引き寄せノートとは、自身の夢や目標などなりたいイメージを書き記すメモのことを言います。他にもビジョンノート、シンデレラノート、ドリームノートということもあります。
引き寄せノートは夢や目標をただ書くだけではなく、読み返すことで効果を発揮します。ただ書くだけで?と思うかもしれませんが、じつはこれ、有名スポーツ選手や女優さんがしていることでも注目されている有名な願望実現の方法なのです。
ということで今回は、引き寄せノートの書き方のコツや注意点についてまとめてみました。では一緒に見ていきましょう!
目次 [非表示]
- ノート選び
- 部門分け
- 書く内容について
- 完了形で書く
- 期間・締め切りを設ける
- 毎日振り返る
- 叶ったら感謝の言葉を書く
- 写真やイラストをのせる
それに対して「何日までに〇〇した」と完了形で記すと、明確な願いになり、かつ本当に願いが叶った気分で自然と願いを叶えるための行動を取るようになります。
「叶った今、これからどうしていくのか」といった、願いが叶った後の自分をイメージできるのも利点です。より高い目標を掲げるためのモチベーションにもなるでしょう。
願いまでの目標や設定を具体化させることで、より引き寄せの効果はアップします。期限や締め切りといった分かりやすい数字などを入れて、夢や目標に対して自身に高い意識を持たせましょう。
例えば、ダイエット目標なら「何キロ痩せるのか」、試験をクリアする目標なら「試験日は○○日だから、◇◇日までにこれをできるようになる」などを書きます。
ただし、無理な設定はストレスになるだけなので、あくまで自分が達成できそうな範囲内で、期間や締め切りを設定するのがいいでしょう。
また、思いついたことや他に叶えたいことをその場で加筆していくことも大切です。寝る前や朝起きた時など、書くことと目を通すことを同時にやってしまいましょう。
おすすめの書き方は、ページを半分に区切って、片方には願い事を書き、もう片方には感謝の言葉が両方書く方法です。後から書き込みやすいように余裕を持たせておけば、キレイなノートに仕上がります。
感謝の言葉は自分なりの言葉で大丈夫です。「ありがとうございます!」「おかげさまで願いが叶いました!」など、素直な気持ちを記しておきましょう。シールを貼ったり、好きな色でまとめるなどでもいいかもしれませんね。
例えば、旅行で行ってみたい場所があればその場所の写真、欲しいものがあればそのイラスト、ダイエットや美容法でキレイになりたい方は、目指す人の写真を載せてみましょう。
また、大きな目標までにしなくてはいけない細かな目標を書くのも良いでしょう。いきなり大きな目標を立てても、そこにたどり着くまでに心が折れてしまう可能性があります。できるだけ細かい目標を書き込むようにしましょう。
- 無茶な目標を設定すること
- 引き寄せノートを疑うこと
例えば、「1か月で10キロ痩せる」など誰が考えても無理だったり、反対に健康を害してしまうような目標は、なかなか現実化出来ません。
三日坊主で終わってしまう可能性もありますし、リバウンドや達成できなかった時に必要以上に落ち込むといったことも考えられます。できるだけ現実的であり、できそうなことに留めておきましょう。
少し弱気な願い事ばかりを書くのも同じ理由でNGです。ありのままの願望を書き記すようにしましょう。
引き寄せノートを書く上で重要なのは「今日の自分」「明日の自分」「願いに近づく自分」を分析しながら書き進めていくことです。自己分析できるようになれば、前向きにもなれますし、今すぐ達成できることは願い事として書くまでもなく、実行に移せるようになっていることでしょう。
このように自分のメンタルや行動力も強化してくれる引き寄せノートは、最強かもしれません!