自分の顔が嫌い… そんな人に読んでほしい 整形・プチ整形について
可愛くなるために整形したいけど、何から始めれば良いのか分からないという方も多いと思います。自分の顔が嫌いだけど整形は怖いという方へ、今回はプチ整形整形の違いや、お悩みごとにおすすめの施術についてお話しています。

可愛くなる方法

「もっと可愛くなりたい」という気持ちは、多くの女性に共通した悩みの1つでしょう。

まずは「どうして可愛くなりたいのか?」「どういう可愛さを求めているのか?」をクリアにしましょう。
メイクやファッションなどで全体的におしゃれな可愛さを目指すのか、顔の造形を変えて好みの顔タイプを目指すのか、内面を磨くことが目指す方向なのか、自分の思っている「可愛いの方向性」によって、力を入れるべき所や目指す場所が変わってきます。誰に好かれたくて可愛いくなりたいのかでも方向性が変わるので、自分が目指す方向性を明確にすることが大切です。

もし造形を変えて好みの顔のタイプを目指したいのであれば、プチ整形や整形などで、顔の造形を整えて理想に近づける方法があります。

整形のメリット

今や身近になりつつある整形ですが、整形をするメリットとしては目に見えた成果を得ることができ、自分の理想とする好みのパーツを手に入れることが出来る、という部分が一番大きいのではないでしょうか。

例えば、二重整形などはプチ整形として広まり、気軽に出来る整形として人気ですが、毎日メイクやアイプチで二重を作っていた方は、整形をすることでメイクの時間を短縮することができ、肌のダメージをなくすことが出来ます。

また、今は小顔を作るための切らない糸リフトなども主流となっており、腫れにくいのにすぐに効果を実感することが出来るので、こちらも人気の施術の1つです。
こうして見た目にハッキリと効果が見られることで、自信を得て前向きになれることも、整形のメリットではないでしょうか。

整形のデメリット

整形は自由診療なので、施術にかかる費用は保険が適応されません。そのため、二重などのプチ整形であっても、莫大なお金がかかることがあり、大掛かりな施術になるほどお金が必要になります。
整形は手術でもあるので、傷が治癒するまでのダウンタイムが辛く、人前に出られないほど腫れてしまう人も。短い人では数日から、長い人では何ヶ月もダウンタイムが落ち着かない人もいます。

整形は即効性の効果は高いですが、時間が経つと皮膚が元に戻ろうとする力で崩れて再手術が必要になってしまったり、二重整形でドライアイなどのトラブルや、人中短縮で口呼吸になってしまったという事案も起こっているようです。
整形のデメリットを知った上で、本当に必要な施術かきちんと見極めることが必要です。

プチ整形という手も

整形とプチ整形、同じ美容整形ではありますが、メリットもデメリットも整形の方が格段に大きいと言えます。
巷で言われている二重手術や注射やレーザーなど、メスを使わない施術は「プチ整形」に分類されており、骨やたるんだ皮膚などを元の位置に戻したり、切ったりと大掛かりな手術が必要なのが整形に分類されます。
見た目の変化は整形の方が高いですが、デメリットに抵抗がある人も多いでしょう。その場合は安く済んでダウンタイム少ないプチ整形がおすすめです。
プチ整形は大きな変化は無いですが、ダウンタイムも比較的軽いので周囲にバレにくいので、整形は敷居が高いと感じる方は、プチ整形からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

プチ整形① 輪郭を整える方法

輪郭をスッキリと整えるだけで小顔効果が出てくるので、小顔にしたい人は輪郭を整えるプチ整形がオススメです。

輪郭を整えるプチ方法として人気なのがボツリヌストキシン注射です。エラが張っていると顔が大きく見えるので、根本的な噛み癖の悪さを改善したり、マッサージを行ったりすることでエラの張りを解消する事もできますが、即効性を期待するならエラボトックスを試してみると良いでしょう。
筋肉を縮小させて輪郭を整えてくれるエラボトックスは、メスを使わず注射のみで施術が可能なので、初めてプチ整形にチャレンジする人でも受けやすい施術です。
効果はおよそ3ヶ月~6ヶ月間になり、徐々に元に戻っていくので、失敗のリスクが低いプチ整形です。

