルから時間差で出たり、違う交通手段で帰ったり、現地集合・現地解散にすることもありますよ。

一緒に外出することが多い

上司と部下や同僚同士となると、どうしても仕事上、一緒に行動する機会が多くなります。しかし、あまりにも頻度が多すぎたり、よく分からない不必要なミーティングを何度も行っているのであれば、それは社内不倫である可能性が非常に高いでしょう。

ほかにも、これまで関わりのなかった二人が急に親密になっているように見えたり、打ち合わせや外出といった名目で二人で行動するようになったらかなり怪しいですよ。

不倫カップルは普通のカップルと違い、デートを堂々と楽しむことは出来ません。土日に会えない寂しさを平日で埋めるためにも、それぞれの職場の立場を利用してなんとかして不倫を続けようとするのです。バレるかも?のリスクもまた、2人にとっては楽しみになっていることも。

休みの日がやたらと重なる

社内不倫に限って言うと休みの日が重なりやすい、というものも挙げられます。そもそも有休が誰かと重なることは当然あり得ることなのですが、いつも同じタイミングで特定の組合せであれば、その二人で会っていると考えられます。

特に連休や金曜日などであれば、その二人はどこかに泊っているなんてことも…。さすがに週に1回など重なれば周囲から怪しまれますので、大体は月に1回程度休みがカブることが多いと言われています。

社内不倫だと当たり前ですが、基本的に土日や祝日に会うことは難しく、どうしても二人の時間を確保するためには平日を利用することしかできません。出張だと言えば、とりあえずは会社にもパートナーにもバレることはありませんからね。

なぜか社内情報に詳しい

会社の中には、なぜか社内情報にやたらと詳しい方っていませんか?人事や異動など本来、特別な部署や立場の人間しか知りえない情報を知っているのは、それはそこに関わる人と不倫関係にあるケースが…。

実は、不倫という親密な関係になったからこそ相手を信頼して、不倫相手に社内情報を漏らすことはありがちなのです。そしてその秘密を知って、色んな人に話してしまうのは大抵、女性の方が多いとされています。

中には、社内の情報だけではなく、自分が不倫をしていることまで同僚に暴露したり、自慢したりするなんて人もいます。また、社内不倫ではなぜかある特定のペアが同じ文房具を使っていたり、同じ時間にスマホを見たり、席を立つなんてこともよくあることです。

まとめ

周囲にバレないようにしているつもりですが、社内不倫や不倫カップルというのはやはり、一般的なカップルと比べると独特の雰囲気を持っているもの。注意深く観察すれば、同僚などにはすぐに分かります。また、家庭以外の時間を共有しようとするので、時間の使い方や過ごし方といったところでボロが出てしまい、家族にも不自然さを与えてしまうのです。

しかし、不倫は自分達だけの問題ではありません。家族や周囲を巻き込み、様々な人が傷つくのを忘れないようにしたいですね。

画像出典:istock

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