「顔のほくろ」から分かること
人の第一印象は「見た目」でほとんどが決まると言います。そして、その中でも「顔」はとくにそれを左右する重要なパーツです。顔にあるほくろはとりわけ、恋愛や仕事など『人間関係』に関することがわかるとされているのです。また、顔にあるほくろは、大きければ大きいほど『吉相』であり、どこにほくろがあるのかでもそれぞれ異なる意味を持っています。
数で言うと、ほくろの数は多ければ多いほど運勢は良いと言われています。占いとは直接関係ありませんが、ほくろの数が多い人というのは色白である傾向にあり、美人の象徴とされることもあります。
位置別ほくろの意味&運勢
- 天中
- 司空
- 眉間
- 目尻の下
- 目の下
- 鼻筋
- 鼻の頭
- 鼻の付け根
額の中央にあり、生え際近くの部分を『天中(てんちゅう)』といいます。天中にほくろがある人というのは、自身の目標や夢を達成するにあたって、周りからの援助やサポートなどなんらかの助けを得られやすいとされています。幼少期に、金銭的な部分で恵まれない家庭で育った人にも多く見られ、何かしらの守護霊から常に見守られているともされています。
ちなみに、ここにあるほくろが痒くなると、何かしらのトラブルが起きてしまうという暗示であり、死にぼくろ(グレーや茶色に近い色)だと予期せぬ災難に遭いやすいので注意が必要となります。
ちなみに、ここにあるほくろが痒くなると、何かしらのトラブルが起きてしまうという暗示であり、死にぼくろ(グレーや茶色に近い色)だと予期せぬ災難に遭いやすいので注意が必要となります。
額の丁度真ん中の位置のことを『司空(しぐう)』といいます。司空にほくろがある方は、一般の人にはない独特の感性の持ち主であり、おもに個性が強い人に現れやすいほくろだとされています。
また、個人の能力が高いため、どちらかと言うと、恋愛よりも仕事に生きるといった傾向にあります。それがきっかけで婚期が周囲よりも遅れやすい人が多く、晩婚であったり再婚の相であるともされています。
生きぼくろか死にぼくろかどうかで上司などから良いように評価されるか、人間関係においてのトラブルメーカー的なポジションになってしまうのかが分かれます。
また、個人の能力が高いため、どちらかと言うと、恋愛よりも仕事に生きるといった傾向にあります。それがきっかけで婚期が周囲よりも遅れやすい人が多く、晩婚であったり再婚の相であるともされています。
生きぼくろか死にぼくろかどうかで上司などから良いように評価されるか、人間関係においてのトラブルメーカー的なポジションになってしまうのかが分かれます。
眉間のほくろのことを『印堂(いんどう)』といいます。印堂にほくろがある方は頭の回転が早く、外向的な性格を持つとされています。ただし、時々によってテンションの差が激しかったり、気分にムラがあるといったマイナスの面も持ち合わせています。中には、調子に乗りやすい人といった印象を与えてしまうこともあるようです。
基本的には強運に恵まれている方なので、心の安定を意識して過ごしていれば、自然と良い方向に物事が進むと言われています。特に、女性にこのほくろがあるとかなり気が強いタイプになるので、男性に尽くすというよりかは尽くされることの方が多いでしょう。
基本的には強運に恵まれている方なので、心の安定を意識して過ごしていれば、自然と良い方向に物事が進むと言われています。特に、女性にこのほくろがあるとかなり気が強いタイプになるので、男性に尽くすというよりかは尽くされることの方が多いでしょう。
目尻の下のことを『臥蚕(がさん)』といいます。一般的には涙袋に位置するほくろと同じく、「泣きぼくろ」として扱われることが多いほくろになります。ここにほくろがある方は、情に流されやすく、どこか異性を惹きつける独特の色気を持つ人にあらわれるほくろとされています。
殊に恋愛に関しては積極的なタイプであり、生きぼくろだと「子宝に恵まれる」、死にぼくろだと「不倫や浮気などリスキーな道に進みがち」だとされています。見た目の第一印象としても、目の近くのほくろがある方というのは、なんとなく記憶に残りやすいですよね。
