【奥手女子必見!】 恋愛が苦手な女子に送る恋愛処方箋
彼氏は欲しいし、いずれは結婚して家族を作りたい…でも実は男性が苦手でとても彼氏ができそうにはない奥手女子はどうしたらいいのでしょう。まずは小さなことを意識して徐々に恋愛を進めていきましょう。

メンタル編:「他人から好意を寄せられて嬉しくない人はいない」と思い込む

男性で女性から好意を持たれたら誰でもうれしいと思うもの、ということを知りましょう。男性は、あの女性が自分に好意を持っていると思うと、女性のことを意識し始めます。

女性が好みのタイプかどうかは関係がありません。男性が意識してくれることで、恋人になる可能性が出てきます。

そもそも人を好きになるということは、素晴らしい感情です。

誰かと誰かが出会って、好きになることも奇跡なのです。好きになったら好きな気持ちを大切にしていきましょう。

男性は、自分のタイプでなくても女性が好意を持っているというそれだけでうれしくなるものです。

メンタル編:人を好きになったら、「その人のよさを見つけられた自分は素敵」と思い込む

女性が男性を好きになるということは、男性のいいところを見つけたということです。それはとっても素敵なことなのだと、自分に自信を持ちましょう。そもそも、この世界に生まれてきたことそのものが、すでに奇跡です。さらに、自分以外の人のいいところまで見つけられました。そのことはとてもすごいことなのです。「自分はすごい」と少しでも思えたら、自己肯定感もアップしていくはずです。

メンタル編:「自分の魅力がわからない人はどうでもいい人」と思い込む

恋が叶わなかったとしても、恥ずかしいことでも悔やむことでもありません。

あなたという女性の魅力がわからなかった男性がいただけです。魅力がわからない男性なんて、たいした人ではありません。終わった恋を追いかけるのはやめて、どうでもいい人のことは過去にしましょう。

失敗や失恋は、経験のひとつです。失恋したらどうしようという不安や心配は、経験していないから思うことです。好きになる気持ちは、誰にも止められません。

自分の魅力がわからない人はたいしたことない人、魅力をわかってくれる人はこの広い世界に何人もいるはずです。

そう思って、一歩踏み出してみる勇気を持ちましょう。

男性慣れ編:本命ではない男性と話す

奥手の女性は、男性と接するのは苦手、と思い込んでしまっている人も多いでしょう。

男性の苦手意識を少しでもなくすには、積極的に話しかけてみることをおすすめします。

いきなり本命の男性に話しかけてください、とはいいません。まずは、同僚や同級生で特に意識しなくても話ができる男性に、話しかけてみてください。

男性と話をする自分に慣れることが第一です。対面しながら、男性と対等に話してみるのです。自分から話題を振ってみて、男性側からの言葉に反応して、展開するように話を続けてみることです。

ただ、話を盛り上げたいばかりに、質問責めの会話は避けましょう。自然に続く会話は、終わるタイミングも自然に一段落したところがわかります。

男性慣れ編:マッチングアプリをしてみる

男性に慣れるという意味では、マッチングアプリを利用するという方法があります。

マッチングアプリでは、文章でのメッセージのやり取りをします。男性とどんなふうにやりとりしていけばいいのか、シミュレーションと思ってトライしてみてもいいかもしれません。

