既婚者が「絶対に手放したくない!」と思う不倫相手の特徴3つ
多くの場合、禁断の恋愛として、一時的な「遊び」として不倫に走ってしまう方はいます。しかし中には不倫相手だけど、「本気になってしまう」「ずっと手放したくない」と考える人もいます。
そこで今回は既婚者が夢中になる女性の特徴についてご紹介します。

何でも許してくれる

浮気や不倫は世間的な目で見るとタブーとされています。だからこそ、そもそも不倫関係になるもしくは続けるにあたっては、そういった禁断の関係を許せる人でなければいけません。

さらに、不倫が始まると、お互いの家庭やプライベートとの兼ね合いで様々な負担をかけることもしばしば…。ある程度「融通が利く」「やさしい」といったところもポイントになってくるでしょう。

また一見、許してくれる人というのは、寛大だったりノリが良いといったイメージが強いかもしれませんが、実は全てがそういうタイプというわけではありません。控えめで断り切れない雰囲気のある女性、押せば何とかなりそうだったり秘密を守ってくれそうな女性も、ターゲットにされやすいですよ。

癒しを感じる

不倫をする男性というのは、パートナーや家庭では得られない癒しを不倫相手に求める傾向にあります。例えば単純なことではありますが、「会う度に楽しそうに笑顔を見せてくれる」「いつでも尽くしてくれる」「愛情表現をしてくれる」などは不動の要素だと言えるでしょう。

また、パートナーの女性があまり家庭的でなかったり、見た目に気を遣わないようなタイプだと、それと反対に「いつも美味しい料理を作ってくれる家庭的な女性」「外見が好みで、美しさをキープしている女性」も手放したくないと思います。女性のどのような部分に惹かれるかは一人一人異なります。

しかし共通して言えるのは、一緒に過ごす時間が楽しいと思える、相性の良い相手ということなのでしょう。

聞き上手・褒め上手

家庭において不満を持つ男性にとって、自分の承認欲求を満たしてくれる褒め上手な女性や、自分の話を「うんうん」と聞いてくれる聞き上手な女性は手放したくありません。ただ頷くだけではなく、男性の伝えたいことを引き出したり、「すごいね」「かっこいいね」などと、要所要所で男性の自尊心をくすぐれるかどうかがポイントとなるようです。

また、不倫関係になれば、様々な制約や時には我慢を強いられる場面もあります。そんな時、不倫関係なのにやたらと束縛や嫉妬をされると、男性側としては「面倒くさいな」と感じます。反対に、絶妙なバランスで自立と依存を両立している女性だと、男性は長く関係を続けていこうと思えるのです。

既婚男性が女性のことを「手放したくない」と思う瞬間

既婚男性は、どんな時に女性のことを手放したくないと思うのでしょうか。その一つに、「身体的・精神的な相性が良いと感じた時」というものがあります。そもそも不倫とは肉体関係が発生すると確定されるもの。だからこそまず、身体的な相性がパートナーよりも良いと感じられるかは重要でしょう。

さらに、精神的な相性の良さであれば、「会話が盛り上がる」「承認欲求が満たされる」といったところが大事になることが多いですよ。また、家庭が冷え切っており、愛情を一切感じられない場合だと、「不倫相手から心から愛されている実感」や「どんな時でも味方でいてくれる安心感」があれば、「この女性だけは手放したくない!」と強く思うでしょう。

不倫にはリスクがいっぱい

近年、不倫している人が増加傾向にある中で実際に、「パートナーによる不倫」がきっかけで離婚する人は、おおよそ全体の2割以上いるといった調査もあるほどです。

不倫で失うものとしては、パートナーからの信用と社会的信用が挙げられるでしょう。もし子供がいる場合は、慰謝料や養育費のような金銭的なもののほかに、二度と会えないといったリスクも考えられます。

さらに、どちらかが独身で既婚者との不倫をしているケースだと、不倫関係続けている限り、その分婚期を逃してしまう恐れもあります。慰謝料に関しては、約数十万円から数百万の間が相場だとされており、請求可能な期間は長いので、その分負担は大きくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は既婚者が、「手放したくない」と強く思う女性の特徴や本気になる瞬間についてご紹介してきました。既婚者という立場の人と関係しているといった背徳感と、バレるかもしれないスリルを味わえることから一度ハマればなかなか抜け出せない不倫。

しかし、不倫には様々なリスクが伴うことを忘れてはいけません。金銭的にも精神的にも追い込まれることが想定されるので、たとえ誘われても慎重な選択をするようにしましょう。

画像出典:istock 

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