あれ、好きかも…男性が「タイプではない」女性に惹かれたきっかけ
好きな人のタイプじゃなかったら、悲しいですよね。でも実は男性には、タイプじゃない女性を好きになることがあるのです!この記事では男性が女性を好きになるきっかけを詳しく解説しています。諦めないでくださいね。

タイプじゃなくても好きになることはある!?

恋愛対象外だったのに、些細なきっかけで相手を好きになるパターンは珍しくありません。例えば、一緒にいて安心する心地よさだったり、ふとした瞬間に女性らしさを感じたりすると、それがきっかけとなり好感を持つ場合があります。

基本的に男性は、視覚から入る情報で全体的な印象を決めることも多いのです。ですから、「こういうタイプなんだろうな」と感じたことは、ちょっとしたきっかけや内面を知ることにより、タイプではない女性でも付き合える可能性は十分あるのです。

ほかにも、話してみると思わぬ共通点を発見したり、価値観や好みが一致して相性が良いと感じた時も挙げられます。何度も関わりを増やすことで、好感や恋愛感情に発展することは決して珍しいケースではありませんよ。

意外な一面を見た

あなたは男性の外見と中身のギャップにキュンとした経験はありませんか?実は、男性も女性のギャップにドキドキすることはよくある話なのです。

例えば、職場や普段の集団のなかではクールな女性……でも2人になったら明るく笑う女性や、ふだんは元気いっぱいの女性が逆に意外と冷静な考えを持っていたなど。ギャップ萌えの共通点は「新しい発見」。いつもとは違う一面にプラスの感情が混ざることで、一瞬にして気になる存在に!

主に2人きりの空間と、大人数でいるときとの接し方の違いなどにグッときやすいですよ。2人だと男性に見せるしぐさや言葉がダイレクトに伝わりますし、集団だと気遣いや協調性もアピールできますね。もし好きな人がいれば、いつもとは少し違う雰囲気を出すようにしてみて下さい。

共通点が多く、話が盛りあがった

はじめは恋愛対象外だとしても、お互いの共通点を知ると一気に距離が縮まりやすくなります。例えば初めて会う人。一人はあなたと地元が同じで、もう一人は出身地が別だと、前者の方が盛り上がりますよね。

他にも、好きなものや趣味が同じだと、「もっと話したい」「気が合いそう」となる傾向にあります。会話の盛り上がりに外見はさほど重要ではありません。

つまり、相手の好みのタイプでなくても、チャンスがあるということ。大切なポイントは、お互いが楽しい時間を共有できたかどうか。好みや価値観が似ていると初対面の相手であっても、自然と親近感が生まれやすくなります。またたとえ、気になる相手との共通点が見つからなくても、リアクションが大きく聞き上手であれば、印象に残りやすくなります。

相手からの好意を感じた

人は誰しも、自分に好意がある相手に対して、大なり小なり興味や意識をしてしまうものです。それが男性だと、「かっこいいって言っていたよ」と人づてに聞いたり、目が合って女性から微笑まれたりするときにあたります。ほかにも、気づけばいつも話しかけてくれる女性には「俺のこと好きなのかな?」と嬉しくなることも。

特に奥手な男性や、あまり自分から女性に話しかけるタイプではない男性であるほど、何度も話しかけるうちオープンになっていくように…。その過程で女性から告白されると、「やっぱり!」と恋愛対象として途端に意識します。

なお、こうしたわざとらしくない、ストレートな好意によって、初めて男性側が「自分も好きだった…」と気づくパターンもありますよ。あからさまに嫌な顔をされなければ、地道に会話を積み重ねていきましょう。

辛い時に優しくされた

男性は辛い時ほど素直に「ツラい」といえないもの。だからこそ、その気持ちにイチ早く気付いてくれる女性に対して好意を抱きやすいですよ。例えば、仕事やプライベートで落ち込んだ男性にそっと寄り添って話を聞く、作業のフォローをしてあげるなどはかなり効果的でしょう。

「うんうん」と肯定してあげれば、自分自身を受け入れてもらえていると安心し、心を開きやすくなって恋愛感情に変化しやすいですよ。ただし、つらいときに求めてもいないアドバイスを、上から目線で言ってしまうのは逆効果。男性のプライドは脆いですからね。

それよりも「いつも頑張っていて尊敬しているよ」「無理しないでね」という言葉の方が温かみを感じるでしょう。男性は、優しく接してくれる女性に「手放したくない」と思うのです。

家庭的・常識的な人だとわかった時

たとえ好きなタイプであっても、身の回りが散らかっていたり挨拶しなかったりなど、非常識な一面を見てしまうと一気に冷めてしまいます。

特に、結婚適齢期になると、外見よりも性格や立ち振る舞いを重視する男性の方が多くなっていきます。ですから、人によって態度を変えるよりも、誰に対しても気遣いができる上品な女性の方が、好感度はケタ外れに上がるのです。

また、基本的な礼儀やマナーの他には、仕事に対する姿勢なども意外としっかり見られていることが多いですよ。自分のミスはしっかり認める、苦手な事に対してもサボらずに向き合っているなどは、誰が見ても好感度は高いですからね。男性はそんな健気な姿を見て、つい「助けてあげたい」とときめきます。

女性に触れられた時

基本的に男性は、女性からのさりげないボディタッチにドキッとしてしまうもの。反対に、女性が男性から触られる状況は、セクハラにあたってしまいますよね。例えば、呼びかけたり偶然的にぶつかってし待って触れる、2人きりのときに太ももにスッと手を添えてきたりすると、恋愛対象外であっても意識せざるを得ません。

ただし、男性が好きではない女性に好意を抱くポイントは、あくまでも「さりげなく」を忘れずに。冗談を言いながら軽いノリでお尻を叩いたり、茶化すような感じで触ったりするのはNGですよ。
ほかにも、周囲に人がいたりまだ付き合ってもいないのに、ベタベタと触りまくるのもダメです。あくまで自然な流れでボディタッチするように意識してみて下さい。

タイプが変わりやすい男性の特徴って?

では、どんな男性であれば、好みのタイプでなくても恋愛対象になりやすいのでしょうか?まず、ストライクゾーンが広めで刺激を求める男性が挙げられます。

例えば、これだけは譲れないといったものがなく、人の良い部分ばかり見つけられる人だと、ひとりひとりの魅力を全て恋愛感情に置き換える傾向にあります。そのため、最初は仲の良い女友達であっても、少しでも可愛らしいと思う面があったり、自分との共通点があれば「好きかも…」となるのです。

また、恋愛経験が少ない男性も、女性を美化しがちですが、自分の好みがきちんと定まっていないことがほとんど。ですから始めは、「好みではないな…」と思っていても、何度も関わっていくうちに、異性のタイプ自体が変わるなんてことも。

まとめ

好きなタイプをハッキリと貫いている男性は、実はかなりの少数派。どれだけ見た目が良くても、話が合わなかったり性格に問題があれば、恋愛には発展しません。

やはり大切なのは、コミュニケーションの回数と内容。気になる男性との関係に手ごたえを感じていれば、彼もあなたを意識している可能性は十分にあります。彼がどんな性格なのかを知る機会が増えれば、実践回数も多くなり、もっと仲良くなれるでしょう。ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

画像出典:istock

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