どうしても許せない欠点がある
彼に対して、どうしても許せない欠点がある場合は、別れを決意しましょう。浮気をしてしまう、身体的・精神的な暴力を振るわれる、浪費癖や借金があるなど、治りづらい欠点がある場合は、別れるのがおすすめ。
特に、暴力に関しては、あなた自身に危険が及びます。どうしても別れられない時は、身近にいる頼れる人や警察に相談してください。
また浮気癖やお金関係の欠点も、結婚したからと言って治るわけではありません。一生懸命に説得してもその場しのぎの謝罪である場合がほとんど。どの欠点も将来結婚した際に、自分自身が苦しめられてしまいます。長い時間一緒にいると情も湧いてしまいますが、治ることはあまりないので別れるが吉です。
恋人よりも友達になった
彼氏ではなく、友達になってしまったら別れを考えるべき瞬間です。
長い時間を共にしていると、お互いに気を許しすぎてしまい、付き合った当初の初々しさや胸のときめきがなくなります。恋人というよりも、友達や家族のような関係性になります。友達として相性がいいのか、恋人として胸をときめかせるような関係を続けるべきなのかを見直すべきです。
お互いに将来結婚を考えており、家族のような距離感で接しているのなら問題はありません。しかし、結婚を検討していない場合は、ただの友達のような存在になってしまうので、別れを検討するのもおすすめです。自分にとって彼との関係がどのような形であるべきかをしっかり考えましょう。
ドキドキしなくなった
恋人とのスキンシップでドキドキしなくなってしまったら、別れを検討するタイミングです。
恋人と関係を続けていく上で、スキンシップや体の相性はとても大切。また、結婚してからも大切なものになります。長い期間付き合ってくると、どうしても恋人との関係がマンネリ化してしまいますよね。その状態をネガティブに捉えてしまうと、淡白で冷たい関係に陥ってしまいます。
長い期間付き合っていると、どうしても冷めてしまう瞬間がありますが、「今はそういう時期」と割り切れず、ドキドキしないのであれば、別れを決意しましょう。淡白な関係が続くと、恋人同士という意識もなくなってしまい、より相手に冷めてしまいます。
不安になる
長く付き合っていても、彼に対して不安を抱いてしまうなら、思い切って別れを決意するのもいいかもしれません。
付き合いたての頃は、彼のことも知らず、信頼関係もないため不安を抱いてしまいがち。浮気をしないか、暴力を振るわないかなど不安や悩みは尽きません。その一方で、長い期間付き合っていくと、信頼関係が築かれて不安を抱かなくなるものです。
しかし長い期間を一緒に過ごしたのにも関わらず、不安を抱いてしまうのは、彼にも問題があるかも知れません。不安も抱え続けるのは、苦しいもの。
世の中には、不安を抱かずに付き合える男性もいるので、思い切って別れるのもおすすめです。彼の気持ちを考えると心苦しくなりますが、「自分のため」になることを考えましょう。
結婚が想像つかない
彼との結婚の想像がつかないのも、別れを検討する機会です。長年付き合った恋人となると、それなりに相性もいいので、結婚を視野に入れるもの。恋人との関係について考えたときに、ネガティブな気持ちになったり、結婚は考えられないのなら、将来性は無くなります。以下のチェックポイントを参考にしながら、彼との将来について考えましょう。
・彼が結婚に消極的
・彼が父親になることを考えられない
・自分が結婚する将来を想像できない
お互いに結婚する気がなく、同意を得て付き合っているなら、問題はありません。しかし、どちらか一方が結婚を考えている場合は、時間を奪ってしまう行為にもなるため、別れを切り出しましょう。
まとめ
彼と長く付き合っていても、結婚ではなく別れを検討する方も多いでしょう。どうしても治らない欠点がある場合は、別れを決意することをおすすめします。
また、彼に対してドキドキしなくなってしまった方は、すぐに別れるのではなく、一度関係を見直してポジティブに努力してみるのも一つの手段です。
恋人といっても、相手の全てを理解できるわけではありません。別れは辛いものですが、新たな出会いが必ず待っているので、素敵な恋を探しましょう!