数秘術「7」の性格/特徴は？恋愛傾向・相性の良い数字もご紹介

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「7」の人は、二つ以上のことを同時にするのはあまり得意ではありません。一つのことに集中して取り組み、深堀していくことで能力を発揮できるタイプです。いろいろと頼まれごとを引き受けることはおススメできません。パンクしてしまいます。

頼み事をたくさん引き受けないことも重要ですが、もしやらざるおえなくなったら、タスク整理帳に用事を書き込んで、優先順位をしっかり決めましょう。時間がかかりそうなことは後回しにして、人の予定が関わってくるものを優先しましょう。

「7」の人は、人の本質を見抜くことができるので、出会ってすぐに自分と会う人か、良い人かが分かります。はたからすれば外見に惹かれただけの一目惚れのように思われることもありますが、実際は人の根本を見て惹かれています。そのため、付き合ってから相手の意外な一面に振り回されたり、一方的に愛想を尽かしたりということもありません。

深く深く知り合うことに躊躇がないので、控えめではありますが受け身ではありません。虎視眈々と相手に歩み寄る努力をし、着実に近づいていきます。

相性が良いのは、「7」の人と同じように、外見などぱっと見の魅力にだけをみて判断しない精神性の高い人です。付き合うということに真摯に向き合い、「7」の人の本質や考えを深く知ろうとしてくれる人を選ぶと心が満たされるでしょう。

「7」の人は、専門的な知識や能力を必要とする仕事に向いています。柔軟性や瞬発力の求められる仕事は、能力を活かしきれず疲労がたまるばかりなので、あまり向いていません。

例えば、プログラマーや大工など構築と創造を担う仕事、研究職や料理人など専門的なことに特化していることが一番重要とされる職が良いでしょう。

また、瞬発力に欠けるので、表面的に明るく振る舞う必要のある人付き合いが苦手です。対人関係が苦手という訳ではありませんが、愛想の良さを求められる職に就くと苦労するかもしれません。

「7」の人は、恋愛のときから結婚を視野に入れています。深く知って長期的な関係を築こうとするので、自然と「長く一緒にいる＝結婚する」と考えるようになるのです。だから、相手が定まればサクッと結婚します。

しかし、哲学的な思考が優位に働くと、家族や愛などを深堀し出して結婚そのものに疑問を抱きだすこともあります。だから年を重ねるごとに結婚への意欲は低くなり、生涯ひとり身を選ぶことも多々あります。型にはまらないスタイルを選ぶということもできる時代です。無理に答えを見つける必要はないでしょう。

「4」の人は、計画的でとても冷静な人なので、「7」の人とは無理せず静かに過ごすことができます。適度な距離感を保つことができる二人でもあるので、大人な付き合いになるでしょう。ただ「4」の人からルールを押し付けられると反発心が湧いて、衝突することもあるでしょう。

「9」達観していてとても心が安定している人なので、「7」の人の哲学的な思考にもちゃんとついてきてくれます。構いすぎず干渉しすぎず、的確に「7」の求めていることを察知して心のケアをしてくれます。ただ少し「7」の人にとって「9」の人はふんわりと生きすぎているのでイライラすることもあるでしょう。

「3」の人は、純粋であっちこっち遊びまわる自由人です。「7」の人にはその行動を取る意味が理解できず、一緒に居ると気苦労が多くなります。「3」の人は深堀りをすることも少ないので、深く話し合いたいと思ったら「7」の人は根気がいることでしょう。ただ、その底をなかなか見せないことに惹かれることは十分にあります。

「8」の人は、物事を大きく捉えて力強く生きる人です。富や名声への関心が非常に高く、精神性を重視する「7」の人からすると理解できない価値観をたくさん持っています。「8」の人の理由なきプライドの高さに反発心を抱くこともあります。ただ、この力強さは「7」の人の助けにもなります。部分的にでも認め合うことで、良好な関係を築くことができるでしょう。

「7」の人と上手く付き合うには、変にとりつくろわないことが一番大切です。本質を見て、人の痛いところも容赦なくついて来るような人なので、嘘や誤魔化しは全く通用しません。本心でまっすぐ向き合うほうが、信頼されます。分からにことは分からないと言う、思っていないことは適当に返さない、といった誠実さがあれば「7」の人はちゃんと理解して向き合ってくれます。

また、「7」の人は集団行動が苦手なので、一対一で関わることに注力すると良いでしょう。「7」の人が好きな、お互いを深く知るということを達成することもできて、どんどん信頼されていきます。何を考えているのか読めないこともありますが、深く考えているだけで常に怒っているというわけではないので、まずは気楽に話をしましょう。