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信頼関係を築く
長い期間お付き合いするうえで欠かせない信頼関係。信頼関係は毎日の積み重ねによって築かれます。では、日頃どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
1番大切なことははこまめな「報告・連絡・相談」。お互いが知っておいたほうが良いことをきちんと共有するようにしましょう。
例えば、飲み会があり連絡がつきにくくなる場合は、飲み会の前に一言ラインを入れておく。同棲中であれば、残業になることがわかった時点で連絡する。
LINEや電話でのコミュニケーションは心地よく感じる頻度が人により異なるので、2人の適切な距離感を探していく必要があります。しかし交際していく上で大切な「報・連・相」は日頃のLINEなどとは別ものと捉えてこまめに行うことで、お互いのことを信頼しあうことができるでしょう。
自分が何に対して怒っているのか、相手が何に対して怒るのかを知る。
「良い喧嘩」ができると良いでしょう。
良くない喧嘩とは、自分の感情が整理できていない状況で感情的に相手を怒ってしまうような喧嘩です。なぜなら、つい思ってもいない事を言ってしまったり、自分でもどうして怒っているかわからなくなったりして、解決の糸口が見つけられなくなるからです。
「良い喧嘩」をするためには、日頃から「相手の何が許せないのか」分析しましょう。なんだかモヤモヤするで留めるのではなく「なぜ」許せないかを深掘りしてみると、自己分析にも繋がります。
喧嘩中にただ感情を爆発させるのではなく、嫌だと感じること、なぜそれが嫌なのか、どうしたら不満が解消されるのか、を伝えることができると「喧嘩のゴール」ができるので、今後のより良い関係に繋がります。
自分の幸せよりも相手の幸せ
恋愛をしていると、つい自分本位になりがちです。
彼の喜ぶこと顔が見たくて取った行動でも、彼からしたら「ありがた迷惑」だった場合、微妙なリアクションをされて「こんなに私がしてあげたのに!!」と不満を抱えてしまうこともあるでしょう。
このように、相手の幸せを優先させるというのは案外難しいもの。相手の苦手なことは積極的に引き受ける、疲れているときにして欲しいことを聞いてみるなど、相手を思いやる行動を忘れないことが大切です。
また自分が取った行動が彼の望むものでなかったら、「これは嫌なんだな!次から気をつけよう」とポジティブに捉えると良いでしょう。
「特別な日」も「日常」も大切にする
長く付き合うと、毎回のデートが特別というわけにはいきません。日常の何気ないデートも大切にしつつ、記念日や誕生日やクリスマスで特別なことをするなど、メリハリをつけることが大切です。
特に「記念日」については、毎月大切にする人もいれば、1年記念日さえあやふやという人もいます。すれ違いを防ぐためにも、交際の初期段階で「記念日」に関するお互いの価値観を確かめ合うことをおすすめします。
また日常の何気ないデートでは、お互いの金銭事情を考慮して無理のない範囲で楽しむことが長続きのコツです。自宅で映画鑑賞をしたり、公園を散歩したりと、お金をかけなくても2人が楽しめることを一緒に探していけると良いですね!
相手を尊敬する気持ちを忘れない
長いこと一緒にいると、ついつい相手の尊敬する部分を忘れてしまったり、相手のプライドを傷つけるような発言をしてしまうことがあります。
ですが、プライドを傷つけられて嬉しい人はいません。ましてや、自分にとって1番の理解者と思っている恋人から言われるというのは、ダメージが大きいです。
相手の尊敬できるポイントを忘れずに、交際相手としてリスペクトの気持ちを忘れずに付き合いましょう。
その際大切なことは、「言葉にして伝える」ということです。してもらって嬉しかったこと、相手の魅力的なところなど、言葉に出すのは恥ずかしくてためらいがちですよね。
しかし、長く続いているカップルの多くは感情をきちんと言葉にして伝えています。あなたは「ありがとう」とちゃんと言えていますか?自分の発言を振り返ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
交際中の彼と長続きするための秘訣について解説しました。最も大切なことは、自分本位にならず、相手を思いやる気持ちを常に忘れないことです。
また、喧嘩をした際には、ただ感情的になるのではなく、何が嫌なのかを相手に伝えたり、相手の気持を受け止めたりすることを意識してみましょう。
それでもうまくいかない場合は、根本的に性格が合わない可能性があるので、破局を視野に入れることも大切です。自分が幸せだと感じる恋愛をしましょう!!