そこで今回は、結婚に向かない男性の特徴についてご紹介します。是非参考にしてみて下さいね。
目次
浪費家
結婚に向いていない男性の特徴として、まず挙げられるのが浪費家です。例えば、給料が少なかったり「お金がない…」と言っているのに、次々とスーツを買っていたり、ブランドものや限定モデルにこだわるタイプは要注意。
ほかにも、ギャンブル中毒や自制心がなく貯蓄意識がないのも問題です。こういった男性と結婚すると、確実に生活費にしわ寄せが来ることになります。もちろん、独身時代であれば自分だけのリスクですが、結婚して家族ができるとなると話は別です。
「結婚式を挙げたい」「将来的に子供が欲しい」と少しでも考えているのなら、やはりある程度のお金は必要になってきますからね。また、あからさまなものでなくても、二人の金銭感覚が合わないとなると、それもまた結婚生活が苦しくなる可能性があります。
とにかくこだわりが強すぎる
とにかくこだわりが強すぎる男性は、結婚には向いていません。例えば、食生活において「このブランドの牛乳でないと絶対に飲まない」と高いものを提示してくれば、家計は圧迫されます。もちろん、自分の好みやこだわりを持つのはかまいませんが、強すぎたり他を受け付けない頑固さがあると、精神的にも金銭的にも負担が大きくなります。
これに関しては結婚前、恋人同士の関係の時の態度でも見分けられます。「あなたよりも趣味ばかり優先する」「好き嫌いがやたらと多い」「健康や食へのこだわりが強い」などありませんか?
こういった男性は結婚しても変わらず、何ならエスカレートする可能性が高いですよ。妥協や柔軟性が必要な結婚生活には不向きだと言えるでしょう。
とっさに嘘をつく癖がある
デートの約束を残業だとキャンセルされたのに、実はそれが友達との飲み会だと後になって判明した。こんな経験はありませんか?こういった、とっさに嘘をついたり、その場しのぎでごまかしたりする男性は、結婚には向いていません。
仮に結婚生活を送っても、小さい嘘を重ねて浮気や不倫に走るなんてケースも考えられますよ。こうなると、人として夫として信頼できませんよね。結婚では、異性としての魅力よりも人間力や信頼できるかがポイント。
また、嘘をつく癖は本人が自覚しなければ改善されません。そもそも、自分に都合の悪い出来事があったら嘘を吐くこと、そしてその嘘を隠すためにまた嘘を重ねることに罪悪感がないのです。交際時でも、何となく言い訳ばかりに聞こえる人とは距離をとった方が良いですよ。
生活態度がルーズすぎる
これは男女に共通するところでもありますが、生活態度がルーズすぎると、結婚生活でもストレスをためやすくなります。
もちろん、たまにはダラダラする日がってもいいのですが、付き合ったり同棲していても、「デートには毎回遅刻」「転職を繰り返す」「片付けや家のことが一切できない」となると大問題です。彼の家に行くといつも部屋は散らかりっぱなしで、あなたがいつも掃除しているなんてことはありませんか?
こういった男性は、結婚しても夫として父として家事や育児に協力してくれることはまずありません。あなたが全て引き受ける覚悟があるのなら良いですが、少しでも負担を減らしたいのなら、一通りの家事が出来たり自己管理ができる人を選ぶ方が得策です。
女性関係にだらしない
「女性関係にだらしない」「浮気性の男性」は、もちろん結婚には不向きです。本命は本命として思っているのかもしれませんが、いつもほかに女性の影が見え隠れしているのでは、結婚していてもいつも不安を抱えることになります。ですので、現時点で女性の友達が多い男性と結婚しようとしているのなら、特に慎重に見極めた方が良いでしょう。
また、芸能人並みの顔立ちが整っている男性も注意が必要です。本人が意識しなくても女性が寄ってきて、やさしい男性ははからずも相手をしてしまう可能性があるためです。
こういった浮気癖のある人は、簡単に治るものではありません。一度浮気をすると、その背徳感や快感から繰り返す傾向にあると言われています。
家族や女性に対して見下した態度をとる
男性の実家にたまたま遊びに行ったとき、母親や妹に対して見下した態度だったら、結婚は考え直すべきでしょう。ほかにも、そもそも男性の父親が母親のことを「おい」と呼びつけていたり、明らかな女性蔑視的な発言をするのも見逃してはいけません。
なぜなら、こういった威圧的な態度は、将来のあなたに対してする態度だからです。いくら会社など仕事関係ではいい顔をしていても、自宅では暴君のごとく振る舞い、家事や育児にとんでもないことを言い出すモラハラはたくさん存在します。
また、子供や小さい動物に対しても一切興味を示さない男性も結婚には向いていません。子供が出来ても無関心で一人の時間や趣味を優先するようになります。
結婚に向いているかの見抜きポイント①家事スキル
では、結婚生活に向ている男性は、どう見極めたらいいのでしょう。ポイントの一つは、家事のスキルがあるかどうか。目安としては、一人暮らしの経験が1~2年はあったりして、自分の身の回りのことくらいは自分でできるならほぼ安心です。こういった男性は、仮にあなたが妊娠中のつわりでつらいときでも、家事や食事を作ってくれたりするでしょう。
また最近では、夫も妻も共働きでフルタイムで仕事をする家庭も増えてきています。そうなると子供がいても少しでも家事ができれば、助け合って結婚生活を送ることが来ます。
家事のスキルに関しては、何もプロ並みの料理などである必要はありません。やろうと思えば自炊ができる、片付けや掃除ができる程度でOKです。
結婚に向いているかの見抜きポイント②情緒が安定している
結婚生活に向いているかどうかは、情緒が安定しているかどうかも重要ポイント。これは男女問わず言えることですが、結婚生活やそれに伴う問題は夫婦で解決していくものですからね。
お金や子供のことで相談しても聞く耳を持たなかったり、感情的になると破綻します。さらにエスカレートすると、DVや家庭内暴力、モラハラに発展する恐れもありますよ。
また、理性的な判断ができないと、仕事にも悪影響を及ぼします。出世して収入も増える生活ではなく、信頼を得られず職を転々とすることも…。価値観の違う二人が住むと色々と困難はあるでしょう。しかし、それでも相手の意見を聞く態度や、お互いに寄り添うことができれば、結婚生活でも上手くいくはずなのです。
まとめ
今回は結婚に向いていない男性の特徴や、結婚に向いているかどうか見極めるポイントについてお届けしました。結婚生活は人によっては、人生の中で独身時代よりも長い時間を過ごしていくもの。どちらかが一方的に主張するのではなく、二人で話し合って生活していくのが理想でしょう。
そのためにも交際時の時点で、お金に対する価値観、将来に対する考え方などがあっていればスムーズです。結婚願望がある方は、向いていない人といるよりも新しい人を探すことも一つですよ!
画像出典:istock