迷子になる夢の意味とは?
迷子になる夢は、悩みや葛藤を抱えている時によく見る夢といわれています。心の中の迷いが、夢の中で「迷子」として現れるのでしょう。
まれに吉夢の場合もありますが、迷子の夢のほとんどが「心のモヤモヤの現れ」です。解決できない状況に対し、気持ちが定まらず進むべき方向が見当たらない状態ではないでしょうか。
迷子になる夢の状況によって、夢の意味が変わってくるので、状況別の意味について一緒に見ていきましょう。
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迷う場所別の意味12選

- 建物の中で迷う夢
- 旅行先で迷う夢
- 森の中で迷う夢
- 山中で迷う夢
- ジャングルの中で迷う夢
- 宇宙で迷う夢
- 海の上で迷う夢
- 会社に行く道で迷う夢
- 遊園地で迷う夢
- ドライブ中迷う夢
- 空港の中で迷う夢
- 街の中で迷う夢
- 迷路で迷う夢
- 病院で迷う夢
- 外国で迷う夢
建物の中で迷う夢は、あなたの夢や希望が叶わないと深層心理で思っているときに見る夢です。どうしても叶えたい夢を叶えることができない状況に対しての焦りが、おさえきれないくらい募っているようです。気持ちを切り替えて、別の視点で方法を模索してみましょう。
旅行先で迷う夢は、先の目標が見えないことに焦りを感じているときに見る夢です。無理に目標を決める必要はありません。今何が自分にとって大切なのかを考えて、世間体に惑わされないようにしましょう。
森の中で迷う夢は、危機に直面して焦りとストレスを抱えているときに見る夢です。その危機から逃げようとすると余計に焦りを感じます。ここは潔く問題と直接向き合い、課題解決をはかりましょう。
山中で迷う夢は、人生の転換期に来ているときに見る夢です。人間観にも変化が起こるかもしれません。前向きにその変化を受け入れると良いでしょう。
ジャングルの中で迷う夢は、仕事でのトラブルが起きることを暗示しています。まずはこれまでしてきた仕事の中にミスがないかをしっかり確認しましょう。見当たらなければ、理不尽ともとれるトラブルが舞い込むかもしれません。しっかり弁明して、責任を被らないようにしましょう。
宇宙で迷う夢は、取り組んでいたものが無駄になってしまうことを暗示しています。計画が甘すぎたり、見落としていたりする部分はないか、しっかり見直してみましょう。それでも無駄に終わってしまうなら、縁がなかったことと諦め、別の手段に移るために気持ちをすぐ切り替えましょう。
暗い海の中で迷う夢は、暗中模索しているときに見る夢です。問題解決の糸口を見つけられない状態が続いて疲弊しているようです。ここは無理に解決するより、流れに任せた方が良いかもしれません。
会社に行く道で迷う夢は、仕事に対して手を抜いていたり、悩みを抱えていたり不満を多く抱えているときに見る夢です。まずは初心に立ち返り、自分の仕事ぶりを振り返ってみましょう。悩みがある場合は抱え過ぎず、人に相談することも検討しましょう。
遊園地で迷う夢は、今後の人生をどう送ったらいいのかについて迷っているときに見る夢です。楽しく人生を過ごしたい反面、その方法が分からず困惑しているようです。信頼できる人に相談したり、素敵だと思う人の生き方を真似してみましょう。リフレッシュも忘れずに。
ドライブ中迷う夢は、トラブルが起きる予兆です。運転している人が現実で関わりがある場合、その人がトラブルの原因になるかもしれません。その人と関わるとむやみやたらと振り回される可能性があるので、今は距離を取って付き合った方が良いかもしれません。
空港の中で迷う夢は、自分の意思で予定を決められず、フラストレーションが溜まっているときに見る夢です。大きな流れに逆らえないのは仕方のないことです。無理に抗うのではなく、抜け道を探してみましょう。
街の中で迷う夢は、社会的地位や今後の人生に自信がなくなり不安を感じているときに見る夢です。なぜ自信がなくなってしまったのか、振り返ることで打開策を見つけることができるでしょう。
迷路で迷う夢は、進むべき道に迷っていたり、問題の解決方法に悩んでいるときに見る夢です。自分が今何ができて、これから何を取り入れていけばいいか整理してみると良いでしょう。
病院で迷う夢は、やる気の低下や体調の悪化に不安を覚えているときに見る夢です。
この夢は、本当になる未来ではなく、今の自分の状況や過去の経験から、先のことを心配していることを意味します。そのため、今を大事にそして自分を大事にすることに集中していれば、嫌な未来を回避できるでしょう。
