依存症になると相手への強い執着や、自分自身にも問題が発生してしまう可能性も。
そこで今回は、恋愛に夢中になりやすいタイプを5つ紹介します。自分の恋愛傾向を知って恋愛を楽しみましょう。
恋愛脳の特徴① 時間が有り余っている
時間が有り余っていると、恋愛にのめり込む傾向が強くなります。時間があると常に恋愛のことを考えてしまい、思考の大半を占めてしまうケースも考えられるでしょう。
特に、打ち込めるような趣味がない場合だと、その傾向も強くなります。そのため、暇な時間が多ければ多いほど、恋愛依存症になりやすい恋愛脳になってしまうでしょう。
また、自由な時間が取れないほどの忙しい状況下であっても恋愛には時間を惜しまないパターンもあります。
忙しく過ごしていても恋愛の優先度が高い場合もまた、恋愛への依存度は高いと言えるでしょう。
自分の優先順位が何なのかを知る必要があります。
恋愛脳の特徴② 出会いの場が好き
2つめの特徴は出会いの場が好きなケースです。
常にマッチングアプリやSNSで出会いを探していたり、飲み会や食事会を開くことが好きな人は恋愛脳である可能性が高いです。
ほかにも、サークル活動や、趣味の場、スポーツの仲間でも、常にパートナーを探す場所にしてしまいます。
このように、出会いの場が好きな人は恋愛に依存してしまい、いつも新しい出会いやパートナー探しに固執してしまいます。相手が居ないと自分自身に価値を見いだせず、寂しく、退屈だからと思っているでしょう。そのため、恋愛に依存すると常に相手を探すような行動を取ってしまいます。
あまり固執しないためにも、自分1人で出来る趣味を見つけたり、自分の時間を大切にすることが重要です。
恋愛脳の特徴③ 寂しがり屋
恋愛脳の特徴の3つめは、寂しがり屋の人です。
寂しがり屋の人は、常に誰かと居ないと落ち着かない性分で、家に1人で居ても「退屈だ…」と感じて、満たされることはありません。自分の寂しいという感情を埋め合わせるために、常に友達や恋人、異性を求めてしまいます。
また、同性の友人では埋められない、体の癒しや肉体的な満足感を得たいとも思っています。心の寂しさを肉体的な満足感で埋め合わせている間は、一時的にでも「自分だけを求めてくれている」と感じて、満足しているためです。
また、交友関係の広さに関係なく、常に接触できる人物を常に一定数キープしていることも特徴です。
このように恋愛傾向が強い寂しがり屋の人は、どんどん恋愛脳に傾向していき、自分よりも他人に自分の価値観を見い出してしまうのです。
恋愛脳の特徴④ 人に尽くしたい
4つめの特徴は、人に尽くしたいサービス精神豊富な人です。
サプライズが好きで、誰かにプレゼントをすることや、手料理を振舞ってあげたい、人の役に立ち合いなど、自分の起こした行動で人が喜ぶ顔を見るのが好きな人は多いのではないでしょうか。
決して、悪い事ではありませんが、行き過ぎてしまうと恋愛傾向が強くなり恋愛依存症に陥ってしまいます。
自分より誰かのために動きたいと思ったり、人のために動いているほうがやる気が出たりする人は要注意です。
このような尽くしたい人は、自己犠牲の精神が強く、人に良く思われたいと無意識に考えており、あまりにもその感情が強くなってしまうとなると危険です。恋愛依存症に陥って問題が発生する前に日々の行動を振り返ってみましょう。
恋愛脳の特徴⑤ 行動力がある
最後の特徴は、行動力がある人です。
行動力があることは一般常識的にはとても良いことだとされています。自分が「こうしたい!」と思ったことが見つかると、すぐざま行動に移せるバイタリティーに富んでおり、とても魅力的な人でしょう。また、失敗することを恐れない強さもあります。
しかし、行動力があるからこそ恋愛に関しても失敗を恐れず大胆に実践するケースが考えられます。
そのため、時間が余ると常に恋愛のことを考えてしまい、誰か寂しさを埋め合わせてくれるような人を探す行動に移ってしまいます。やがて満足感を得るために、ワンナイトの関係性を持つことも……。
人に尽くしたいと思い行動しても、いつまでたっても自分自身を満足させることは難しいでしょう。
まとめ
あなたは、いくつ当てはまりましたか?
恋愛に夢中になりやすい人は好奇心旺盛かつ猪突猛進タイプであり、経験豊富で人生を楽しんでいる人が多いでしょう。
しかし、心の穴を恋愛で埋めようとしたり、自己犠牲の精神が強すぎると、いつまでたっても自分を癒すことはできません。
そのために、今回紹介した特徴を振り返り、自分の行動を今一度見つめなおすきっかけにしましょう。