数秘術「5」の性格/特徴は？恋愛傾向・相性の良い数字もご紹介

キーワード	五感、挑戦、変化、経験、冒険、自由、勇気、柔軟性
ラッキーカラー	青

「5」の人は、同じ場所に留まることが苦手です。興味が湧けば、すぐに挑戦しないと気が済みません。結果を想定したうえで動くということもありません。「こうしたらこうなる」と言われたら「やってみないと分からない」精神で行動に移したくなるタイプです。

もしお金や時間のかかることに手を出そうものなら、最後まで完走しないと止まれないので、散財したり良く分からない時間を過ごしたりすることもあります。ただ、「5」の人は経験することが誰よりも財産になるので、そのお金や時間が無駄ということはありません。使った分は倍以上回収する気持ちでいると良いでしょう。

「5」の人は、情熱的で奔放な恋をするタイプです。また、すぐに恋愛感情が芽生えるため、交際期間が短かったり、別れてからすぐに恋人ができたりします。

自分に新しい世界、価値観を提供してくれる人に惹かれる傾向があります。常に新しいものや刺激を求めているからこそ、すぐに新しい恋を求めてしまうことも。交際相手が保守的で真面目な人だと、新たな刺激を求め、嫉妬深い人だと、その関係に疲れ果ててしまいます。

「5」の人が恋人との関係を安定させるため重要なのは、イベントです。胸がときめくような刺激をたくさん予定しましょう。

「5」の人は、五感にまつわることがとても得意です。耳の良さは音楽センスや言語能力、人の話の理解力の高さに繋がります。嗅覚や味覚は、料理人やパティシエ、ソムリエなどの職に必要な要素ですよね。スター性があるので、どの世界でも花形になるでしょう。

また、変化に強く柔軟性もあるので、変化が激しい環境に身を置くのも良いでしょう。例えば、流行の最先端を追い求めるファッション関連の業界やエンタメ業界が向いています。流行に取り残されることなく、むしろ楽しんで新しいことを探しに出かけます。一つのジャンルに携わりながら、たくさんの情報を得られるエンタメ業界は、特に向いているでしょう。

「5」の人は、結婚には前向きです。結婚生活を送ることも人生経験になるので、興味があるのです。ただ、本気で望んでいるのではなく、出来たらしたいくらいでいるので、晩婚になることも少なくありません。

結婚生活が始まると、家族を大事にして楽しく過ごせるように注力します。マンネリ化や同じ環境に耐えられないので、夫婦で工夫していく協力体制がないと、結婚生活に早々に飽きが来てしまうでしょう。

子どもにもいろんなことを経験させたいと思って、いろんなところに連れていきます。遊びの中から学びを得て欲しいと思っており、子どもは楽しく成長していけるでしょう。しかし、生まれてきた子がみんな「5」の人と同じく変化を求める子とは限りません。もし新しいことに触れることを怖がる子なのであれば、無理強いしないように気を付ける必要があるでしょう。

「1」の人は、積極性と行動力を持っています。リーダー気質で常に1番を取ろうと奮闘するので、新しいものを追い求めて常に動き回っている「5」の人とはとても相性が良いでしょう。一緒に駆け回っても、疲れさせることがありません。

「3」無邪気で天真爛漫な自由人です。常識にとらわれない面白い発想力があり、楽しいことも大好きなので、「5」の人を飽きさせることがありません。束縛を嫌う同士なので、お互いを縛らずに自由に楽しめるでしょう。

「4」の人は、コツコツ堅実に積み上げていくことが得意な人です。毎日決まったことを繰り返すことで安心するところもあり、急な変化にはあまりついて行けません。常に新しいものや環境を求める「5」とはスピード感が違うので、一緒に居るととても疲れることでしょう。

「9」の人は、常に物事を俯瞰で見ているので、冷静で客観的な人です。だから感情に振り回されることも少なく、人から見ると何を考えているのか分かりにくいところがあります。「5」の人が「9」の人に相談事を持ちかけても、ふんわりと答えられるので、話していると不安になることでしょう。

「5」の人と上手く付き合うには、よく動き回るのを止めもせずついて行きもせず、自由にさせておくと良いでしょう。一緒に情報を集めようとすると、ついて行けずに振り落とされるかもしれないので、無理について行く必要はありません。

情報通として重宝するかもしれませんが、お店を調べてもらったり道案内を頼んだり、すべてを「5」の人に任せるのはあまり良くありません。他力本願過ぎて面倒臭がれてしまうかもしれないので、頼りきりにならないように適度な自立心を持つようにしましょう。