『三角関係』とは?3つのパターン別に分けた対処法も紹介!
三角関係と一言でいっても様々なパターンがあります。今回は三角関係でよくありがちなケースとそれぞれの対処法について紹介します。ぜひ、三角関係にある方は当てはまるものをチェックしてみてくださいね。

三角関係のパターンは「3つ」に分けられる

三角関係のパターンは大きく分けて次の3つに分けられることが多いでしょう。

・友人と好きな人が被る。
・同時に二人の異性から好意を持たれる
・片思い中に他の人から好意を寄せられる

以上の3つが三角関係のパターンです。三角関係で一番苦労する部分と言えば、恋愛を取るか友情を取るかというところだと考えられます。恋愛と友情のどちらを取るかで、今後の友人や好きな人との関係性が変わってきます。

また、自分自身の気持ちが大きく揺れたりするでしょう。とくに、自分に自信がない人は、自分に振り向いてくれない人よりも、好意を寄せてくれる人に魅力を感じることもあります。三角関係になったときは自分にとって恋愛と友情のどちらが大切なのかをよく考えるようにしましょう。

「誰かと同じ人を好きになってしまった時」の対処法

はじめに、友人など『誰かと同じ人を好きになってしまったとき』の対処法を紹介します。最初にも書いた通り、このパターンでは恋愛か友情のどちらかをとることで、今後の未来も方法も変わってきます。

もし、あなたが恋愛を取る場合は、なるべくライバルの女性とは距離を置くようにしたほうがいいでしょう。ライバルとは縁を切るんだくらいの覚悟を持って、極力関わらないようにして、本命と距離を縮めることだけを優先させてください。無理に関わってしまうとライバルに遠慮したり、気を遣ってしまうので本命にうまくアプローチすることができなくなります。

また、友情を取る場合もライバルと距離を置くようにしたほうがいいでしょう。なぜならライバルと接することで、自分の恋心を忘れられなくなるからです。距離を置き他の男性に目を向けてみるか、自分にとって夢中になれる趣味を見つけるのが得策です。夢中になっているうちに自然と恋心も冷めてくることでしょう。

「二人の男性から好かれた時」の対処法①

『二人の男性から好意を持たれたとき』の対処法としては、告白してきた男性二人のことをよく知り、吟味することが必要になってきます。お試しでデートしてみたり積極的に話しかけたりして、本当に自分のことを幸せにしてくれる人かどうかを見極めるようにしてください。

ただ、あまりおおっぴらにデートしてしまったり,結論を出さないままにしておくと、そのうちにもう一人の男性が諦めてしまう可能性があります。相手のためにもできるだけ早めに決断してあげましょう。もし、二人のうち一人を選ぶ場合は、第三者の意見を聞いてみることもオススメ。周囲の評判を聞くことで、自分が知らない情報や裏の顔などがわかるかもしれません。

「二人の男性から好かれた時」の対処法②

もし、あなたが『二人とも好きではないと判断した』場合は、ほぼ同時に「別に好きな人がいる」と伝えるのが効果的でしょう。そこで変に時間差をつけてしまうと、もう一方の男性が期待してしまうこともあるので注意してくださいね。本当に好きな人がいなくても、そのように伝えてしまうほうが諦めてもらいやすいと言えるでしょう。

決められないときやそもそも好きかどうかわからないときも、二人同時に振ってしまったほうが良いですね。そして、『片方の男性に絞る』場合はなるべく早めに決断して、正直に伝えてあげて下さい。ズルズルと結論を伸ばしてしまうと、「思わせぶりだ」とか「弄ばれているのではないか」など逆に恨まれてしまうこともあるまもしれません。

「片思い中に別の人に好かれた時」の対処法

『片思い中に別の人から好意を持たれたとき』の対処法として、好きな人へのアプローチに専念したい気持ちがあるのならば、「好きな人がいるからごめんなさい」とはっきり伝えることが大切です。ズルズルと引き伸ばしてしまうと、相手の時間も自分の時間も奪ってしまうことになるの要注意ですよ。

また、好意を持ってくれた人と付き合う場合は、きちんと「ありがとう」と伝えてくださいね。もし、元々知らない部分が多い男性であれば、お試しで付き合ってみてもいいかと正直に打ち明けてみるのもいいでしょう。片思いを続けるか、自分に好意を持ってくれている人のことを好きになる努力をしてみるのかは、早めに判断したほうが良いでしょう。時には思い切った決断も必要ですよ。

三角関係になるきっかけって?

『三角関係になるきっかけ』にはいくつか種類があります。ひとつはサークルのような、いつも一緒にいる男女のグループの中で、「友人と好きな人がかぶってしまう」パターンです。恋人を紹介したら、「自分の友人が恋人を好きになってしまった」というパターンもあります。

この場合は恋人に不安な気持ちを伝えたり、友人にも諦めてもらえるように諭す必要があるでしょう。また、中には恋人の友人の男性と会った時に、自分が「一目惚れ」されてしまって言い寄られるパターンもあるでしょう。

いずれにせよ、自分や友人が本当に相手のことを好きなのか、見極める必要があります。ライバルがいるからというだけで燃える女性もいますし、自分や恋人の知り合いとなるとそれぞれの今後の関係性にも響いてくることがありますからね。

三角関係に陥りやすい女性の特徴①恋愛体質

三角関係に陥りやすい女性の特徴として、『恋愛体質』ということが挙げられます。そういう女性は恋人がいない期間の方がめずらしいため、一人でいることに慣れておらず不安な気持ちで過ごしているので、誰彼構わず奪おうとする傾向があるのです。

また、他人と持ち物をよくお揃いにしたがる、人の物をすぐにうらやむような女性も三角関係に踏み込みやすいです。なぜなら、「他人の恋人」というだけで燃えてしまう傾向があるからです。

さらに、二番目でもいいと考えている女性や、本気で付き合うことがめんどくさい女性も三角関係に陥りやすいです。本気で付き合うのは面倒であるため、他人の恋人をちょっと味見してしまおうという考えなので、より厄介だと言えるでしょう。

三角関係に陥りやすい女性の特徴②無意識の場合も…

『無意識に三角関係になってしまう』女性もいます。例えば、外見が魅力的だったり、モテてきた経験が多い人は直接的な言葉を発しなくても、自然と男性を惹きつけることができます。恋愛に対してスリルを求める女性もまた、好奇心から不倫や浮気に飛びこみ、禁断の恋に陥ることが多いです。男性もまた、簡単に手に入らない存在に惹かれるので、そういった女性にやみつきになってしまうところがあります。

自分の恋人とそういう女性を会わせないようにするのが一番なのですが、どうしても避けられない場合、前もって恋人にその女性の性格を伝えておくことがオススメです。事前情報があるとないとでは、相手の理性や印象も変わってくるはずですので、恋人と自分を守ることができますよ。

まとめ

三角関係の対処法や起きてしまうキッカケについて紹介しました。三角関係には大きく3つのパターンがありましたが、男女の数だけパターンがあると言ってもいいでしょう。

自分に好意を寄せてくる男性が二人いて、三角関係になるのならまだしも、自分の恋人を取ろうとする女性が現れたら厄介ですよね。現在、三角関係にはまっている方にとって今回の記事において、何か参考になる対処法が見つかると幸いです。

画像出典:istock

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