普段「仕事は仕事、恋愛は恋愛」としっかり線引きをしている方も実は「職場恋愛」に対して憧れを持っていたりしますよね。実は、男性側も女性の些細な言動やふとした時の対応などで心を動かされることがあるのです。
今回は男性が思わず職場の女性に対して「惚れた」と感じる瞬間について聞いてみました。もし、今気になる人がいるのであれば、そんな瞬間を見せると恋愛に発展するかもしれませんよ♪
目次
家庭的な一面を見れた時
男性が職場の女性に対して好意を抱く瞬間として「家庭的な一面を垣間見た時」というのがあります。例えば自作のお弁当を持ってきている、シワの無いブラウスを着ている、毎日清潔なハンカチを持っているとなると家でもしっかりアイロンをかけていたり、ちゃんとしているんだなと家庭的な一面を感じるのです。
さらに、「清潔感」というのはモテる要素としてかなり重要なポイントになってきます。それは自分の身なりだけではなく、デスク回りやロッカーなども。誰にも見えないからといって気を抜いてはいけません。また、これらはいかにも「清潔感を持っています!」といったアピールをしたりするのではなく、普段から習慣としてやっていますという方がより好感があがるものなのです。
立ち居振る舞いが丁寧だと感じた時
女性らしさは「普段からの立ち居振る舞い」にもあらわれます。歩いている時だけではなく、座っている時にも姿勢が良いとそれだけで仕事ができるように見えますよね。とくに長時間のデスクワークだったりすると、疲れるのは分かりますが、肘をついたりだらしがいないような座り方で作業をしていると、女性としての魅力は半減してしまいます。
また、立っている時にも常に何かにもたれかかっていたり、足を開きすぎていたりするのもNGです。そして、そんなだらしのない姿は、意外と他人に見られているものなのです。どれだけ見た目にこだわって、可愛らしいファッションをしていたとしても、ふとした後ろ姿で老けて見えることもあります。なかなか気づきにくいところではありますが、自分のシルエットを再確認して、鍛えてみるのも良いかもしれません。
さりげなく仕事のフォローをしてくれた時
これは特に、後輩や同僚の男性によくあることなのですが、「仕事のフォローしてくれる時」にも男性は心を救われたように感じます。例えば、会議で必要な資料をまとめてくれていたり、コピーを取ってくれていたりすると「仕事ができる人だな」「気が利く子だな」と思われるのです。
また、後輩のミスに対してもイライラしながら対応するよりも、必要な部分だけを注意して黙々とフォローしたり優しく励ましてくれたりなんかすると、見ている同僚でさえもかっこいいなと感じてしまうのです。
フォローをするときの注意点としては「〇〇やっておいたよ!」などとあからさまに言ってしまわないことです。かえってアピールかな?と捉えられることがありますからね。男性のプライドを傷つけないように包み込みような優しさでフォローしてあげましょう。
頼ってきてくれた時
男性の自尊心を高めるのには「頼ってみる」ことが一番です。何度も教えていることを聞くのは失礼ですが、頼ることが苦手な人ほど素直に口にした方が良いです。ポイントは「〇〇さんだから頼る」「これは〇〇さんにしかできない」といったところをできるだけ強調することです。そうすることで、男性心理としては「何としてでもこの子の役に立ちたい」「この子に感謝されたい」と思うのです。
そして、相談をした後には必ず「助かりました」「ありがとうございます」と笑顔で言いましょう。感謝を伝えることで、「今後も頼ってほしい」と思わせることができます。男性は甘え上手、頼り上手な女性に弱い生き物なのです。
意外な一面を見た時
男女ともに「意外な一面」というものは刺さりますよね。普段、バリバリ仕事をこなすような人が子供や動物に対してはデレデレであったり、かよわく可愛らしいイメージの女の子が、実はかなりアクティブな趣味を持っていたりすると、惹かれる事があります。
自分自身が職場ではどんなイメージを持たれているのかを客観的に見なおし、普段のイメージを「良い意味で」崩すには何を見せるといいのか考えてみてもいいでしょう。
仕事上とは異なる「素」や「プライベート」が見える瞬間やちょっとした「隙」をこちらから与えることで、男性はあなたとの距離が近づいたのでは?と錯覚することだってあるのです。見せ方やギャップの内容によっては逆効果になる場合もあるので、まずは仕事をきっちりこなすことからはじめてみるのがいいでしょう。
無邪気に笑ったり喜んでくれている時
「無邪気に笑ったり喜んでくれている時」というのは人に安心感を与えます。とくに、男性から見れば女性の笑顔に勝るものはないのです。お土産をもらった時などにも「太っちゃうから…」「前にも食べたことがある」などと気の利かないことを言ってしまったりしていませんか?