この夢は、本当になる未来ではなく、今の自分の状況や過去の経験から、先のことを心配していることを意味します。そのため、今を大事にそして自分を大事にすることに集中していれば、嫌な未来を回避できるでしょう。
外国で迷う夢は、環境の変化に戸惑って、上手く身動きが取れない状態にあるときに見る夢です。出来ることからこつこつと慣れていき、悩みがあればすぐに誰かに相談しましょう。
迷う人別の意味4選
- 子どもが迷っている夢
- 恋人が迷っている夢
- 片思いの相手が迷っている夢
- 興味のない人が迷っている夢
子どもが迷っている夢は、人恋しくて寂しい気持ちが高まっているときに見る夢です。人との別れを経験したり、精神的に落ち込んでいるときに見ることが多い夢でもあります。友だちや恋人との会話を増やして、気晴らしをしましょう。
恋人が迷っている夢は、恋人に愛を求めているときに見る夢です。恋人からの愛情表現が少ないと感じているようです。もしかすると恋人からの愛情表現に気付いていないだけかもしれません。もし気持ちが離れていることが原因なら、あえて距離を取って様子を見てみましょう。あちらから伺いの連絡が来るかもしれません。
片思いの相手が迷っている夢は、片思いの相手と距離が遠いほど、こちらに興味がないことを。逆に相手との距離が近か表わします。距離が遠かったり、道を教えてあげていたりするようなら、停滞している関係が発展していく暗示です。
好きでも嫌いでもない知り合い程度の興味のない人が迷っている夢は、その人があなたに対して好意を持っている可能性が高いという暗示です。現実で思い切って話しかけてみると、意外な一面に気付けるかもしれません。
状況別の意味7選
- 迷っている人を助ける夢
- 迷っているときに助けられる夢
- 目的地にたどり着かない夢
- 迷った末目的地にたどり着く夢
- 道に迷っても不安にならない夢
- 行先が分からない夢
- 迷子になって泣く夢
迷っている人を助ける夢は、思いやりの心によって、道が開いていくことを表しています。人から助けられたり、いい知らせを聞くことができたり、他者の力を借りることができるでしょう。
迷っているときに助けられる夢は、無理をして疲れているときに見る夢です。疲労のせいで思考が鈍り、良くない決断をしがちなときです。判断に迫られる場面では、決定を保留にしておいた方が良いでしょう。
目的地にたどり着かない夢は、努力していることがなかなか身を結ばないときに見る夢です。目標にたどり着けないことに焦りを感じているようです。今は結果が現れなくても、努力を続けたことは無駄にはなりません。自分のペースで進みましょう。
迷った末目的地にたどり着く夢は、たくさん努力することで目標を達成できるという暗示です。苦労するかもしれませんが、努力を怠らなければ必ず目標にたどり着けます。そして、その努力は目の前の目標だけでなく、今後の人生全てに活きてきます。素敵な未来に期待しましょう。
道に迷っても不安にならない夢は、成り行きに任せることで物事が動いていくことを暗示しています。無理に自分から動こうとせず、流れに身を任せておくと良いでしょう。
行先が分からない夢は、目標を見失っていることを表しています。何をすればいいのか、何をしたいのかが分からなくなっているようです。焦りは禁物です。今は気晴らしをして、目の前の願望に素直になってみましょう。心に従っているうちに、おのずと目標が定まってくるでしょう。
迷子になって泣く夢は、後悔の気持ちが強まっているときに見る夢です。後悔して悲しむことは、これから出会える幸せを見逃してしまいかねません。心の整理が完璧につかなくても、ちょっとだけでも前向きな行動を取っていきましょう。
迷子になる夢を見たときの対処法
- 解決策を探す
- 頭を休める
抱えている葛藤や悩みの解決策を模索しましょう。頭で考えるだけでは、思い悩んで暗い気持ちになってしまうかもしれません。外に出て、新しい価値観を取り入れることで良き方法が見つかることがあるでしょう。
ストレスによって鈍った判断力を回復させるために、頭を休める時間を設けてみましょう。ヨガや瞑想で、頭から余計な情報を抜き”今”に集中することが一番効果的です。無になる時間を堪能しましょう。
まとめ
迷子になる夢を見た時は、まずは休息を取ることが先決です。焦って決断するよりも、休み休み時間をかけたほうが、確実に良い答えを見つけられるでしょう。
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