実際どうなの?男女の友情アリ?ナシ?
「カレ周りの”女友達”が信用できない……」と感じている方へ向けた記事です。男女の友情は成立するのか?アリ派とナシ派の主張をご紹介。また女友達がいるカレとの接し方についても深堀りしていくので最後までご覧ください!

男女の友情が成立する派の意見

男女の友情が成立する派の意見は以下のとおり。

・昔から異性と接するのに慣れている
・好きな人と友達は違うもの
・異性の友だちは、恋愛対象として意識できない

異性の兄弟がいたり異性の友だちと遊ぶのに慣れていたりと、幼いころから異性と一緒にいることが当然の環境にいた人は、「男女の友情は成立する」と考えやすい傾向があります。

また女性に多いのが、「人としては好きだけど、キスする姿を想像したら生理的に受け付けられなかった」というパターン。友達としては好きでも、恋愛となると話は別。「友達」と思ったらこの先ずっと「友達」として認識します。

つまり、男女の友情が成立する派は「恋愛と友情はまったく別物」と捉えており、友情関係の先に恋愛感情が芽生えることはないようです。

男女の友情が成立しない派の意見

男女の友情が成立しない派の意見は以下のとおり。

・ムードやお酒の勢いで流されることもある
・少なからず心のどこかでは異性として認識している
・恋愛感情が芽生えてもいいと思っている

脳科学的には、男女の友情は成立しないとされています。
特に男性は、どれだけ「友達」と思っていたとしても心のどこかでは「異性」として認識してしまうもの。

異性としての魅力を感じているのであれば、お酒の勢いでつい……ということもあるようです。

また、すでに相手に友達以上のものを感じているパターンもあります。「始めはただの友達と思っていたのに、いつの間にか好きになっていた」などとよく聞きませんか?

このように、仲良くなった男女は結局は友達以上の関係になってしまうと考える人もいます。

男女の友情が成立するのはどんなとき?

男女の友情が成立するのはどんなときでしょうか?

1つ目に、外見がタイプじゃないとき。恋愛において「外見」は重要ですよね。「自分は相手の見た目は全く気になりません!」
という人も、あまりにも清潔感に欠ける外見をしている人を恋愛対象としては見れますか?やはりある程度の限度がありますよね。
見た目がタイプでない場合は恋愛感情が湧きにくいでしょう。

2つ目に、お互いにパートナーがいる場合。
良識のある人であれば、それ以上の関係に発展することはないでしょう。

3つ目に、生理的に受け入れられない場合。外見は悪くないし人としても良い人なのに、恋人らしいことを想像すると「無理だ」となる場合も男女の友情が成立します。

友達から恋人になってしまうのはどんなとき?

逆に、友達関係から恋人に発展していくのはどんなときでしょうか。

例えば、お酒の勢いや雰囲気に流されて肉体関係を持ってしまったとき。お酒を飲んでいると理性よりも本能が強くなりがちですよね。

「カレとは友達だから」「彼女とは友達だから」と理性で抑えていても、お酒が入ることで本能的に”異性としての魅力”に惹かれます。

また、友達だと思っていたのに、異性の話をされて嫉妬してしまい、自分の恋愛感情を自覚することもあります。友達として近くにいるからこそ相手の人となりが良くわかるので、自然と好きになっていくのでしょうね。

彼の女友達、大丈夫?

カレの周りに女友達がいると、心配になってしまいますよね。
嫉妬してしまうのも当然です!

ですがカレが恋人として選んだのはあなたなのですから、女友達と自分を比べたりせず堂々としていましょう!

あまりにも親しくしているようであれば、「複数人で出かけるのは良いけど、2人きりでごはんに行くのはやめてほしい」などのように「最終防衛ライン」を作りましょう。また、「女友達といっても心配になる」などと正直に伝えるのもおすすめ。

嫉妬する気持ちをひとりで抱えても、いつか爆発してカレと喧嘩になってしまうかもしれませんよね。そうなる前に、自分の気持ちを冷静に伝えましょう!

まとめ

いかがでしたか?

男女の友情が成立する場合は、お互いに恋愛対象としては見れないと感じており、かつ固い信頼関係があるときだと言えます。

カレの女友達に対して不安な気持ちを抱いてしまうとき、「カレが恋人として選んだのは私なんだから!」と強い気持ちでいましょう。

仮に女友達にカレを取られたとしても、カレがそれだけの男だったということです。不安な気持ちは否定せず、でもどうせなら開き直りカレを信じて過ごしましょう♪

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