今回はすぐにお腹が空いてしまう理由と改善方法についてお話しています!
①食事内容と運動量が見合っていない
空腹はダイエットの天敵ですが、食べてもお腹が空いてしまう原因の1つとてし、食事内容と運動量が見合っていない可能性があります。
運動した後は筋肉を回復させる事が必要で、筋肉の回復には適切な栄養を取る必要がありますが、運動をせずにずっと座っている場合、必要ないのに無意識に食べてしまう事もあります。
また、何もせずに座っていると口寂しくて食べてしまう事もあるので、そんな時は気持ちを紛らわせる事が大切です。
何もしていないのにお腹が空いてしまうという場合は、「いつ、何をどの位食べたか」をメモしておくと、今どの位食べたのかを具体的に知る事が出来るので、食べすぎ防止に繋がります。
②血糖値が急に下がっている
食べる物によっても、すぐにお腹が空いてしまう原因に繋がってしまうので、普段から何を食べているかをしっかり把握しておく事が必要です。
きちんと食べたのにお腹が空いてしまう場合、食事内容に注目してください。例えば、食事内容で糖質や炭水化物が多い場合などは、血糖値が急に下がっている可能性があります。
炭水化物や糖質はエネルギーとして消費されやすい反面、血糖値を急激に下げてしまう作用がある為、食べたのにお腹が空いてしまう可能性もあります。
血糖値の急激な下降を防ぐ為には、ご飯を食べる時に最初に食べる物を野菜などにする事で、血糖値が急に下がるのを防いでくれる効果を期待する事が出来ますよ。
③栄養バランスの偏り
食事の栄養バランスが偏っている時も、しっかり食べたのに空腹感を感じる事が多くなります。
無意識にご飯を食べている人は、どんなものを食べているのかメモをする癖を付けてみましょう。多くの場合、講師質で高カロリーな食事をしている事が多く、こういった食事はエネルギーを接種できても栄養不足になってしまい、満腹感が得にくい場合もあります。
しっかり食べているのにすぐにお腹が空いてしまう場合、バランスのいい食事を取れていない事も多いので、食事の栄養バランスに注目してみましょう。
ご飯を食べる前に野菜を取って血糖値が下がるのを防ぎ、汁物やあっさりとした和食を取り入れるのもおススメです。お肉などは脂質の少ない豚肉や鶏肉を取り入れると、カロリーもセーブ出来て満腹感も得る事が出来ますよ。
④睡眠不足
食事内容だけではなく、睡眠不足も空腹の天敵だと知っていましたか?
睡眠不足だと「レプチン」という食欲抑制ホルモンが減ってしまい、常にお腹が空いた状態になってしまう事があります。
また、睡眠不足はカロリーを消費するので、運動していないのに特に高カロリーな食品を食べたくなる為、睡眠不足はダイエットの天敵とも言えるでしょう。
ダイエットには良質な睡眠が必要不可欠で、睡眠不足で疲れてしまうと体を動かすのが億劫になり、運動不足にも繋がってしまいます。
ダイエット効果を実感する為に、睡眠時間はなるべく7時間は確保出来るようにし、寝る前の3時間前は食事を控える事が大切です。
⑤朝食を抜いたりランチをおろそかにしている
普段から朝食を抜いてしまったり、ランチをおろそかにしている場合、しっかり食べたのにお腹が空いてしまう原因になります。
「ダイエット=食事を抜く」と考える方も多いと思いますが、3食きちんと食べない事で栄養が偏ってしまい、お腹が空きやすくなって間食の原因にもなってしまいます。
特に一日の最初の食事は大切で、栄養満点のものをたっぷり食べて水分もしっかり摂取する事で、空腹感を抑える事が出来ます。
お腹が空いてしまうという事は、必要な栄養素を摂取出来ていないという事なので、食べずにダラダラと間食するより、3食しっかり食べて栄養を補給する事で、お腹が空きにくくなりますよ。
まとめ
しっかり食べたのにお腹が空いてしまう時は、必要な栄養素が取れていないサインなので、食事内容を見直してみましょう。そうする事で体形維持にも繋がります。
ただし、色々気を付けているのにお腹が空いてしまう場合、精神的なストレスや甲状腺の病気の可能性もあるので、どうしても我慢出来ない場合は病院に行くべきでしょう。
栄養がたっぷり詰まった食事をしっかり食べる事でお腹が空きにくくなるので、どうしてもお腹が空いてしまう時は食事内容を見直してみましょう。