数秘術「3」の性格/特徴は？恋愛傾向・相性の良い数字もご紹介

キーワード	自由、無邪気、天真爛漫、アイデア、順応性、力強さ
ラッキーカラー	黄色

「3」の人は、集中力や根張り強さに欠けるところがあります。「集中しなさい」とか「頑張って続けなさい」という言葉がとても苦手で、やる気がそがれてしまいます。もしこんなことを言われたら「面白いから続けてるだけ」と開き直ってみましょう。

何か大きな目的のために堅実に続けるという意識は、「3」の人にっては足かせにしかなりません。でも、中途半端に終わらせるのはもったいないし、大成しないものです。だから「人に言われたからやってるんじゃない。好きだからやってるんだ。」と自分軸に戻して、自分の心と折り合いをつけてみましょう。

「3」の人はとても社交的で楽観的。恋愛を楽しむタイプで、トキメキやユーモアに満ちた関係を築くことができます。自然と出会いの場が多くなり、人付き合いも上手なのでとてもモテます。気取ったところがないのも魅力の一つです。

好きなタイプは、明るくて、一緒に遊ぶことができる人。そして、異性からモテる人を選びます。自分と似ていタイプ、多少ナルシスト要素がある恋人を望みます。好きな人ができれば、迷うことなく近づいてアプロ―チをかけます。楽しいことにはお金を惜しむことなく使うため、多少の出費はありますが、あなたが提供するイベントで相手を喜ばせることができます。

奔放な性格ではありますが、誠実さがあるので、付き合うと浮気をするということは滅多にありません。ただ、関心がなくなったり相手が堕落したりするとすぐに別れます。常に現状を更新できる人を探しているのです。

「3」の人は、想像力と創造力のどちらも持っているので、クリエイティブで人を楽しませることができるような仕事が向いています。たとえば、ライター、音楽家、芸術関係、映像などのクリエーターやコメディアンや講師など話すことがメインの仕事も良いでしょう。

また、面白さを追求することや人と関わることも得意なので、イベントや商品の企画、エンターテイメント関連にも適性があります。こういった仕事は、アイデアを実現するための困難にぶつかることもありますが、そのハードな状況も楽しむことができるので、満足度の高い仕事ができるでしょう。

「3」の人は、誠実さがあるので結婚相手のことを大切にして、長期的な視野で家族のことを考えます。ただ、楽天的で楽しいことをしていたいという欲には勝てないので、自分で思っているよりも家庭のことはおろそかになります。仕事に面白さを求めると、不倫や家庭崩壊の危機を避けられます。

結婚相手には、奔放な性格を理解して束縛せず、一人の時間を尊重してくれる人を選びぶと良いでしょう。真面目に協力して家庭のことを考えていこうというようなタイプの人とは、息が合わず疲れてしまいます。

「5」の人は、自由を愛し束縛を嫌う人なので、楽しいこと好きで奔放な「3」の人とは気楽な関係を築けます。お互いを縛ることがなく、適度な距離感を保ちます。深く踏み込まないというだけで、一緒に楽しいことを追いかけることができるので、ドライな関係になるということもありません。

「8」の人とは、パワフルで活動的なところが似ているので、波長が合ってとても楽しく過ごせます。相手のことを気遣ってあふれるエネルギーを抑える必要がなく、「3」の人の天真爛漫さを素直に受け止めてくれる相手です。

「1」の人は、プライドが高く、目の届く範囲は自分のテリトリーとして掌握していたいので、奔放で無邪気な「3」のことは思うとおりにできず不満を持ってしまいます。お互いに意志が強いので、譲り合うということも難しいでしょう。相手を思いやって尊重できるところを探すことが、良好な関係を築くためのコツです。

「4」の人は、とても慎重でゆっくり確実に安全を確かめてから進みたいタイプなので、「3」の人とは肩を並べて歩くことができません。一緒に居ると相手のペースを崩して、本来の良さを出し合うことができません。違うところを面白がる友達くらいならば、とても楽しい関係でいられるでしょう。

「3」の人と上手く付き合うには、しがらみを作らず無邪気にはしゃげる環境を作ることです。クリエイティブで自由な発想は、寛容な環境があるからこそ生まれます。その良さをおさえつけると、攻撃的な態度を向けてきます。

そして、溢れ出るアイデアを上手くまとめることができると、目立った感謝はされませんが、信頼されてこっそり恩返ししてくれます。

明るくいろんな面を見せる「3」の人を受け入れる度量を身につけると、生活のいろんなことが楽しいことに変化するでしょう。ただ、おちゃらけすぎて不謹慎なことを言い出すときは、無理に合わせる必要はありません。