カバラ数秘術【運命数7】の特徴は？性格・恋愛・適職・相性

運命数7を持つ人は、思考の世界や追求しようとしている分野に没頭することが多く、その時間をとても大切にしています。そのため一人でいることのほうが多く、人からの連絡も緊急でない限り自分のペースで返します。

運命数7を持つ人は、関心を持ったものはとことん掘り下げて知識を得ようとします。その点では完璧主義と呼ばれることもあります。分からないことは腑に落ちるまで理解しないと動き出せないことが多く、融通をきかせたり適当に誤魔化したりすることが得意ではありません。

たとえ恋人でもベタベタしすぎる関係にはなれません。適度な距離感を保ってくれないと、うんざりしてしまいます。運命数7を持つ人は、一人の時間を多めに取ることが癒しになるため、常に一緒に居ないとダメな人とはそりが合いません。束縛ももちろんNGです。

運命数7を持つ人は、好きになった相手の意見を全て理解して、寄り添おうとする傾向があります。好きな人の前でほど自分の意見を言えなくなり、フラストレーションをため込んでしまいます。一人の時間を積極的に取ろうとするのもこのためです。

運命数7を持つ人は、どんな感情や意見も一度は必ず受け止めてくれる人でないと、心を思いっきり許すことができません。そのため、誠実でかつ包容力のある人であれば、満足度の高い恋愛や結婚になります。

ひっそりと感情を波立たせている恋愛期とは異なり、結婚すると感情が安定します。取り繕う必要性を感じない相手だからことの結婚という選択であるため、思い切り羽を伸ばせるのです。

運命数7を持つ人は、目の前の課題を追求し完遂する力に優れています。他の人なら根を上げそうなことも、最後までやり切ることができます。

細かい作業や数字を扱う仕事に向き合うことが得意で、作業に没頭できる環境さえあれば高い成果を生み出すことができます。

また、個人で動けて独自の感性を活かせる職にも適性があります。多くの人と関わらなくて済むような仕事が、一番能力を発揮できるでしょう。

個性と探求心を貫くことが運命数7を持つ人の使命です。運命数7の人が持つ細やかで奥深い思考は、動機が自分のためであっても、周囲の役に立つときが来ます。

好きな人には意見を無理にでも合わせてしまうような共感能力の高さが、運命数7の人の意志を邪魔するかもしれませんが、そんなときは自分のことを一番に考えても大丈夫だと自分に言い聞かせましょう。

運命数7を持つ人は、自己の世界に浸ることが多いため、明るい気持ちも暗い気持ちも自分で消化します。自然と表に感情が出るタイプではないため、人のために明るく振る舞うことが苦痛に感じることもあるでしょう。

そんなときは、無理せずそのままで大丈夫です。笑顔にならなくても、誠意や思いは伝わります。飾らない自分でいても、信頼を向けてくれる人がいることを信じて過ごしましょう。

運命数7の人のラッキーカラーは、思想や内観の「紫色」です。人との交流に疲れたり、自分のペースを思い出せなくなったときは、紫色を取り入れて自分を取り戻してみましょう。

運命数2の人は、内面も表面も穏やかです。人のペースに合わせることが得意であるため、運命数7の人のつかず離れずの距離感を保ちたいという願いも、快く受け入れてくれるでしょう。

運命数4の人は、真面目で計画性のある人です。無茶な予定を組んだり、明るさを強要したりすることはないでしょう。とても居心地の良い関係になります。

運命数1の人は、とても活発で行動的です。考えるより先に体が動くため、じっくり考えてから動きたい運命数7の人は翻弄されてしまうでしょう。

運命数8の人は、リーダーシップがあり集団行動が得意です。運命数7の人は、運命数8の人といると、集団行動に巻き込まれる可能性があるため気が気じゃないでしょう。