小顔マッサージの効果とは?
  1. むくみがとれる
  2. 小顔マッサージはリンパの流れを良くしてむくみを取る効果があります。骨格から小さくなれる訳ではありませんが、一見むくんでないように見えるお顔にも伸びしろが隠れていることがあります。
  3. 血色がよくなる
  4. 血液やリンパがマッサージによって流れると、酸素や栄養が行き届きやすくなりクマやくすみが良くなることがあります。
  5. コリ改善
  6. 顔の筋肉も噛み癖などで凝ることがあります。そうなると、筋肉で顔が大きくなったり、顔がひきつってしまったりと老け顔の要因になりかねません。小顔マッサージはこういったコリの解消にも効果的です。


    では、小顔マッサージの具体的なやり方と注意点について見ていきましょう!
小顔マッサージのやり方
  1. 鎖骨周辺をほぐす

  2. 鎖骨の上側と下側に指を押しあてて痛気持ちいいくらいで押したり揺らしたりします。素早くやらずにじわーっと押していきましょう。鎖骨の上側は鎖骨の間に指がずぼっと入るくらい深めに触ってみてください。鎖骨の端まで忘れずに行ってくださいね。

    むくみが軽度の人は、これだけで満足できるほど顔がスッキリします。
  3. 胸鎖乳突筋をほぐす

  4. 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、首の後ろから首の横を通って鎖骨に伸びる筋肉のことです。自分の肩を見ようとするとポコッと出てきます。分かりにくい人は耳の後ろから伸びている筋肉を下まで辿って探すか、首全体をマッサージする感覚で大丈夫です。

    この胸鎖乳突筋の全体を筋肉に沿って横から挟みほぐしていきましょう。上から下に流すようにほぐすと効果的です。
  5. 首の付け根をほぐす

  6. 頭とうなじの境目あたりを指でおさえて、首を天井に吊られているように軽く伸ばしたら後ろに倒していきます。気持ち良いと感じる範囲と回数で行いましょう。

    首を少し上に伸ばすことでストレートネックによる首の縮みも改善していきます。ストレートネックは小顔に大敵なので、姿勢を改善しつつマッサージを取り入れてみましょう。
  7. 肩をほぐす

  8. 両肩にあるポコッとした筋肉を指先でおさえて、首を回しましょう。おさえる筋肉は押してて気持ちいと思えるところで大丈夫です。左右3・4回ずつ回しましょう。
小顔マッサージの注意点
  1. 無理に触らない
  2. 今回紹介した方法は顔を触らないものばかりです。なぜなら、顔の皮膚を直接触る方法は、皮膚を傷つけシミやシワの原因になってしまう可能性があるからです。小顔は顔周辺のリンパを流すだけでも絶大な効果を得ることができます。もし、顔を直接刺激するときは点押ししてこすらないように気を付けるか、プロのマッサージ師に頼むようにしましょう。
  3. キープするには継続あるのみ
  4. 小顔マッサージの効果はすぐに戻っていきます。継続してむくみ対策を行いじわじわ変えていくことでキープすることができます。顔周りの筋トレで筋肉を鍛えることも重要です。
マッサージ以外の小顔習慣
  1. 姿勢を良くする
  2. ストレートネックや猫背は骨格から顔を大きくしてしまう可能性があります。姿勢を改善することで首の周りの筋肉を上手えるようになり、コリやむくみも改善していきます。
  3. 舌の位置を正す
  4. 舌の正しい位置とは、舌の先が上あごについた状態のことをいいます。ポイントは、あご先の下の筋肉を使っている感覚がするように舌の先を上あごにつけることです。こうすることで、二重あご改善と筋肉によるエラ張りを改善することができます。
  5. 睡眠
  6. 睡眠をしっかり取ることで小顔の土台を作ることができます。睡眠をしっかりとると血流とリンパの流れが良くなりむくみにくくなります。さらに、天井を向いて寝ることで、顔のゆがみが出にくくなります。何より、肌荒れも疲労感もない顔になれるのが睡眠をとることのメリットですよね。
まとめ
小顔マッサージは、自己流になってたるみを引き起こさないように、リンパを流すことを意識して行うようにしましょう。小顔マッサージによってむくみをとりつつ、日々の食生活や水分補給を怠らず小顔を維持していきましょう!
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