バラの花言葉は?
花の女王と呼ばれるほど美しく気高さのあるバラ。愛を告げたり、結婚を申し込むときの定番としても有名ですよね。そんなバラの主な花言葉は「愛」「美」です。ただバラは、本数や色、状態、組み合わせなどによって花言葉が変わってきます。

今回は、多数あるバラの花言葉をわかりやすく紹介します。

バラの特徴

植物名 バラ
学名 Rosa
科名 バラ科
属名 バラ属
原産地 チベット周辺

バラの種類はなんと4万種以上あるといわれています。人気の高さと2000年以上人との関わりがあるということから、品種改良が進んでいるため、4万もの種類があるのだそうです。
バラの花言葉
  1. 色別の花言葉
  2. バラの花言葉は、カラーによって意味が異なります。どのような意味を持つのか、色別の花言葉を紹介していきます。
    赤色のバラ 「あなたを愛してます」「愛」「美」「情熱」
    ピンク色のバラ 「感謝」「上品」「かわいい人」
    オレンジ色のバラ 「絆」「元気」「健やか」「信頼」
    黄色のバラ 「友情」「平和」
    茶色のバラ 「全てを捧げます」
    緑色のバラ 「全てを捧げます」
    青色のバラ 「夢が叶う」「神の祝福」「奇跡」
    紫色のバラ 「誇り」「気品」「尊敬」
    黒色のバラ 「あなたは私のもの」「滅びることのない愛」
    白色のバラ 「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「清純」
  3. 本数別の花言葉
  4. バラの花言葉は、本数によって違った意味になるのをご存じでしょうか。それでは、本数別の花言葉について紹介していきます。
    1本 「ひと目ぼれ」「あなたしかいない」
    2本 「この世界にはあなたとわたしの二人だけ」
    3本 「愛しています」「告白」
    4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
    5本 「あなたに出会えて本当によかった」
    6本 「あなたに夢中」
    7本 「ひそかな愛」
    8本 「思いやりに感謝します」
    9本 「いつまでも一緒にいてください」「いつもあなたを想っています」
    10本 「あなたは完璧」
    11本 「最愛」
    12本 「付き合ってください」
    13本 「永遠の友情」
    14本 「あなたを誇りに思います」
    15本 「ごめん」
    16本 「不安な愛」
    17本 「絶望的な愛」
    18本 「誠実」
    19本 「忍耐と期待」
    20本 「私のひとひらの愛」
    21本 「あなただけに尽くします」
    22本 「あなたの幸運を祈ります」
    24本 「1日中あなたを思っています」
    25本 「あなたの幸せを祈っています」
    30本 「ご縁があると信じています」
    36本 「ドラマチック」
    40本 「真実の愛」
    44本 「変わらない愛を信じています」
    50本 「恒久」「永遠」
    99本 「永遠の愛」「ずっと好きだった」
    100本 「100%の愛」
    101本 「これ以上にないほど愛しています」
    108本 「結婚してください」
    365本 「あなたが毎日恋しい」
    999本 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
    1000本 「1万年の愛を誓います」
  5. 状態別の花言葉
  6. バラの花言葉は、つぼみの状態や満開の状態によってその意味も異なります。状態別のバラの花言葉について紹介します。
    白いつぼみのバラ 「恋には早すぎる」
    満開のバラ 「私は人妻」
    赤いしおれたバラ 「はかない」
    白いしおれたバラ 「つかの間の思い出」
    白い枯れたバラ 「生涯を誓う」
    トゲがないバラ 「純潔」「誠意」
  7. 部位別の花言葉
  8. バラはつぼみや枝・葉にも花言葉があります。どのような花言葉を持つのか、部位別で紹介します。
    つぼみ 「愛の告白」
    「あなたの不快さが私の悩み」
    「諦めないで」「希望はある」
    トゲ 「不幸中の幸い」
  9. 組み合わせ別の花言葉
  10. バラの組み合わせによって花言葉が変わってきます。組み合わせ別の花言葉を紹介します。
    赤いバラ×白いバラ 「調和」「心が温かい」
    「調和」「心が温かい」 「あなたの不快さが私の悩み」
    「あのことは永遠に秘密だよ」 「あのことは永遠に秘密だよ」
    開花したバラ2本×つぼみのバラ1本 「あのことはしばらく秘密だよ」
  11. バラの怖い花言葉
  12. バラは、色や本数によって怖い花言葉であるものもあります。
    黒いバラ 「憎悪」「死ぬまで憎みます」「恨み」
    15本のバラ 「ごめん」
    16本のバラ 「不安な愛」
    17本のバラ 「絶望的な愛」
バラはいつの誕生花?
バラは色ごとに誕生花が変わります。
1月1日 緑色のバラ
2月6日 クリーム色のバラ
2月14日 赤色のバラ
5月9日 青色のバラ
6月15日 黄色のバラ
11月2日 紫色のバラ
11月11日 白色のバラ
11月7日 ピンク色のバラ
12月24日 ダークレッドのバラ
12月26日 オレンジ色のバラ
バラを贈るなら?
  1. プロポーズ
  2. バラを贈る定番のシチュエーションは、やはりプロポーズではないでしょうか。プロポーズの方法に悩むなら、バラの花束を贈るのはいかがでしょうか。自分の気持ちに合わせて贈る本数を決めてみたり、「結婚してください」という花言葉の108本のバラを用意してプロポーズしたりするのもおすすめです。
  3. 結婚記念日
  4. 「情熱」という花言葉を持つ赤色のバラを盛大に贈るのもロマンチックで素敵ですよね。結婚記念日にピッタリのプレゼントです。オレンジ色のバラも「絆」を表すのでおすすめです。
  5. 誕生日
  6. バラは誕生花として贈るのもおすすめですが、バラ好きさんのプレゼントにも最適です。赤いバラは恋人に贈るものと思われ安いので、家族や友人にプレゼントするときは、赤やオレンジ・茶色など色を組み合わせて贈るといいかもしれません。
まとめ
バラの主な花言葉は「愛」や「美」です。プロポーズや結婚記念日など、愛を伝える花として親しまれています。また、バラの花言葉は色や本数によって細かく分けられているので、プレゼントするときはバラを組み合わせたり本数を決めたりして、楽しんでみてくださいね。
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