プチ整形② 人中短縮する方法

鼻と唇の間を人中と言いますが、人中は年齢を重ねるごとに少しづつ伸びていきます。ここの部位が伸びることで、間延びしただらしない顔つきになるため、人中を短くするだけで顔が引き締まり、バランスのよい顔立ちに見せることが出来ます。

人中短縮はボツリヌストキシン注射で口輪筋を縮め、上唇を持ち上げることで短く見せることが出来ます。
また、唇にヒアルロン酸を注入し、ぷっくりとさせることで視覚的に人中を短くさせる方法もあるので、人中の状態や自分の好みに合わせて選んでみてください。

整形に頼らない方法としては、筋トレで唇を持ち上げる方法があります。口輪筋を鍛えることで人中が上がり、短く見える筋トレもあるので、自分に合った方法で試してみてください。

プチ整形③ 鼻の形を整える方法

鼻のパーツは顔の中心にあるため、良くも悪くも顔の印象を左右する大切なパーツなので、まずはプチ整形で鼻の形を整える方法を試してみるのが安心です。

小鼻が大きくて悩んでいる人は、切らずに糸で引っ張り小鼻を小さくする方法や、ボトックスで鼻周りの筋肉を縮小させて小さくする方法もあります。
高さが欲しい人はヒアルロン酸を入れて鼻を高くする方法もあるので、予算や希望のデザインに応じて施術方法を選んでみてください。

どうしてもお金をかけたくない、プチ整形でもちょっと…という人は、マッサージをしたり引っ張ることで、自力で形を作る方法もありますが、形が崩れてしまう可能性があるのであまりオススメは出来ません。

プチ整形④ 二重にする方法

プチ整形として一番人気の二重施術は、メスを使わずきれいな二重を作ることが出来る施術です。
二重にするためのプチ整形は「埋没法」といって、まぶたの筋肉を医療用の糸で引っ張り、まぶたの裏で止める方法です。

埋没法はプチ整形の中でも若干のダウンタイムがあります。数日~1週間程度は腫れがあり、内出血で赤く見えることがあるので、施術後はすぐに患部をよく冷やすと、内出血が治まりやすくなります。筋肉を糸で止めるので、糸が緩むと二重も元に戻りますが、最短で3年~最長で10年の効果があります。

中にはまつげエクステや付けまつげで二重になる人もいますが、すべての人が二重になる訳ではありません。整形に頼らない場合は眼輪筋を鍛えることで、目力をアップさせることが出来ますよ。

プチ整形⑤ ほくろやしわを取る方法

整形までは踏み込めないけど、肌を綺麗に見せたいのであれば、プチ整形でほくろやシワを取ってみてはいかがでしょうか。

顔のほくろが気になる場合は、ほくろを焼いて削る方法があります。1回で終わる事がほとんどなので、ほくろが気になる場合はおすすめの施術です。
また、口元を動かした時や鼻の上部などに出来るシワは、意外に老けて見えるものです。シワを解消するには表情筋にアプローチするボトックスが手軽でおすすめです。
額や眉間、目元などの細かいシワはボトックスではなくヒアルロン酸が適応します。ヒアルロン酸でシワを埋めてあげると、顔の印象が若くなるので、プチ整形の中でも人気の施術です。

筋トレやマッサージでシワを薄くする方法もあるので、プチ整形と併用しながら試してみるのも良いでしょう。

まとめ

誰でも一度は可愛くなりたいと思うものです。スキンケアや顔の筋トレを頑張っても思うように効果が出ないという時は、プチ整形に頼ってみてはいかがでしょうか。
プチ整形は整形のように、顔の造形を変えるものではありませんが、シワやシミを取るだけで顔の印象はグッと変わります。
プチ整形はマイルドに印象を変えてくれるので気づかれにくく、リーズナブルなので挑戦しやすいので、上手に利用して理想の「可愛い」をぜひ手に入れて下さいね。

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