運命の出会いだった…!? 「前世」で恋人同士だった人の特徴7選
スピリチュアル的には、人は何度も生まれ変わりを繰り返し、魂を磨き上げているとの説が有力です。そこで今回は、前世で恋人同士だったカップルの特徴を解説。
現在の恋人や片思い中の相手が運命の相手なのか、調べてみましょう。

特徴① 警戒心を抱かない

通常、何も知らない赤の他人や初対面の相手には、少なからず警戒心を抱くものです。

しかし、不思議と最初から心を許してしまえる相手は、もしかしたら前世で深い繋がりがあった人物の可能性が高いでしょう。

このように深い繋がりであった前世の恋人に出会うと、相手を知らないにも関わらず「問題ない人だ」と思ったり「すでに知っている」という感覚を覚えます。これは、前世からの繋がりがあり、魂が覚えていることを指しています。

前世では夫婦や恋人のような「縁が深い人」であったことを直感や感覚で覚えているため、警戒心を感じないのです。初対面でも不思議と警戒心を抱かず、心地よい気持ちや懐かしい感情が芽生えた場合は、前世からの付き合いかもしれません。

特徴② 偶然の一致が多い

過去世で繋がりを持った相手とは、実は現世でも共通する部分が多くあります

例えば、現世で出会うための目印として、同じ場所にホクロやえくぼがあったり、生まれながらの傷やアザがあったりなどです。ほかにも、誕生日の数字や親の名前が似ているケースもあるでしょう。

縁の深い人とはまるで試されているかのように、偶然めいたことがポンポンと起きます。出会う前まで何気なく通っていたスーパーが同じだったり、同じ時期に引っ越ししていたり、同時期に同じコンテンツにハマっていたりなど、探せばきりがない程です。

前世で恋人だった深い関係性の2人は同じ魂のグループのため、数々の一致もただの偶然ではなく必然的であったと言えるでしょう。

特徴③ 心身ともに絶好調となる

過去世で恋人であった相手と今世で出会うと、不思議と心も身体も絶好調になりエネルギーがみなぎります

普段、朝が苦手で目覚めもダルく重かったにもかかわらず、スッキリとした目覚めに変わり、日々の生活や仕事に活力があふれるのを感じるでしょう。または、日常に刺激がなく家と職場の往復だけで淡々とした日々が、過去世の恋人だった相手との出会いでメリハリがつき、色彩豊かに変化するケースも。

「あの人と一緒にいるだけでなんだか元気になれる」そう感じさせてくれることもまた、前世で恋人だった証拠です。深い縁がある人へ感じる安堵感は、前世からの繋がりによるものです。そのような人と一緒にいるときに快適さを感じるのは、魂のバランスがうまく保たれているからでしょう。

特徴④ 以心伝心を実感する

過去世で深い繋がりだった2人は、以心伝心を実感する場面に多く出くわします

例えば、何事でも「一緒の意見だね!」と馬が合ったり、「連絡しよう」と思ったタイミングで同時に連絡を取り合っていたり、「相手に会いたいな」とふと思ったときに何故か道端でバッタリ出会ったりなど、「ナイスタイミング!」という場面に度々遭遇するでしょう。

これは、魂レベルで前世から繋がっており、その影響で今でも偶然の一致が多いことに由来します。

2人の間には目に見えないエネルギーが存在していて、そのエネルギーがシンクロニシティーとなって表れるのです。そのため、相手の思っていることを感じることや、相手へ自分の感情や考えが伝わるエネルギー交換が絶えず行われています。

特徴⑤ 愛情で包みたくなる

過去世が恋人であった2人には、相手を「守りたい」「支えたい」「助けたい」「幸せになってほしい」といったように、損得勘定抜きで相手に対して温かい気持ちが生まれます

通常の恋人同士や家族、友人でも、このような温かい気持ちが生まれますが、過去世からの2人はまた別のベクトルです。

見返りを期待する気持ちは微塵も感じられず、ただ相手を深く慈しむことができるのです。前世での深い関係、特に婚姻関係を結んでいた場合には、その生まれ変わりの相手に対して「奉仕の心」を自然と持つようになります。相手に対して慈悲の心で、精一杯愛情を注ぐことが自分自身の幸せだと感じられるでしょう。

しかし、心のどこかに相手を失う恐怖や、刹那的な儚さを感じる場合もあります。

特徴⑥ 夢の中に出てきたことがある

夢の中で出会うことも、過去世からの繋がりに関係します。

スピリチュアルの世界では、魂は寝ている間に霊的世界に戻り、過去の偉人たちであるアセンデッドマスターや高次元の自分であるハイヤーセルフと、情報交換や人生の作戦会議をしていると考えられています。

その霊的世界では「過去・現在・未来」が同時に存在し、時間という概念はありません。そのため、前世で恋人でああった人とも夢の中で会うことが可能なのです。

また、未来に出会うシーンを夢の中でさながら予行演習のように見ることもあるでしょう。

夢の中というシチュエーションは、現実の世界とリンクしています。夢で出てきた知らない場所をネットで調べると、実際に存在しており、そこに訪問した際に前世の恋人と再開を果たす……なんてこともあるでしょう。

特徴⑦ 自分以上に分かってくれている

深い繋がりの2人であるからこそ、自分以上に自分自身のことを理解してくれます

例えば、自分でもどう行動を起こせばよいか迷っているときに、相手が的確な助言やアドバイスをしてくれた時など。

これは、前世で恋人として過ごしてきた魂は、現世の状態だけではなく、これまでの魂に蓄積した膨大な「あなた」のデータがあるからこそ。そのため、無意識にさりげなく、核心をついた助言ができるのです。

逆に、相手が迷っている時にもあなたがポロッと呟いた一言で、事態が好転したり、暗闇から脱出できる突破口になる場合もあるでしょう。

お互いがお互いの魂に刻まれた記憶があるからこそ、お互いにとって相手を十二分に理解で支えることができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。前世で恋人同士だった人の特徴7選でした。

前世からの深い繋がりがある2人だからこそ、ほかの人にはない安心感や不思議な偶然が起こるもの納得です。

ただし、特徴に当てはまらなかったといって、必ずしも前世の関わり合いが一切なかったとは言い切れません。袖振り合うも多生の縁で、今世で関わる人は多少ならずとも、過去世でもご縁があった人かもしれませんね。

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