渡した側としては素直に喜んでくれるのが一番なのですよ。24時間ずっとニコニコできるわけではありませんので、挨拶をした時、ふと目が合った時、何かを手渡した時など要所要所に笑顔を挟むと効果的です。
そうすれば,男性は「いい子そうだな…」「この子と話したら楽しそうだな…」と思うのです。また、意中の相手にのみ笑顔を見せるなどをしてしまうと、「裏表があるのかな?」と思われてしまう事もあるので要注意です。
■職場でモテる女性の特徴①褒め上手な女性
男性は、頼られるのと同じくらいに「褒められること」にも弱い生き物です。見た目やステータスについて「かっこいい」「すごい」とやみくもに褒めるのではなく、「その男性が努力していること」についてフォーカスして褒めるのがおすすめです。
普段から言われ慣れていそうな事や表面的なことではなく、内面的なことを褒めることで周囲との差別化を測ることもできますし、「自分のことをよく見てくれているな」「俺のことが好きなのかな?」と少なくとも褒めてくれた人に対して何かしらの意識をします。
また、誰もが言うような結果のみに注目せず、頑張ってきた過程を「いつも頑張ってるね」「お疲れ様」などと褒めてみてもいいかもしれません。
■職場でモテる女性の特徴②独特の色気がある
モテる女性というのにはやはり>「独特の色気」があります。外見に関して言うと、太りすぎず痩せすぎない女性らしいシルエットを保てているか、自己管理ができているかどうかをそこで判断されることが多いです。
また、外見だけではなく、内面に関しても意外とよく見られています。電話での対応や普段の会話からきれいな言葉遣いができているかどうか、会話の内容にどこかしら知性を感じるかどうか、そんなところにも品を感じるのです。
基本的なマナーや挨拶一つとっても、育ちの良さや恋愛対象になるかどうかの線引きをされている可能性があるのです。「色気」とだけ聞くとつい見た目にばかり走ってしまいがちですが、内面からも「色気」を醸し出せる女性は確実にモテることができます。
■職場でモテる女性の特徴③常識があり気配りができる
「人の第一印象は殆ど見た目で決まる」とよく言われますよね。しかし、いくら容姿が男性の好みであったり整っていたとしても、人としての常識から外れたような行動をしていたり、自分勝手な事ばかり言うと幻滅してしまいます。女性である前に「一人の人間」として、また「仕事をする人間」として相応しい言動をとることが大事です。
見た目のかわいらしさや天然キャラとして受け入れられているようにみえても、許せない範疇というものがありますからね。一方、常に周りの事を考えて行動ができる人は男女関係なくモテることが多いです。普段の話し方、話す内容、行動など幼稚すぎることはありませんか?今一度社会人としてのマナーや年相応のふるまいを心がけてみて下さい。
まとめ
今回は「職場で男性が惚れる瞬間」「モテる女性のふるまい方」についてお話ししましたが、これはなにも職場に限ったことではなく、習い事など男女が入り混じった場所ではどこの世界でも共通していえることです。
その中でもとくに「仕事場」は毎日顔を合わせる重要な場所になります、少しでも周りと差を付けたい、意識させたいと思う方は是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。