カバラ数秘術【運命数2】の特徴は？性格・恋愛・適職・相性

「陰と陽」「正と負」「表と裏」などそういった相反するものの性質をどちらも持っているため、いろんな角度から物事を捉え、様々な人の言い分を理解することができます。そのため、両者の意見を取り持って、仲介役をすることもあります。常に俯瞰で物事を見ているのです。

様々な立場の人のいけんを理解することができるため、相手の喜ぶことを考えて、優しく接することができます。感情的になることも少ないため、とても穏やかで余裕を感じられます。

運命数2を持つ人はあまり感情的にならない分、恋愛相手にも同じくらい冷静な人を求めます。知的であればなお魅力的に見え、惹かれていきます。

運命数2を持つ人は、恋愛にはあまり積極的にはなれません。興味がないのではなく、恋愛的な言動をすることが恥ずかしいと思ってしまうのです。そのため恋愛が発展するのは、友人として気負わず付き合っていた相手とであることが多くなるのです。

運命数2を持つ人は、恋愛のような不安定要素の多い関係性を好みません。結婚することで、少しでも安定を手にしたいと考えています。結婚すれば、家事も仕事も家族のために頑張って尽くすでしょう。

運命数2を持つ人は、自分から話しかけに行くことが得意ではない分、仲良くなった人にたくさん愛を注ぎます。ロマンチストであるため、現実の恋愛に傷つくことが多く、人たびときめく相手と心を通わせると、その人に依存する傾向があります。

運命数2を持つ人は、視野が広く感情も安定していて、気配りができる人です。自分から積極的な行動を取ることが難しいため、人のサポートに回ることで気兼ねなく能力を発揮することができます。

想像力も優れているため、個人で活動するなら創造性の求められる仕事も向いています。この仕事につく場合、人を優先せずいかに自分の意志を貫けるかが大切になるでしょう。

運命数2の人が持つ使命は、救いの手を人にも自分にも差し出すことです。人に尽くすことがくせになっていることは多いのですが、自分のことはおろそかにしてしまうところがあり、自己犠牲型ともいえる性質をしています。

もともと人を助けることができるくらい余裕のある人ではありますが、ときには余裕がなくなることもあるでしょう。そんなときは自分のことに集中して、自分のことを優しく包み込んであげましょう。

運命数2の人は、強気の発言をすることに難しさを感じやすいため、ストレスや不満をため込んでしまう傾向があります。

発散する場所を別に設けて、それで普段通りに温度れるのであれば問題ありません。しかし、違うところで発散しても心がおさまらないのであれば、その場その場でストレスを溜め込まないような工夫が必要です。

少しづつでも意見を言ったり、忖度しすぎないようにしたりする特訓をしてみるといいでしょう。

運命数2を持つ人のラッキーカラーは、活力と明るさの「オレンジ」です。オレンジは、活動的で前向きな陽の気を持つ色です。しかし主張の強すぎない色であり、協調性を表すカラーでもあります。

心が沈みそうになったときや、人と関わる機会があるタイミングで身につけると力をもらえるでしょう。

運命数2と相性の良い運命数は「1」と「7」です。

運命数1の人は、アグレッシブさのあるリーダータイプです。運命数2の人を上手く引っ張っていってくれるでしょう。それぞれが得意とすることが全く違うため、張り合うことなくカバーし合える関係です。

運命数7の人は、ひとりが好きで落ち着きのある人です。運命数2の人は、運命数7の人の空間を侵害しなければ、心を許した付き合いができるでしょう。

運命数2と相性の悪い運命数は「3」と「6」です。

運命数3の人は、遊び心と無邪気さを持っています。深く掘り下げることよりも、活動的で幅広く知識を溜めていくことを得意とするため、落ち着きのある運命数2の人とは、なかなか折が合いません。

運命数6の人は、愛に溢れた人です。思いやりがある2人であるため、楽しく会話はできますが、配慮しすぎて深い話をすることには難しさを感じるでしょう。