よくある「浮気に間違えられるパターン」について、性別による意見の違いや一般的な浮気に対する感じ方などをお話しています。
①二人だけで食事に行く
男女によって浮気の基準や定義が微妙に異なりますが、二人だけで食事に行く状況は浮気になってしまうのでしょうか？
性別によって感じ方は変わってきますが、男性目線では誰とどんなところに行くのか前もって伝えることがポイントで、泊まりや夜遅くにならない限り、二人きりの食事もOKという場合が多いようです。
「単なる友達」だと分かれば問題ないと考える人が多いのに対し、女性目線では前もって伝えられていないと、浮気を勘ぐってしまう人も多いので、男性側は女性に対して食事に行く相手とどういう関係性なのかを伝えることが大切です。
とは言っても、人との付き合いで行くごはんは仕方がないと思う人が大半なので、事前にしっかりと伝えておくと良いでしょう。
②メッセージを頻繁にやり取りする
LINEやSNSでメッセージを頻繁にやり取りするのは、内容によっては浮気と思う人が多いようです。
例えば、相手からメッセージの内容を見せるように言われた時に、見せたくない・隠したいと思う内容であれば、男女共に浮気だと感じる人が多いです。ただの仕事上のやり取りであればすぐに見せることが出来ると思うので、何かしらやましい事があるのではないか、と思うのが一般的でしょう。
メッセージの内容に可愛いや好き、などと言っている場合、少なからずとも相手に気持ちが傾いている時が多いのではないでしょうか。
頻繁にメッセージのやり取りをしている様子を見たパートナーが怪しんで、スマホをチェックした時にメッセージを見てしまい、浮気がバレてしまうということが多いです。
③体の関係を持つ
2人きりの食事やメッセージのやり取りは、浮気としてグレーな部分があるのに対し、体の関係は100％浮気とみなされることがほとんどです。
男性は息抜きや刺激を求めるため、浮気セックスをすることがありますが、女性はセックスをすることで本気の恋愛感情を伴ってしまう場合が多いです。
心の浮気、体の浮気という言葉がありますが、男性側はセックスをしたとしても、体の浮気で気持ちが全くない場合もありますが、女性は心の浮気で本気になってしまうパターンが多いので、女性の方が心の浮気を嫌がる傾向にあるようです。
心の浮気・体の浮気に関わらず、異性と体の関係を持つことは一発アウトになる場合がほとんどでしょう。
④グループ旅行
男女が混ざったグループ旅行、嫌だと感じる人は多いかもしれませんが、実は意外と寛容にとらえる人も多いようです。
二人きりの旅行はNGですが、男女が混じった大勢でのグループ旅行は浮気と思わない場合が多い反面、男女比が半々でカップルになりやすい状況だと、嫌だと思う人もいます。
サークルや昔からの旧友で仲良しグループなどの旅行は比較的許される反面、お酒に寄った時に流されるタイプの人がグループ旅行に参加する場合、もしものことがあったときに心配だと思うタイプの人もいるでしょう。
とは言え、大勢でも男女が混じった旅行は快く思わない人もいるので、パートナーには事前にしっかり説明しておくことが必要でしょう。
まとめ
浮気の定義は男女やカップルによって違います。
ただの友人でも2人で会うのは嫌だと感じる人もいるので、お互いのボーダーラインがどこなのか、しっかり話し合うことが大切です。
また、どんな状況であってもパートナーに対して後ろめたい気持ちや、隠したい気持ちが出てしまう時点でアウトです。
パートナーに説明出来ないことや伝えにくいと感じる状況の場合、ほとんどが浮気を疑ってしまうので余計な誤解を生むような行動は避けた方が良いでしょう。
