恋愛体質とは?
「恋愛体質」とは、恋愛が生活の中心になっており、すぐに人を好きなったり、恋愛に使っている時間が多い人のことをいいます。
恋愛体質の人は、生活のほとんどが恋愛に関する思考で埋め尽くされている状態です。そのため、周囲の人も「恋愛思考」に振り回されてしまうことも多いでしょう。恋愛体質の人には、大きく分けて2つのパターンが存在します。
- ひとりにのめり込むタイプ
- 複数人と恋愛できるタイプ
「この人!」と決めたら、気が済むまでひとりにのめり込むタイプです。まるでその人が世界の中心のように振る舞うことも多いでしょう。相手の意見や予定を全て尊重し、時には周囲が心配になるほどのめり込んでしまうことも。
恋愛体質ではあるものの、複数人と同時進行出来るタイプです。ひとりにのめり込むよりも、依存先を複数確保しているため、ややドライな印象を受けるでしょう。基本的に大切なのは「自分」なので、周囲が振り回されることは少ないです。
目次 [非表示]
診断|あなたは恋愛体質?
3つ以上当てはまれば、あなたは恋愛体質です。
恋愛体質の人の特徴
- 熱しやすく冷めやすい
- 依存しやすい
- 寂しがり屋
- 常に恋愛を求めている
- 生き生きしている
- モテる
- 重いといわれる
- 狙ってない人からも言い寄られる
- 恋愛に一喜一憂して疲労する
- 尽くしすぎない
- 好みを伝える
- 連絡が多いのを受け入れる
- 恋愛以外の趣味を見つける
- 前向きな思考を忘れない
熱しやすく冷めやすいのは、恋愛体質の人共通の特徴ではないでしょうか。見た目や条件だけではなく、日常で少し優しくされただけで好きになってしまう反面、自分が思った通りの人ではないと判断した場合、すぐに冷めてしまう傾向があるでしょう。好きになった時は周りが引くくらいアプローチをかけますが、冷めた途端、急に態度が変わるので、その姿に戸惑いを覚える人も多いでしょう。熱しやすく冷めやすいのも、恋愛体質の大きな特徴です。
恋愛体質の人は、日常生活の中心に恋愛があります。そのため、好きな人のためなら自分の時間を犠牲にしても構わないと考える方も多いでしょう。相手に依存する傾向があるため、全てにおいて相手の意見がないと、次のステップへ進むことが出来ない場合も多いのです。相手の意見が自分の意見と考える節もあるのではないでしょうか。恋愛体質の人は、全てにおいて相手に依存しやすい傾向が高いのが特徴です。
基本的に一人でいることが耐えられないのが、恋愛体質の特徴です。一人の時間を過ごすことに苦手意識を感じているため、常に誰かが側にいないと精神的に不安定になってしまう面もあるでしょう。仕事で忙しい時でも、会う時間を確保しなければいけない状況も出てくる可能性も高いでしょう。恋愛体質の人と付き合うためには、相手に合わせる包容力が必要かもしれませんね。
恋愛体質の人は、常に恋愛を求めています。恋愛が日常の中心で、すぐに人を好きになるため恋人や好きな相手が途切れることは少ないでしょう。日頃から恋愛に関してアンテナを張り続けているため、出会いも多いのが特徴的です。恋人が居る場合でも、会う時間が取れず一人の時間が多くなってしまうと、別の人に依存する傾向にあります。常に恋愛を求めることで、周囲の人は振り回されてしまうことも多くなるでしょう。
恋愛体質のメリット・デメリット
★メリット★
恋愛体質の人は、日常の全てが「恋愛」に振り切っているので、常に恋をしている状態です。恋をすることで見た目も綺麗になり、楽しそうな雰囲気は周りの人を惹き付けることも多いでしょう。
恋愛体質の人は、恋愛に対して常にアンテナを張っている状態です。そのため、恋や出会いのチャンスが豊富で、恋人が途切れることも少ないでしょう。その様子を見て、モテる人だと思われることも多いです。
★デメリット★
ひとりに対してのめり込むタイプは、付き合うことで「重い」と思われることも多いです。常に自分を一番に見て欲しい気持ちから、嫉妬や束縛も少なくありません。
恋愛を前向きに楽しめる性質から、恋のチャンスは多いことがメリットですが、狙っていない人からも言い寄られるデメリットもあるでしょう。無意識のうちに思わせぶりな行動を起こしているのかもしれません。
日常生活において、恋愛が中心で動いているので、相手の言動に一喜一憂し、心が疲れてしまうこともあるでしょう。良くも悪くも「恋する相手が自分の中心」なので、感情に振り回されることも少なくありません。
恋愛体質の人と関わるコツ
恋愛体質の人は、好きになった相手に対して依存してしまう傾向があるため、尽くしすぎは禁物です。尽くしすぎるとあなたへの依存度が高くなってしまいます。その結果、自分も相手も身動きがとりにくくなってしまうでしょう。
相手に合わせすぎて不満や不安がたまってしまう前に、自分の気持ちはしっかり伝えましょう。合わせるだけが恋愛ではありません。恋愛体質の人は相手の色に染まりやすい傾向があるため、あなたの話もきちんと聞いてくれます。
恋愛体質の人は、常に恋愛のことを考えているため、連絡頻度は多いです。相手を不安にさせると余計に連絡が多くなるため、こまめに報連相を行うようにしましょう。
恋愛体質の人が上手く生きるコツ
恋愛で幸せを感じるのは「幸せホルモン」の分泌が関係しています。幸せな気分を味わえるからこそ、のめり込んでしまうでしょう。そのため、恋愛以外の行動で「幸せホルモン」を出すことが大切と言われています。幸せホルモンは恋愛以外にも、動物との触れ合いや、ビタミンなどの栄養素を取ることで分泌されるので、恋愛以外の趣味や楽しみをぜひ見つけてみてくださいね。
恋愛体質の人におすすめなのは「ABC理論」です。「ABC理論」とは、悪いことだと受け取ってしまいがちな出来事をポジティブに考えることで、恋愛でも前向きに進むことが出来る理論です。やり方は簡単です。下をご覧ください。
A:出来事「彼氏に振られた」
B:理由「彼に嫌われたからだ」
C:感情:「もう生きていけない。悲しい」
この時のネガティブな感情を、別の気持ちに置き換えます。
A:出来事「彼に振られた」
B:理由「もっと良い人と会える前兆かも!」
C:感情「素敵な人にいつ会えるかな?」
気持ちが落ち込みやすい人は、ぜひ試してみてください。
A:出来事「彼氏に振られた」
B:理由「彼に嫌われたからだ」
C:感情:「もう生きていけない。悲しい」
この時のネガティブな感情を、別の気持ちに置き換えます。
A:出来事「彼に振られた」
B:理由「もっと良い人と会える前兆かも!」
C:感情「素敵な人にいつ会えるかな?」
気持ちが落ち込みやすい人は、ぜひ試してみてください。
まとめ
恋愛体質のメリット・デメリットはさまざまです。イキイキとして見える反面、相手に依存したり、寂しがり屋な一面もあるでしょう。相手の色に染まりすぎず、あなただけの「自分らしさ」を大切にしてくださいね。
その他のおすすめコラム