実は、あなたのある行動が老いを早める悪習慣になっているかもしれません。
本特集では、老いを早める悪習慣を紹介。内容を参考にしながら、自分自身の行動を見つめ直す機会にしましょう!
悪習慣① 悪い姿勢
女性は誰しも「いつまでも美しくいたい」と考えます。いつまでも美しくいるためには、いくつかの老いを早める悪習慣をやめなければいけません。そのうちの一つに「悪い姿勢」が含まれています。
長時間のスマホは、「ストレートネック」と呼ばれる状態になります。首が前に出て見た目が悪いだけでなく、肩こりや腰痛の原因になり、老いを感じてしまうでしょう。
また電車内でも猫背で過ごしていると、疲れているように見られてしまいます。猫背は、見た目だけでなく、内臓にも悪影響です。
どんな時でも背筋を伸ばし、まっすぐな姿勢でいると、見た目も内面も老いることなく美しくいられるはずです。
悪習慣② 睡眠不足
老いを早めてしまう悪習慣の二つ目は、「睡眠不足」です。
忙しい、もしくは遊びたい、と毎日の睡眠時間を削っていませんか?睡眠不足は、体に様々な悪影響を及ぼします。十分な睡眠時間を確保できていないと、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れ、精神面の不調、生活習慣病のリスクが上がります。
睡眠不足が続けば、きれいな肌もボロボロ。肌荒れは、女性にとって大敵です。肌が乾燥したり、吹き出物が出たりすると、美しさよりも老いを感じてしまうでしょう。
また、美しさは健康な体があってこそです。自律神経が乱れてしまうと、慢性的な疲れや体の不調が出ます。さらに、睡眠不足はイライラの原因。老いを感じさせないためにも笑顔でいることが大切です。
悪習慣③ 強めなマッサージ
強めなマッサージも、老化が早くなってしまう理由の一つです。
特に顔への強めなマッサージは避けましょう。強く顔を擦ったり、引っ張ったりすると皮膚が伸びてしまいます。年齢を重ねるにつれて、顔がたるみやすくなります。顔のたるみは老けて見えてしまうので、いつまでも若々しく美しくいたい方は注意をしてくださいね。
顔をマッサージすることは、老廃物を流せるので悪いことではありません。もし、マッサージをしたい場合であれば、マッサージオイルや乳液、化粧水等をたっぷり顔に塗り広げて、優しくマッサージをしましょう。美顔ローラーも強く押し付けない、頻繁に使いすぎない等の注意が必要です。
悪習慣④ うつ伏せで寝る
実は、うつ伏せで寝るのも老化を早めてしまう原因です。
安心する、お腹が温まるから等の理由でうつ伏せ寝が好きな女性も多いでしょう。しかし、うつ伏せ寝が習慣になっていると、顔を枕に擦り付けて皮膚が伸びてしまうきっかけになります。皮膚が伸びると、将来たるみの原因になってしまうので、注意が必要です。
また同じ姿勢で寝続けるのは、血流の乱れやむくみの原因にもなります。特に、血流の乱れは、老けに繋がりやすくなっています。体に負担がかからない寝相は、仰向けです。うつ伏せで寝やすい人は、意識をして寝相を変えましょう。
どうしてもうつ伏せで眠りたい場合は、枕を柔らかいものにする、カバーの素材を気にする等の工夫もおすすめです。
悪習慣⑤ 糖化・酸化
糖化や酸化も、老化を早めてしまう原因と言えるでしょう。
糖化とは、タンパク質と糖が結びつくことを指し、「AGEs」と呼ばれる老化促進物質を作り出してしまいます。そのためお菓子や清涼飲料水の摂りすぎには注意をしましょう。
また、酸化とは、活性酸素と呼ばれるものが過剰に発生してしまっている状態です。肌トラブルの原因になっており、老化を早めてしまいます。酸素や紫外線によっても発生しますが、食品添加物からも発生します。酸化を防ぐには、ソーセージやハムと言った加工品の食べ過ぎを避けることがおすすめです。
全く食べないということはできないため、適切な量を食べることを心がけましょう。
まとめ
女性なら、いつまでも美しくい続けたいと思うもの。美しく魅力的であれば恋の進展にも繋がるため、「どうしたら老けないか」と考えてしまいますよね。
実は普段何気なく行なっている習慣が、老化を早めている可能性があります。本特集で紹介した老化を早める悪習慣を今日から気をつけることで、あなたがさらに輝けるかも知れません。きれいで美しくなって、恋の進展に繋がりますように。