カップルが「いつまでも円満な関係」でいるために欠かせないコツ4選
長く付き合っていたり、結婚生活が続いているのに、ずっと変わらずラブラブなカップルっていますよね。実は、そんなカップルには円満をキープする為の秘訣が!
今回は、長続きする人たちの共通点と、男性が離れられない女性の特徴についてご紹介します。

「ありがとう」「ごめんなさい」を欠かさない

長い付き合いや結婚生活が続くとどうしてもお互いに慣れが生じ、つい「やる」「やってもらう」のが当たり前になりがち…。心の中では助かると思っていても、実際なかなか言葉に出さない方は多いのではないでしょうか?

しかし、いつまでもラブラブなカップルは、ちょっとしたことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。特に男性は承認欲求が強いので、自分が頼りにされている事や相手の助けになっていることを実感したいのです。

また、ケンカや言い合いをした際の対応なども大きな分かれ道になりやすいですよ。考え方や価値観が異なるのは当たり前のこと。でも、そこで連絡を無視し続けたり何日も口を利かないとなると、正直長続きはしにくいと言えるでしょう。意地を張るのではなく、落ち着いて話し合う機会を作るのが賢明ですよ。

言葉や行動で愛情表現をする

関係が冷え切って離婚に至ってしまう夫婦には、圧倒的に日常的なスキンシップやコミュニケーションが不足していると言われています。

感謝も大切ですが、やはりそれ以上に男女としての触れ合いは重要なのです。「大好きだよ」「愛している」といった、ストレートな表現はなかなか日本では聞きなれない言葉ですが、キスやハグ、くっつくなど小さなスキンシップまで無くしてしまってはいけません。

そして触れたいと思われるためには、異性としての魅力が必要不可欠。男性は世間一般で言う美人ではなく、実はその男性の好みや清潔感、美意識を感じさせる女性の姿にキュンとくるものなのです。ですから、サボりがちな人は、今一度交際当初のような自分磨きの意識を取り戻してみて下さい。

言いたいことはハッキリ言う

女友達やママ共にパートナーの陰口を言う女性の中には、文句を言う割に実際に相手にはその思いを伝えていないケースがほとんど。ケンカになってしまうのでは?と思うかもしれませんが、「言わなくてもわかるでしょ」「普通はこうするもの」という考えこそ、お互いの信頼や仲を悪くしてしまう原因なのです。

また家事や育児など、小さなすれ違いがあっても全くルールを設けないカップルというのは、ルールがある人たちに比べると不満がたまりやすくなるので要注意。二人の問題に対してしっかりとお互いが向き合い、話し合いの時間をつくれるかどうかもポイントということですね。
ただしストレートに言いすぎたり、一方的なものになると事態が悪くなる恐れがあるので、伝え方には工夫が必要でしょう。

一人の時間と二人きりの時間のメリハリがある

意外に思うかもしれませんが仲の良いカップルは、常日頃ずっとベッタリしているわけではありません。仕事の時間はもちろんですが、一人の時間や同性の友人との時間もしっかりと楽しんでいるのです。特に同棲していたり、結婚して一緒に過ごしているとただでさえ一緒にいるので、その分マンネリや窮屈さを感じてしまいやすくなります。

もし、デートがルーティン化していたり、相手が変化をつける事に乗ってくれないとなると危険!プライベートを楽しむ時間を尊重することは、かえって一緒にいる時間を充実させられるメリットにも繋がりますからね。

反対に、結婚してから夫婦二人の時間を取っていないのであれば、たまには子供抜きでお出かけをしたり食事に行ったりしてみましょう。記念日や特別な日でなくても、二人で過ごす時間の楽しさを思い出すのが大事なのです。

男性が「離れたくない…」と感じる瞬間

では、男性はどんな瞬間に「ずっと一緒にいたい…」「離れたくない」と感じるのでしょうか?やはり女性に対して、誰にも代えがたい癒しを感じた時が一番でしょう。

仕事なので嫌な事やイライラしてしまった時でも、帰ったら自分の好物が用意されている、「いつも頑張ってるね」「お疲れ様」「すごいね」と認めてもらえる存在がいることに安心感を覚えます。精神的にも身体的にも満たされた時、一番の理解者がいると離れられないと気付くのです。

また、いくら長く付き合って信頼していても、異性として見えなければ気持ちは段々離れていくもの。男女としての恥じらいは捨て切らないようにしましょう。「だらしない恰好でも平気」「堂々とゲップをする」などはNGですよ。

男性から「離れたくない…」と思わせる女性になるために

最後に、男性から「離れたくない…」と思わせる女性に共通するポイントについてお話しします。まずはおおらかな心を持ち、日常的にあまり細かいことには口を出しすぎないようにしましょう。

年上だからと、聞かれてもいないのに仕事のアドバイスや意見を述べる、何かするたびに小言や嫌味な事を言ったりしていませんか?どうしても許せないことや相手から聞かれたら言っても良いですが、こういったことが積み重なると男性にとっては、家の中でもストレスを感じてしまいます。

また、常に向上心を持った前向きな女性に男性は惹かれます。ファッションやメイクなど身なりにこだわる、勉強や苦手な事を克服しようと頑張っている姿を見れば、男性は「応援したい」「守ってあげたい」と思うはず!

まとめ

いつまでも円満な関係でいることはどちらか一方だけではなく、お互いに協力したり歩み寄る努力が必須。夫婦や長く付き合ってきた方こそ、男女であることを思い出すきっかけを作り出すようにしましょう。

外見を磨くのも異性として見てもらうのに有効な手段ですし、スキンシップや感謝の言葉、二人きりの時間を過ごしてみるのもオススメです!

画像出典:istock

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