殊に恋愛に関しては積極的なタイプであり、生きぼくろだと「子宝に恵まれる」、死にぼくろだと「不倫や浮気などリスキーな道に進みがち」だとされています。見た目の第一印象としても、目の近くのほくろがある方というのは、なんとなく記憶に残りやすいですよね。
目の下(黒目の真下あたり)のふくらみの部分を『涙堂(るいどう)』といいます。一般的には「泣きぼくろ」と言われる場所にあたります。ここにほくろがある人というのは、非常に感受性が豊かであり、特に目頭寄りにある場合は、恋愛のことになると積極性を発揮するタイプが多いです。
反対に、目尻寄りであった場合は、攻めより守りタイプで受け身での恋愛をしやすいとされています。関わる異性や付き合う異性によって、人生の方向性がガラリと変わるため相手選びには慎重になった方が良いでしょう。
反対に、目尻寄りであった場合は、攻めより守りタイプで受け身での恋愛をしやすいとされています。関わる異性や付き合う異性によって、人生の方向性がガラリと変わるため相手選びには慎重になった方が良いでしょう。
鼻筋の真ん中あたりのことを『年上(ねんじょう)』といいます。ここにほくろがあると、生命力が強く、健康運に恵まれており大きな病気やケガをしにくいとされています。性格的には、アクティブかつハングリー精神に溢れているため、時には「攻撃的な人」として見られてしまうことも。
どちらかというと、若いころよりも中年期(40~60代中頃)における運勢の方が高いとされているため、この時期に金銭や仕事で成功する人が多い傾向にあります。もし、今は「イマイチ…」だと思っていても、中年期には報われると信じて日々の努力は欠かさないようにしましょう。
どちらかというと、若いころよりも中年期(40~60代中頃)における運勢の方が高いとされているため、この時期に金銭や仕事で成功する人が多い傾向にあります。もし、今は「イマイチ…」だと思っていても、中年期には報われると信じて日々の努力は欠かさないようにしましょう。
鼻の頭は『準頭(じゅんとう)』と呼ばれます。ここにほくろがある方は、男女ともに異性への興味関心が強く、この場所に加えて口元にもほくろがある方は、特に性的な誘惑に弱いといった面があると言われています。
恋愛関係のみならず別名「散財ぼくろ」と呼ばれることもあり、収入を超える支出をしがち。衝動買いなどの誘惑にも弱い部分がありますよ。基本、あらゆる欲望に対する自制心がないため、誰かに注意してもらったり「今月は〇〇円まで!」など余程強い意志を持たなければ、抑えるのは難しいかもしれません。
恋愛関係のみならず別名「散財ぼくろ」と呼ばれることもあり、収入を超える支出をしがち。衝動買いなどの誘惑にも弱い部分がありますよ。基本、あらゆる欲望に対する自制心がないため、誰かに注意してもらったり「今月は〇〇円まで!」など余程強い意志を持たなければ、抑えるのは難しいかもしれません。
鼻の付け根部分のことを『山根(さんこん)』といいます。生まれた土地でずっと過ごしていくよりも、故郷から離れた土地で活躍が期待できるタイプです。都会であっても田舎であっても、自分なりに上手くやりくりして生きやすい環境にしていくでしょう。
一方で、健康運に関しては気にかけた方がいいですよ。特に、30代~40代あたりからはより体調に気を遣った方が良いでしょう。たとえ自分自身が健康であっても、パートナーや子供などが病気やケガをしてしまう可能性も十分にあります。貪欲に地道に身体を労わることが幸せへの道です。
一方で、健康運に関しては気にかけた方がいいですよ。特に、30代~40代あたりからはより体調に気を遣った方が良いでしょう。たとえ自分自身が健康であっても、パートナーや子供などが病気やケガをしてしまう可能性も十分にあります。貪欲に地道に身体を労わることが幸せへの道です。
まとめ
今回は「額」「目のまわり」「鼻」あたりを中心に、ほくろの意味や持ち主の性格、運勢などについてご説明してきました。ツボと同じようにそれぞれの場所には名前があり、少し離れた位置にあるというだけでも、かなり意味合いが異なってきます。自分だけでなく、周りの人にも当てはめて楽しんでみて下さいね。
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