「パートナー選び」で妥協してはいけない3つポイントって?
                                                                                       
結婚適齢期に近づいてくると、つい周囲の男性や付き合っている恋人との結婚を考えますよね。しかし、焦って結婚してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔することも!
そこで今回は、結婚相手選びで妥協してはいけない点についてまとめてみました。

自立しているか

結婚相手選びで大事なのはまず、自立しているかという点。自立の基準は色々ありますが、例えば社会人になってからもずっと実家にべったり、経済的にもかなり援助してもらっているなどは危険です。

こういった男性は、精神的に幼い傾向にあり、家事や育児は女性がやるものだと決めつけ、全く協力しないということも。さらに、自立していない人は親への執着も大きく、奥さんになると相手の家族に挟まれ大変な思いをしたり、男性の母親に家事レベルを合わせられるケースも少なくありません。

もし、家事も育児も分担したいと考えるならば、一人暮らしの経験のある男性を選ぶようにしましょう。結婚生活は二人で育むものなので、相手がある程度自立し協力し合える関係が大事ですからね。

将来性があるか

将来性があることもまた、結婚相手選びには外せないポイントです。例えば、今の段階で仕事を一切する気がない人や、やたらと短期間でコロコロと職を変えるような人は、結婚生活が危うくなる恐れがあります。

もちろん、女性がバリバリ働くからいいという方であれば問題ありませんが、やはりある程度の貯蓄や収入があるに越したことはありませんからね。それに、女性側が出産や子育てなどで働けない時間ができた際、その間の生活などが苦しくなるのも確実です。

また、金銭面に関しては、お互いの金銭感覚が似ていることも重要です。貯蓄意識・家計に協力する気持ちがなければ、結婚生活を続けること自体難しくなるでしょう。やたらとケチっぽい、逆に浪費家っぽい感じがすれば、ストレスにも繋がります。

性格・価値観が合うか

結婚相手には、お互いの性格や価値観が似ているかどうかが何よりも重要。よく外見やステータスで決める方が多いですが、生活を共にするとなると、やはり価値観の一致は外せません。あまりにもかけ離れすぎていると、ストレスがたまってしまいますし、離婚のリスクも上がってしまいますからね。

また、育った環境や考え方が違うと、常に喧嘩が絶えず辛い結婚生活に…。例えば、金銭感覚や将来のビジョン、育児の仕方、生活スタイルなどによるすれ違いがケンカの引き金となることが多いですよ。

ほかにも、「子供を持つか持たないか」「結婚したら共働きを続けるのか」などの家庭への考え方も…。恋人の段階では、お互いの結婚願望の温度差などを確認しておく必要があります。

逆に妥協してもいいポイントって?

結婚相手選びで外してはいけないポイントがある一方、妥協してもいいポイントもあります。もちろん、そもそも揺るぎないポイントがある人は別ですが、婚活中の人などはハードルが高いことも考えられるので、是非参考にしてみて下さい。

例えば、ファッションセンスなどは妥協できるポイントの一つですよ。なぜなら長い結婚生活を送っているうちに、自分好みに変えられる可能性は十分ありますからね。また、ルックスや高身長か否かというところも比較的、レベルを落としても問題ない所でしょう。多少世間から羨ましがられることはあっても、実際に生活においてはそこまで影響することはありませんからね。

さらに、高学歴は確かに高収入にもつながりますが、性格を吟味しないとモラハラになる恐れも!たとえ金銭面に余裕がなくても、努力家だったり真面目に働くイメージがあれば、案外乗り越えられるものなのです。

妥協してもいい点とダメな点の違いって?

では、妥協してもいいものとしてはいけないものの違いとは一体なんなのでしょうか?もし、結婚相手には相手の容姿や収入が第一と考えており、その理由が将来性ではなく世間体ということであれば、優先度を下げてみてもいいかもしれません。

今は相手の収入面が今低くても、逆に乗り越えるたくましさや徐々に収入が上がっていく可能性もありますからね。ただし、自分の中で納得できる要素や根拠がなければ、結婚生活は上手くいかないので要注意。

例えば、性格や身体の相性は、自分が頑張っても相手を変えられるものではないので、その場合は見極めが必要となるでしょう。たとえどれだけ相手のことが好きでも、すれ違いが多く歩み寄れないならその結婚はあまりおすすめしません。

男性が思う、結婚相手として意識する女性って?①

結婚相手選びで男性が女性に求めるものは、メンタルが安定していることです。前向きでプラス思考の女性に男性安心を覚え、「この人となら様々な苦難も乗り越えていけそう」と考えます。

また、女性に対して母性を感じられるかを大事にする男性も少なくありません。だからこそ、「料理を含む家事全般ができる」「ちょっとした気遣いや優しさがある」というのがポイントに。

また、男性は基本的に女性のことを、第一印象のイメージや外見の良し悪しで好意を判断する傾向にあるといわれています。これに関しては男性の好みにもよりますが、いつまでも美しさを保ってほしいと思う男性は多いので、女性らしい仕草や美意識は忘れないようにしましょう。

男性が思う、結婚相手として意識する女性って?②

結婚相手選びの中で男女共に妥協できないポイントはやはり、性格や価値観の一致。身体的なものから会話、考え方で共通点が多い方がケンカも少ないですし、将来も上手く生きそうといった期待が膨らみます。特に結婚観の一致が重要であり、「どんな家族像を持っているのか」「子供が欲しいかどうか」「仕事に対する考え方」などは外せない要素です。

交際時の時点で、こうした点に違和感やすれ違いが多いと、なかなか結婚までは考えられないでしょう。相性というものは、誰かが悪いということではなくたまたま合わないというもの。協力できる、譲歩できるならば多少違っても、結婚生活が上手くいく可能性は充分あります。

そもそも好きになれる男性がいない…どうすればいい?

結婚相手の条件が定まっても、「そもそも好きになれる男性がいない…」という方も多いのではないでしょうか。その場合、妥協できるポイントが整理出来ていなかったり、多くのことを求めすぎている可能性があります。特に、婚活などでハードルが高いと、それだけ出会いの機会を減らしてしまうリスクも!

一つでも欠けていたら終わりではなく、結婚相手の条件に優先順位をつけるようにしてみて下さい。例えば3つまでと限定すると、現実的になりますし、案外近いところにいるかもしれません。

また、最初から結婚相手や恋人として男性を見るのではなく、「一緒にいて楽しいか」「我慢やストレスを感じにくいかどうか」などで、判断するのも一つです。

まとめ

結婚相手の選び方では、妥協できるかできないかを自分の中で明確にしておくことが大切。ただし、あまりにたくさん条件があったり、求めるレベルが高過ぎると、現実にいない可能性もあるので注意してください。

そういった場合は、一度整理し優先順位をつけるのがオススメです。そうすることによって、案外近くにいたりするかもしれませんし、本当に自分との相性が合う人が見つけやすくなります。結婚生活はお互いが協力し、尊重することで上手くいくのです。

画像出典:istock

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