姓名判断では、普段見慣れている「新字体」と、現代ではあまり使用しない「旧字体」で占う方法があります。新字体は1946年頃~現在まで使用されている漢字、旧字体はそれよりも前に使用されていた漢字を指します。
どちらの漢字で占うかは、その時代によって変動します。昔は、基本的に旧字体で占うのが一般的でしたが、現在は新字体で占う方法も増えてきています。「新字体」と「旧字体」では、同じ読み方をする漢字でも画数が大きく異なることがあります。そのため、一画でも変わることで運勢が変わる姓名判断では、どちらで占うかは大事なポイントになります。
こちらで紹介している漢字のように、読み方が同じでも、新字体と旧字体では画数が異なります。そのため、どちらの漢字で占うかで姓名判断の結果は変わってきます。
新字体は、旧字体に比べてシンプルで簡単に構成になっていることがわかります。そのため「日常的には新字体で名前を書くけど、正式には旧字体」というようにかき分けている人も多くいます。
日本で多い苗字のTOP20位の中にも、新字体と旧字体の両方が使われる名前が多く含まれています。
例えば、3位の「高橋」さんや、6位の「渡辺」さん、19位の「斎藤」さんなどがいます。特に「斎藤」さんに関しては、「斉藤」「齊藤」「斎藤」「齋藤」など、同一の名字でも人によって極めて多様な表記が存在します。このように、名字は日常で最も「新旧字体の違い」を意識する場面の1つと言えます。
「新字体」で占ったら吉運だったけど、「旧字体」で占ったら凶運だった…という経験がある人もいるかと思います。そんな時、結局どちらの漢字で占うべきなのかわからなくなることがあるでしょう。しかし、明確に「〇字体で占うべき」ということはできません。それは、どちらの漢字を使うかは流派の違いによるものだからです。
そのため、姓名判断を行う際は、鑑定士がどちらを使うのかを確認してみると良いでしょう。しかし、どちらかわからない場合は、自分が日頃使用頻度が高い文字を使用するとよいでしょう。
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