数秘術「6」の性格/特徴は？恋愛傾向・相性の良い数字もご紹介

キーワード	奉仕、母性、包容力、愛情、責任感、調和、心配性、丁寧、手助け、心配性、美
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「6」の人は、嫉妬心や憎しみを抑えることが苦手です。愛情深さは感情の起伏の激しさとも通ずるところがあるので、愛を抑えずに愛と紙一重の感情をゼロにすることはできないのです。そして、お節介すぎるところも玉に瑕です。

でも大丈夫。大小の違いはあれど、負の感情は誰にでもあるものです。その感情を人に押し付けるかどうかで、周囲の評価は大きく変わります。感情に任せて動かないように、まずは自分のキャパシティーを見直すこと、そして、人を助けても自分に不利なことがないように、余裕を持つ努力をしてみましょう。

「6」の人は母性が強いので、「守ってあげたい」「大切にしたい」という気持ちが恋愛感情に発展するタイプです。ダメダメなところがある人に惹かれます。また面食いでもあり、顔だけで人の良し悪しを判断することも多々あります。本心を見抜けず悪い人につかまったままになることもあるので要注意です。

身だしなみの良い人や洗練された雰囲気の人にも惹かれやすいので、そういった人を選べば金銭的な不安はなくすみます。しかし、内面はまた別問題なので、信頼できる友人や家族の意見をしっかり聞くようにしましょう。

付き合うと、お節介が行き過ぎて煙たがられることもあります。嫉妬心も強いので束縛ぎみにもなります。適度な距離感を保ち、健全な心を保つように心がけましょう。

「6」の人は、美的センスや愛情深さを活かせる職が向いています。例えば、美容関連ならお客さんの美の手伝いができるエステティシャンやパーソナルトレーナー、メイクアップアーティストなどを選ぶと、能力を活かしつつ心を満たすこともできます。また、動物関係の仕事につくと、溢れる愛情と世話焼きなところを余すところなく使えます。

周囲の調和を保つ力は、どんな環境でも重宝されます。自分のメンタルが守れるのであれば、好きなものを重点において仕事を選んでも大丈夫です。人を取り持つ力や相談役になる包容力を活かすのであれば、アドバイザーやコンサルタントに就くのも良いでしょう。

「6」の人は、世話を焼きすぎて相手を堕落させる結婚生活になりがちです。なんでも先回りして家事も育児もイベントごとも精力を使います。パートナーや子どもに任せて、不備があったときのほうが精神的疲労になってしまいます。

ただそれでは、肉体的疲労は重なるばかりです。自分も相手を愛すように同じくらい愛されたいと思うのであれば、相手の自立心と、家族からの感謝の心を保ち育てる方向で世話をすると良いでしょう。家族からの感謝の気持ちを素直に受け取る心構えも必要です。思い思われ、満足度の高い家庭を築けるでしょう。

「2」の人は、繊細で敏感な感性を持ち、周囲の状況や人の気持ちを読み解くことが得意です。そのため人のサポート役に回ることが多く、「2」の人と気が合います。親身になって話を聞き合ったり、励まし合ったりすることでとても親しい間柄になることができます。

「9」達観していてとても心が安定している人なので、「6」の人の良き話し相手になります。しかもふんわりと話を聞くので、過度なアドバイスや的外れなことを言うこともなく、負担になりません。二人とも包容力と思いやりがあるので、穏やかでゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

「6」の人は、お互い似たところがありすぎて、とても気を遣う間柄になります。譲り合いが続いてストレスを溜め込んだり、お節介をする相手を取り合いになったりすることもあります。二人ともなかなか本音を語れないので、表面的な付き合いにしか発展しないでしょう。

「7」の人は、感情をあまり見せず、1人の時間を大切にする人です。「6」の人から見れば、何にも察することができない人なので得体が知れず、不気味な人に映ります。「7」の人がただぼーっとしているだけでも、怒っているのかもと不安になって気を揉んでしまいます。

「6」の人と上手く付き合うには、感謝の気持ちをしっかり伝えることと、頼りすぎないことが大切です。愛し愛されたい「6」の人は、何も言わず尽くし続けますが、本音を言えないだけで不満をため続けます。そんな「6」の人と心からの付き合いをするには、頼られるくらいの包容力を持つ必要があります。

ただ「6」の人は、心と心を付き合わせて熱く語り合おうというようなタイプではないので、少しふんわりしているくらいでも良いかもしれません。幸せな気持ちで心を満たして、心が乱れたときのよりどころとなるように努めましょう。