算命学【十二大従星】天貴星(てんきせい)の特徴を解説

天貴星(てんきせい)とは?

時期 現世ー幼年期
本質 学び、品位、お洒落
四柱推命 長生

算命学の天貴星とは、十二大従星の幼年期を示すエネルギーを持った星です。子どものように、好奇心が旺盛で学ぶことに熱心で、学んだことを人に伝えていくという運勢を持っています。

天貴星がある人は、純粋に物事や人に向き合いうので、人を疑うということを知りません。言われたことをそのまま受け取り、怒ったり喜んだりします。

また、自意識が高く人の目を気にします。そのため、社会的に良くないとされていることを徹底的に守り、品位を保ちます。その徳の高さから常識人からの支持は高く、反骨精神の強い人たちからは疎まれます。ただ、人には平等に接するべきという考えを持っているので、人脈は広くなる傾向があります。

情深く現実味に欠けた性格ゆえに、考えが甘く打たれ弱いという弱点があります。人に騙されやすくもあるので、信頼できる現実的な友人や家族を見つけて、守ってもらうようにしましょう。

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天貴星の特徴は?

  1. 能力・適職

天貴星がある人は、向上心が強く、どんな場所でも「自分の知らないことがまだあるのではないか」という意識を持って学び続けます。自発的に成長していけるので、幅広いジャンルに適性があります。

ただ、学びの対象は、斬新さのあるものや最先端のものではなく、古くからあるものや社会に浸透した概念、技術です。知識を入れることは好きですが、真新しいものには抵抗を感じ、受け入れようとはしない保守派です。そのため、トレンドを追うような生き方は向いていません。

また、精神性を高く持とうとするので、徳の高い生き方や考えを持って行動します。哲学的な生き方も嫌いではなく、常に「なぜ人は○○なのか」「なぜ社会は○○なのか」という疑問を持って生活しています。その思考は、同じく哲学的な生き方をする人たちの心を掴み、人格者として人に信頼されます。

また、美的感覚に優れており、ファッションセンスや芸術、クリエイティブ系にも強いという特性を持っています。

天貴星の適職は、作家、詩人、学者、教育関係、ファッション系、芸術系などに適性があります。

  1. 恋愛傾向

天貴星がある人は、自分に甘々で褒めてくれる人との恋愛を好みます。反骨精神旺盛の人とは、同じように張り合って喧嘩してしまうので相性がよくありません。そして、自意識とプライドが高いので、あまりに個性的な人も受け付けません。品位と教養のある人がタイプです。

また、プライドの高さは恋愛の進むスピードにも影響します。自分から積極的に行くことがあまり得意ではなく、相手が自分に好意を持っているという確信がなければ動けません。付き合うことになっても、スキンシップを自分から取ることに恥ずかしさを感じるので、相手がムードを上手に作ってくれないと仲が深まるまでに時間がかかります。

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  1. 結婚傾向

天貴星がある人は、世間体を気にするので、結婚前提で恋愛のことを考えます。付き合う人との結婚生活を必ず想像し、家族として社会的に誇れる家庭が作れそうであれば結婚にすぐに踏み切ります。

家庭を持つと、安定した結婚生活をおくり、良き母父、良き妻夫になります。世間が思い描く理想の家族を体現するために、純粋に役割を全うします。

また天貴星を持つ人は、親との関りや縁が濃いので、結婚すると二世帯生活になったり、親の世話をすることが多くなったりします。

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  1. お金・金運

天貴星がある人は、金銭感覚が疎いという特徴があります。いくら使っていくら貯めれば、いつまでにどんなことができるのか、という計算ができずどんぶり勘定になってしまいます。そのため、高い計算力が求められる商売人や金融系には向いていませんし、一人で賢くお金を貯めることは難しいでしょう。

お金の計算をすると心身が痛みを感じるかもしれないので、信頼できる人にお金の計算を任せたり、1年に一度だけでも自分の収支を確認知る機会を設けて対処しましょう。

大まかなお金計算しかできないとはいえ、金額が大きくなればそれは些細なことです。大きな視点でお金を見ることができるので、大きなお金の移動には向いているといえます。普段は保守的ですが、大きくなればなるほど気も大きくなります。

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天貴星がある位置別に解説

算命学の陽占法では、生年月日から全8種類の星を割り出します。そしてその星は頭・胸・腹・左手・右手・左肩・左足・右足の8つに割り当てられ、それぞれに異なった意味があり、どこになんの星が入っているかで捉え方が変わります。

その人の人生を幼年期・中年期・晩年期の3つに分けて運勢を見る場合は、左肩・左足・右足から判断できます。では、それぞれの意味を見ていきましょう。

左肩 幼年期の運勢を表す
左足 中年期の運勢を表す
右足 晩年期の運勢を表す

頭[第四命星] 左肩[第三従星]
初年期
右手[第一命星] 胸[中心星] 左手[第三命星]
配偶者 自分自身 兄弟
友達
右足[第一従星] 腹[第二命星] 左足[第二従星]
晩年期 子供 中年期

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  1. 天貴星が左肩[第三従星]にある場合

左肩に天貴星がある人は、自己本位な幼少期になります。自分のしたいことや考えに自信があり、良いと思えることは忠実に守り抜きます。大人の言うことには一つ一つ疑問を抱き、正しいと分かるまでは言うことを聞きません。そのため、反抗的な子どもと思われることもしばしば。

しかし、自意識が高く周囲にどうみられているか気になってしょうがない星でもあるので、基本は大人しく変に目立たないようにしています。温厚でもあるので、正しいと思っていることに他から口を出されなければ、平穏で子どもとして楽しい青春時代を送ります。

  1. 天貴星が左足[第二従星]にある場合

左足に天貴星がある人は、若々しく安定した中年期になります。真面目にやるべきことを全うし、その中でも自分のためになるような学びを続けます。責任感もあるので、ある程度、高い地位につくこともできます。

ただ、プライドが高く精神面にもろさがあるので、泥臭く生きることができません。自分が汚れないように受け身でいることが多く、流されたり今以上のものを手に入れるためのチャンスを掴みにいけなかったりします。

  1. 天貴星が右足[第一従星]にある場合

右足に天貴星がある人は、活力に溢れた晩年期になります。いままで築いてきたことを活かして、若者に教え伝えることが多くなります。

気持ちは若いのですが、体力的に追いつかないことが多くてもどかしさを感じたり、若者から年寄り扱いされると傷ついたりします。若者と張り合うことも多々ありますが、得た知識を活かして尊敬されるには、心は若くても大人な態度を示すことが大切です。

人体星図の中に天貴星が複数ある場合は?

人体星図の中に天貴星が2つ以上ある人は、生涯を通して人から助けを受けることができる運があります。素直に人の話を聞けるので、あらゆる人から好かれて引き立てられます。お人好しでもあるので、人付き合いの多い人生となります。

人を疑うことを知らないので騙されやすく、人に助けられやすいせいか、現実的な考え方があまり得意ではなく、人に決断を委ねがちです。人の世話を受けるという運勢は得ではありますが、人に頼りすぎると思わぬ落とし穴に落ちることもあるので多少の自立心を持つようにしましょう。


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