算命学【十二大従星】天報星(てんぽうせい)の特徴を解説

天報星(てんぽうせい)とは?

時期 前世ー胎児期
本質 変化変容、気分屋、多芸多才
四柱推命

算命学の天報星とは、十二大従星の胎児期を示すエネルギーを持った星です。現世に生まれる前の可能性を無限に秘めた、変化の多い運勢を持っています。

天報星がある人は、変化が大きくても素直に受け入れていく柔軟性とメンタルの強さを持っています。この星にとっては、一般的に大きな方向転換でも些細なことです。刺激的なことが好きなので、ちょっとやそっとのことでは動じませんし、同じ環境に長く留まることもできません。

気持ちの変化も激しく、周囲の人がその代わり身の速さに根を上げるほどの気分屋です。楽しいことだけ追い求めているような人として周囲の目に映ることもあり、信頼を築く努力をしなければいけません。

また、一般常識では理解が追いつけない不思議な感性や感覚を持っています。この個性と変わり身の速さは、人生において多方向に大きな可能性を秘めているということを示します。

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天報星の特徴は?

  1. 能力・適職

天報星がある人は、多芸多才であらゆることを器用にこなします。必要性があればなんでも、人の平均値かそれ以上のレベルに合わせます。気分さえのればどんな多忙なスケジュールもそつなくこなし、人生を楽しもうとします。

また、理論や理屈では導かれない発想をひらめくことに長けています。一般常識では考えられないようなユニークな感覚によって新境地を見つけることも容易にこなします。追い込まれるほど感性が光り、大きな成果を出します。

器用貧乏になることと継続できない性質がネックで、同じ職を丁寧に長く続ける気力に欠けます。自分でも色んな方向に可能性を感じるので、一つに絞り切ることができないのです。好きか嫌いか、やってて辛さを感じないかどうかという点を厳しく見極めて、早々に一本の道を選ぶようにすれば大成できます。

天報星を持つ人の適職は、企画、編集、IT関連、不動産、金融関係、美術関連、医療関連など多岐にわたります。しかし、すぐに飽きが来てしまいそうな職には向きません。

  1. 恋愛傾向

天報星がある人は、マンネリや継続がとても苦手なので、刺激の少ない恋愛や将来を考えさせられるような関係は好みません。とにかく飽きっぽく、ひとりの人と付き合いながら、セカンドパートナーのように別の人を心に住まわせることが多々あります。

この星の好きなタイプは、明るく前進しテキパキと動く人です。後ろ向きな人や臆病な人とは、行動リズムが異なるのでイライラしてしまいます。加えて、束縛しない人や将来観を語らない人も好きです。

相手に制限されるような発言をされると、余計に離れたくなってしまいます。あちらこちらに目移りするので付き合っている人は不安を感じざる負えないでしょう。

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  1. 結婚傾向

天報星がある人は、変化を好む人生を送るので、結婚生活とは縁遠い星です。勢い任せの結婚でなければ、心を決められません。

家庭を持っても趣味や仕事に精を尽くし、活動の幅を広く保つ心意気は変わりません。家庭内での束縛やマンネリが強くなると、外に外に意識が向いて家に帰ることが苦痛になります。結婚相手を選ぶときは、同じように忙しくしている人か、自由を尊重してくれる人にすると良いでしょう。

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  1. お金・金運

天報星がある人は、1つのことに絞ることが苦手なので、ふらふらとしているうちは大成しません。しかし、この星はどの星よりも大きな可能性を秘めているので、心を決めて継続すれば大金を稼いだり大きな家に住んだりすることも夢ではありません。

また、どんなに忙しいスケジュールでも、疲れを見せずにこなす力があります。その能力を活かせれば、同時にあらゆることをこなしてお金を稼ぐことができます。

ただし、気力に体力が追いつかず、限界ギリギリまで頑張ってしまうところには要注意です。病院代や薬代がかかる前に、健康はお金ということを言い聞かせて体調管理とペース管理を行いましょう。

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天報星がある位置別に解説

算命学の陽占法では、生年月日から全8種類の星を割り出します。そしてその星は頭・胸・腹・左手・右手・左肩・左足・右足の8つに割り当てられ、それぞれに異なった意味があり、どこになんの星が入っているかで捉え方が変わります。

その人の人生を幼年期・中年期・晩年期の3つに分けて運勢を見る場合は、左肩・左足・右足から判断できます。では、それぞれの意味を見ていきましょう。

左肩 幼年期の運勢を表す
左足 中年期の運勢を表す
右足 晩年期の運勢を表す

頭[第四命星] 左肩[第三従星]
初年期
右手[第一命星] 胸[中心星] 左手[第三命星]
配偶者 自分自身 兄弟
友達
右足[第一従星] 腹[第二命星] 左足[第二従星]
晩年期 子供 中年期

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  1. 天報星が左肩[第三従星]にある場合

左肩に天報星がある人は、仕事や趣味、人付き合いなど何においても満足することのない初年期を過ごします。すべてに浅く広く関わり器用になんでもこなすので、30歳頃までは定職が決まりません。親離れができず、ふらふらとしてしまうところから心配をかけることも多い時期です。

早々に1つのことに絞って、辛抱強く取り組むようにしましょう。この時期に必死の努力を積み重ねておくことで、必ず中年期、晩年期で成果を上げることができます。

  1. 天報星が左足[第二従星]にある場合

左足に天報星がある人は、中年期に人生が大きく変わるような出来事が起きます。中年期は一般的にみれば、職や人生の方向性、可能性が安定する時期ですが、この星は現状維持ができません。悪い方向に変化することもありますが、良い方向に変化することもあります。

30歳前後の中年期はじめまでに、心を決めたものがあるのであれば、よそ見せずに集中して継続させると運気が安定します。

  1. 天報星が右足[第一従星]にある場合

右足に天報星がある人は、波乱の多い晩年になります。引っ越しをしたり、新しい物事にチャレンジして新生活をスタートさせたりと、精力的に活動の範囲を広げます。年齢を重ねても夢を抱き、若々しくいます。

自分の人生が変容していくだけであれば、快い晩年になりますが、家族を巻き込む変化を求めることもあり、その場合は家族への配慮と理解を得ることを忘れずに行動するようにしましょう。

人体星図の中に天報星が複数ある場合は?

人体星図の中に天報星が2つ以上ある人は、一生を通して波乱万丈な生活を送るといわれています。主に家庭内での波が激しくなります。家計が揺らぐ時期があったり、かと思えば安定してきたり、離婚や結婚を何度か経験する人もいます。

転職や引越しなど意図的に変化をもたらすことで、その波の激しさを抑えることができるといわれています。転職や引越しをして運気の落ち目を回避したい人は、全体的に運気の良いときに行いましょう。運気が落ち目のときにすると良くない環境に落ち着いてしまいます。


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