ほくろ占いで、自分や気になる相手の性格や運勢をチェックしてみて下さいね!
目次
「頬」にあるほくろ
顔のほくろの中でも「頬」のほくろは、『リーダーシップ』を表しています。特に頬骨周辺のほくろがある人は反骨精神があるとされており、何事に対しても負けず嫌いなところがあるとされています。自分が納得行くまでやり遂げる性格の人にも見られやすいですね。
ここにあるほくろが活きぼくろの場合、人の上に立つ人間となることが多く、常に集団におけるリーダー的存在になりやすいでしょう。一方、死にぼくろの場合は人間関係でのトラブルが起こりやすく、自然と友達や人望を失っていく傾向にあることから注意が必要です。
頬にほくろがある人は比較的付き合いやすく頼りにされますが、他人の意見を聞き入れるのが苦手といった面も…。自分以外の考えに対しても、柔軟性を持って対応するように心がけて。
「ほうれい線の内側」にあるほくろ
顔のほくろは、その人の性格や性質を示す重要なポイント。中でも、「ほうれい線の内側」にほくろがある人は活発に動き、働きものとして周囲から認められる存在だと言われています。
ほうれい線の内側を『食禄(しょくろ)』とも言うのですが、この部分にほくろがある人は日常生活において大きなトラブルに見舞われることは殆どないといっても過言ではないでしょう。金銭や衣食住などもほぼ困らずに生きていけるので、生涯を通して充実した人生を送ることができます。
自身の経済力が豊かであるからこそ、人に奢られるより奢る機会の方が圧倒的に多いです。ほうれい線の内側のほくろは、死にぼくろであっても幸運の相の部類に入ります。性格は世話好き&おしゃべり。時には周囲からうるさい人と思われることも。
「上唇より上」にあるほくろ
唇周辺にほくろがある方も結構いらっしゃるはず。中でもそのほくろが「上唇より上」にあれば、人を惹きつける性格の持ち主であり、常に話題の中心にいる人物だとされています。
なお、ちょうど真ん中の場所のことを『人中(にんちゅう)』と言いますが、ここにほくろがある方というのは対人関係運に恵まれ、グループの人気者になることが多いでしょう。
上唇よりも上にほくろがある人はその場所に限らず、話術にすぐれ人が集まりやすいといった性質を持っています。コミュニケーション能力の高さから、仕事面でも大きな成果を残すことができる人も。ただし、少々目立ちたがり屋な部分で損をすることもあるので、でしゃばりすぎないように意識してみて。
「上唇」にあるほくろ
「上唇」にあるほくろは、ほくろ占いにおいて愛情深いという意味を持っています。ここにほくろがある方というのは、誰に対しても優しく思いやりを持って接するような人。上唇は、人相学において『金覆(きんぷく)』と呼ばれており、人のために行動したり、常に誰かの支えとなるシーンが目立つのです。
ただし、思いやりが激しすぎてお節介だと思われることもありますので、そのように受け取られないためにも、人との距離感を考えてサポートするといいかも。善意でやっているつもりでも、警戒されたりしつこいと思われてしまって逆効果になると辛いですからね。
本来は幸運を引き寄せる体質なので、適度な距離感を意識しながら思いやり精神を維持していくことができれば、さらなる幸運に恵まれるでしょう。
「下唇より下」にあるほくろ
唇の中でも、「下唇より下」にほくろがある方というのは、基本的に安定した運気の持ち主なので、生活において困難な状況になることが少ないでしょう。下唇よりも下の場所を『承よう(しょうよう)』と呼ぶのですが、ここにほくろがある方は人生において、大きなトラブルには巻き込まれにくいとされています。
ただし、本人の気分にムラがあることが多いので、メンタル面のサポートが必須となります。「誰かに必要とされたい」「自分の存在意義を明らかにしたい」と強い不安に陥ってしまうことも…。薬の飲み間違えや中毒になりやすいところもあるので注意して下さい。メンタルを安定させるために、何かしらの趣味を持ってみるのも一つです。
「下唇」にあるほくろ
「下唇」にあるほくろは目立たないことが多いので、案外自分では気づいていない人もいるかもしれませんね。下唇は『金載(きんさい)』と呼ばれており、ここにほくろがある人というのは自己愛が強く、どちらかというと愛したいよりも愛されたい欲が強い傾向にあります。
特に、女性の場合はお嬢様気質になりやすく、見た目を磨いて自己表現をするといった面もあるため、お金を浪費しやすいかもしれません。周囲から自分がどのように思われているかを一番に気にしてしまうがために、常に見た目に気を遣っていなければ気が済まないのです。向上心があるのは良いことですが、ほどほどにしておきたいところですね。
「口角」にあるほくろ
顔の中でも「口角」にほくろがある人は、コミュニケーション能力に長けているとされています。とにかく頭の回転が速く、何でもパっと考えが思いつくようなタイプに多く見られますよ。
中でも仕事面では、営業や販売など人との会話が活かせる職場なら、その能力を最大に活かせるはず。ただし、おしゃべり好きなところから余計なところまで話してしまい、反感を買ってしまう場面もあるので注意してくださいね。
恋愛面においては、持ち前の話術の高さで相手を楽しませることができます。しかし、雰囲気よりも面白さを優先してしまうと、一気にムードが無くなってしまいがちに。ここぞというときには沈黙も必要だということを忘れずに。
「顎」にあるほくろ①
「顎」にほくろがある人は、その場所によっても意味が少し異なります。顎の中央部分は『地閣(ちかく)』と呼ばれていますが、この場所は離婚の相に位置することから、ここにほくろがある方は結婚生活が難航したり、家庭運に恵まれないといったケースが多いとされています。
活きぼくろの場合、晩年期に家庭運がUPすると言われているのでそのあたりを目標に結婚をするといいかもしれません。
反対に、死にぼくろは孤独で寂しい人生を送ることに…。たとえ自身に家庭が無かったとしても実家に関するトラブルであったり、水難に見舞われることもあるので、どこにどんなほくろがあるのかをチェックして是非用心して下さい。
「顎」にあるほくろ②
顎の両脇部分のことを『地庫(ちこ)』と呼びます。中央部分のことを地閣(ちかく)、その両脇にあたる部分が地庫なのです。
両脇にほくろがある方は、住まいや経営に関するトラブルに遭いやすいので注意が必要となります。しかし、いつも誰かから何かしらのサポートを受けながら自分の身を守ることができるといった幸運体質でもあるため、ほくろ占いにおいては吉相とも言われています。
活きぼくろであった場合、トラブルが起こったとしてもそれが大事にはなることはないでしょう。死にぼくろの場合は、特に胃に関する身体のトラブルが起きやすいとされているので、健康面においては日頃から気を付けるように。
まとめ
前回に引き続き、顔に位置するほくろについてご紹介してきました。ほくろ占いは自分に当てはめても良いですし、気になる異性のほくろで占ってみても面白いでしょう。
自分や相手の性格が分かれば、恋愛で攻めやすくなったり、さらには恋人に発展しやすくなるなんてことも…?是非、今回の記事を参考に、効果的なアピールに繋がると良いですね!
画像出典:istock