こういうメッセージを送るとこんな風に返事が返ってくるか、と、パターンが見えてきます。そうすることで、言葉で男性とやり取りすることに慣れてきます。

マッチングアプリでのやりとりで注意することは、安易に本名を教えないことと、男性側からの誘いに無理に応えなくていいことです。ネット上のメッセージだけで十分です。

個人を特定する本名は名乗らなくても、マッチングアプリはできます。また、よく知らないうちから会いたいといってくる男性は下心があるからです。

本命編:軽い挨拶や笑顔を心掛ける

では、いよいよ本命の男性に対しての処方箋です。

男性へのアプローチの基本は、挨拶です。なので、本命男性には会うたびに挨拶するところから始めましょう。

「こんにちは」「おつかれさまです」のひと言でいいのです。誰にでも笑顔で挨拶は基本ですが、本命男性には心を込めた笑顔の挨拶をしましょう。

「あの女性いいな」と思ってもらえます。仕事中に目が合っただけでも、笑顔で会釈したりと何か必ずリアクションをしたりすると、気持ちは伝わります。

あまりあからさまに媚びを売る笑顔をする必要はありません。ただ会えてうれしいから笑顔になる、挨拶をする、という自然な行動でいいのです。

まずは、本命男性に笑顔で挨拶することから始めましょう。

本命編:まずはグループの付き合いから

本命の男性にいきなり二人きりでアプローチするのは、奥手女子にはハードルが高すぎます。本命男性がいるグループの中で接するところから始めましょう。

グループのメンバーとして知り合い、だんだんと本命の男性との距離を縮めて行くのです。奥手の女性側からすると、何をどうしたら距離が近づくのかわかりません。

駆け引きのようなテクニックは不要です。素直に、笑顔で挨拶をしながら話す機会を増やしていけばいいのです。

仕事の進め方を相談したり、趣味を聞いたりと、ごくごくふつうの会話を楽しみましょう。残業している男性を見かけたら、差し入れをしてみてもいいでしょう。

徐々にそうした行動を行うことで、二人きりでも、緊張しないで会話できるようになっているのではないでしょうか。

本命編:自分が思う相手のよいところを伝える

「○○さんは仕事が早いので素敵だと思います」と、本命男性の良さを伝えましょう。

面と向かって「好きです」と告白するよりもと、ハードルが低い行為です。良いところを伝えるのは、本命男性本人に直接言わなくても良いのです。

同じグループの誰かと立ち話している時に、さりげなく伝えて、自然な会話をします。本人に直接言うより、本人のいないところで言うことも、効果的です。

グループのメンバーを巡り巡って、本命男性の元へ「○○さんがいいと言っていたよ」と伝わります。

それにより、本命男性も女性のことをなんとなく意識するようになるかもしれません。男性のいいところを見つけられる女性は、とても素敵です。

おまけ:メイクやおしゃれをしてみる

女性の見た目が変わると、印象はかなり変わります。自分に自信が持てない女性は、メイクを変えたり、おしゃれをしてみたりするのもおすすめです。メイクは、流行よりも、自分に合ったメイクの方が自分の個性を活かせ、自信につながります。

一度、プロにメイクしてもらうと、やり方がわかります。

百貨店の化粧品売り場で、店員さんにメイクのアドバイスをもらうのもいいでしょう。

すぐに変化がでるのがメイクです。

また、おしゃれの面では、イメージと違う服を着たり、今まで着たことがない色の服を着たりしてみてもいいでしょう。似合う色をみてもらうカラー診断も参考になるので行ってみるのもいいかもしれません。

注意点:焦らず、スモールステップを意識すること

奥手女子の恋の処方箋での注意点をあげます。

ひとつは、焦らないことです。どきどきしてしまって、話しかけられなかった自分を責めたり、目が合ったのに逸らしてしまったりしたことを後悔するのはやめましょう。

今日は急接近しても、明日はひと言も言葉を交わさない日があるかもしれません。アプローチは、少しずつ小さなことからでいいのです。まずは、1週間連続で朝は笑顔で挨拶できた、でいいのです。

次の週は、女性から話しかけて会話を盛り上げる、でいいのです。だんだん仲良くなって距離を縮めていくのです。

ただ、もしも途中で男性が既婚者だったら、次のステップへ進む必要はなくなります。既婚者との恋愛は、大きなリスクがあると心得ておきましょう。

注意点:過去の恋愛から無理して立ちなおろうとしないこと

過去の恋愛にとらわれすぎる必要はありません。男性が苦手になったトラウマの恋愛を無理して乗り越えようとしなくていいのです。

過去は過去です。「そういうこともあったな」と思うだけでいいのです。今は、本命男性のことがただ好きで、距離を縮めたいと思っているという自分を受け止めているだけでいいのです。

頑張りすぎてしまうと、どこかで無理が生じてしまいます。恋は焦らず、ゆっくりと進むのがいいのです。過去にとらわれて無理をしなくていいのです。

まとめ

恋愛について、人生について、真面目過ぎるほど考えてしまうのが奥手女子の特徴のひとつです。

わくわくどきどきしながら過ごすことは恋の楽しみの一つです。楽しむには、適度に肩の力を抜いて自分の本心を正直に見つめることです。自分の今の状態と相談しながら、緩やかに楽しい恋愛をしていきましょう。

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