不倫される『サレ妻』になりやすい女性の特徴って?
夫から不倫されてしまう奥さんのことを『サレ妻』と言います。最近よく聞くようになった言葉ですが、いったいサレ妻でにはどういう特徴があるのでしょうか。
今回は、『サレ妻になりやすい女性の特徴』を紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

『サレ妻』になる女性の特徴①余裕がない

サレ妻になる女性の特徴として『余裕がない』ことが挙げられます。結婚すると、仕事や家事、育児や親戚づきあいなどやることが多くなり、キャパオーバーになりがちです。

そして、いつの間にか夫のことを構う余裕がなくなってしまいがちに…。その結果、夫とのスキンシップがなくなったり、そういった雰囲気になっても拒否したりすることが多くなれば、男性が不倫に走ることがあるのです。

最近、「構ってあげていない」「会話の回数が減っている」「気づいたらいつもケンカばかり…」という方は要注意ですよ。余裕がないのであれば、夫にも家事を分担してもらうなどして、生活全体を通して自分に余裕を持つことを優先させてみて下さい。

『サレ妻』になる女性の特徴②外見に気を遣わない

サレ妻になりやすい女性によくあるのは、『外見に気を遣わない』というパターン。例えば、結婚する前と今とではあまりにも体型が変わり太ってしまった、お化粧など見た目に気を遣わなくなったりすることが原因で、飽きてしまう男性も多いのです。

男性心理としては奥さんには「いつまでも女性らしさを忘れないでいてほしい」「恋人のような雰囲気でいたい」と考えています。奥さんのことを女性として見られなくなった途端に、会社などで若くて美しさを維持している女性に目移りしてしまい、そのまま不倫へ…というケースも少なくありません。

結婚したからといって安心せずに、きちんと身だしなみや外見を整えるなど美意識を維持したほうが、サレ妻になりにくくなると言えるでしょう。

『サレ妻』になる女性の特徴③束縛が激しい

『束縛が激しい』のも、サレ妻になりやすい女性の特徴と言えるでしょう。完璧主義で夫のスケジュールをすべて管理したがったり、何かと干渉したがったりする女性はかえって不倫をされやすい傾向にありますよ。「今日の予定は?」「どこで誰と何時までいるの?」「何してたの?」と色々と詳しく知りたがる女性に、「男性はコントロールされているな…」と辟易としてしまうのです。

次第に男性は家にいたり色々と聞き出されたりするのが苦痛となり、自由を感じられなくなってしまい、外で発散するようになります。束縛しておかないと不安という女性はどこかで満たされない気持ちがあるのかもしれません。まずはどういった理由で満たされたいないのか、不安要素となる部分を明らかにするためにも振り返ってみて下さい。

『サレ妻』になる女性の特徴④尽くしすぎる

『尽くしすぎる』女性はサレ妻になりやすい傾向にあります。特に、年上や気の強い男性の奥さんにありがちなのが、「なんでも夫のすることを許してしまう」「男性のお世話をし過ぎてしまう」ということです。男性の言うことをいつも聞いてばかりいると、「何をしても許してくれるだろう」と男性は勘違いして、次第に奥さんのことを軽く扱うようになっていきます。

急な飲み会や朝帰り、突然の出張などを毎回笑顔で受け入れてしまったりすると、簡単に騙すことができると思い、不倫へのハードルを下げることとなります。サレ妻にならないためにも「ダメなものはダメ」「嫌なものは嫌」としっかり意思表示して、つなぎとめる事が大事なのです。

『サレ妻』になる女性の特徴⑤こんなタイプも…!

サレ妻になりやすい女性の特徴として、『責任感が強く、子育てや夫のお世話をすべて自分でやってしまう』ということがあります。意外に思うかもしれませんが、実はこういったタイプもサレ妻になってしまうことがあるのです。

理由としては、男性は「自分も家庭において何かしらの役に立ちたい」と思っている場合が多く、何でもやってしまうと家での自分の存在価値を見いだせなくなってしまうためです。

また、『子供を溺愛しすぎている』と男性は自分に構ってもらえないからと、寂しく思ってしまうこともあります。さらに、『夫のことを好きすぎる女性』も男性が油断するので、サレ妻になりやすいと言えます。家庭内でマンネリや居場所がないと感じる男性は、不倫に走りやすくなるものなのです。

『サレ妻』にならないために①コミュニケーション&スキンシップ

サレ妻にならないためには、普段からの『コミュニケーションとスキンシップ』が大切です。意識的にこれらを行うことで、家庭円満に繋がると言っても過言ではありません。会話不足は誤解やすれ違いを生んだり、不安を作り出すきっかけにもなります。どんなに短い会話でもあっても、毎日コミュニケーションを取ることを心がけてみて下さい。

また、『スキンシップ』は分かりやすい愛情表現のようなまものではなくても、マッサージやふとしたときに触れるのみでも良いので行っていきましょう。徐々に回数を増やすことで、少なからずドキドキしますしマンネリを防止することもできます。夫婦間でのコミュニケーションやスキンシップはとても重要なので、こういった工夫や意識は欠かさないようにして下さい。

『サレ妻』にならないために②家庭に居場所と役割を与える

サレ妻にならないためには、『男性に家庭での居場所と役割を与えること』を徹底してください。夫に「自分は家族に必要とされている」「頼りにされている」といった自覚を与えることで、浮気をする確率をぐんと下げることができるのです。

例えば、力仕事であったり本人の得意とすることなどはなるべく任せるようにして、その都度「ありがとう」と感謝するようにしてみて。

加えて、『お互いに家でできる趣味の時間を設ける』ことによって、外への興味や関心をなくす工夫をするのもいいでしょう。家での夫の居場所がなくならないようにあえて仕事を与えることによって、男性の存在意義を可視化させてあげるのが家庭円満にも繋がるのですよ。

『サレ妻』にならないために③美意識を持つ

サレ妻にならないために『美意識を持つ』ことも必要です。なぜなら、夫婦といっても男女関係であることは変わりがないものであり、なお男性は自分の奥さんには「女性らしさや美を追求していて欲しい」と考えているためです。何も高い費用を払って行くようなエステなどではなくても、家でだらしない格好をするのをやめたり、オシャレに関心を向けたりするだけでも効果はありますよ。

無理矢理な若作りではなく、年相応の美を意識してみることがポイント。あえて「髪型を変えてみたんだけどどう?」と、分かりやすく感想を求めてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

不倫される「サレ妻」になりやすい女性の特徴を紹介しました。やはり、「いつまでも女性らしさを意識する」「コミュニケーションを取る」ことは家庭円満のためにとても大切なことなのです。

清潔感や美意識のない妻を好きでいることも難しいですし、コミュニケーション不足は気持ちのすれ違いを生んでしまう原因に…。ぜひ今回の記事を参考にして、マンネリ防止になるといいですね!

画像出典:istock

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