夏バテ気味で食べたいものがない… 食欲不振を切り抜ける方法
産後うつかも?と思ったら、産後うつの夏バテ気味で食べたいものがない時でも、スルっと食べれるレシピを紹介しています。食欲不振を切り抜けて夏を乗り切るための秘訣について、ぜひ参考にして下さい。

夏バテの時の食事① 冷製スープ

夏バテの時は食欲が落ちてしまいますが、夏バテ解消は三食しっかりと食べることが大切です。とは言っても、暑くて何も食べる気がしない…という時もあるでしょう。そんな夏バテの時は、冷製スープがオススメです。

冷製スープは火照った身体を落ち着かせてくれる効果がありますし、胃に優しい食材を使って作ることが多いので、胃腸が弱っている時でもたくさん食べることが出来ます。

トマトやナス、かぼちゃ、トウモロコシなどの夏野菜を入れることで、栄養も豊富に摂取することが出来ますし、食欲を刺激してくれる効果が期待出来ます。

また、スープだと作り置きも出来るので、忙しい人にも便利です。冷蔵だと2~3日が期限ですが、冷凍だと一ヵ月持つので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

夏バテの時の食事② うなぎ

夏バテ解消の代名詞として有名なのが「うなぎ」です。土用の丑の日があるように、夏で弱った身体に栄養を補給し、夏を元気に乗り切るための食材とも言えるでしょう。

うなぎはビタミン類を豊富に含む食材で、特にビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは皮膚や口、目などの粘膜を健康に保つ効果が期待できる栄養素で、夏の紫外線で弱った肌を元気にしてくれる効果があると言われています。

その他、エネルギーを循環させる効果があるビタミンB1やB2も豊富に含まれているので、一瞬で体力回復する優れものの食材です。

土曜の丑の日なら簡単に手に入るので、夏バテ気味の時はぜひ食卓に取り入れてみて下さい。

夏バテの時の食事③ カレー

夏バテの時はさっぱりしたものを食べたくなると思いますが、そんな時こそカレーがオススメです。炭水化物は取りたくないと思いがちの夏は、ライスを抜いたカレールーのみの食事もオススメですよ。

また、夏場に辛い物を無性に食べたくなる時があると思いますが、これは発汗作用が働いて、汗をかいて体温調節しようとするからであり、夏バテ改善にカレーを食べるのは一理あると言えるのです。

辛い食べ物は消火器を刺激して食欲増進にもなり、じゃがいもを少量入れればライス抜きでもエネルギー源の確保にも困りません。
ただし、辛い物の取り過ぎで胃腸賀荒れてしまうと逆効果なので、あまり辛くし過ぎないように注意が必要です。

手作りのカレーは常温で置いておくとすぐダメになってしまうので、作った後は粗熱を取り、すぐに小分けして保存するのがオススメです。

夏バテの時の食事④ 酢の物・梅・レモン

夏バテの時はすっきりとした食べ物が食べたくなりますよね。そんな時は酢の物や梅、レモンなどを使った食事がオススメです。

酢の物や梅、レモンにはクエン酸が含まれていますが、クエン酸が含まれている食べ物は食欲を刺激する効果があります。また、口当たりもそう快感があって食べやすいので、夏にぴったりな食材ではないでしょうか。

とはいえ、酸味が苦手な人もいます。子供には酸味が強い酢の物が苦手な子が多いので、普段の食事の隠し味として入れるのも効果的ですよ。

特にお酢はお肉を柔らかくする効果があると言われているので、お酢とお肉をさっぱりと煮たものは、子供でも食べやすいのでオススメです。

夏バテの時の食事⑤ お味噌汁

夏は冷たいものを好む傾向にありますが、実は夏バテの時の食事として、お味噌汁が夏バテ解消に効果的と言われています。

お味噌汁は胃腸の働きをサポートし、消化と吸収を助ける働きがあると言われています。また、温かいお味噌汁を飲むことで冷房で冷えたからを優しく温め、胃腸の働きを活発にしてくれるので、暑い夏こそ食べてもらいたいレシピの1つだと言えるでしょう。

お味噌汁は誰でも簡単に作れるのもメリットです。アレンジとして、火を使わずに冷水でも作れる冷やし味噌汁もあるので、暑い時は冷やし味噌汁で火照った身体を冷ましてあげるのも良いですね。

ただし、味噌汁は発酵食品なので常温で置いておくとすぐダメになってしまいます。作り置きには向かないので、注意が必要です。

夏バテの時の食事⑥ 豚しゃぶそうめん

夏バテでご飯が喉に通らない時でも、ちょっと炭水化物をとりたいなっていう時はそうめんが一番胃に入れやすいですよね。

夏場はのど越しが良いそうめんが食卓に並ぶことも多くなりますが、そうめんだけでは栄養面が心配な人も多いでしょう。そんな時は豚しゃぶそうめんがオススメです。

豚肉は疲労回復効果が高い食材なので、食べやすいそうめんと一緒に食べることで夏バテを改善する効果があります。豚肉も一緒に茹でて水切りすれば時短になり、栄養素もばっちりな食事が出来ますよ。

トマト、ネギ、きゅうりあたりをトッピングすると食べ応えや爽快感もアップします。そうめんだけ、トッピングは豚だけ、になると胸やけしやすくなるので注意してください。

まとめ

辛い夏バテ、何も食べたくない時もありますよね。ただ、夏バテはしっかり食べないと改善しないので、夏でも食べやすいレシピについてお話してきましたが、参考になりましたでしょうか。

夏バテの食欲不振を抜け出すためのレシピをご紹介しているので、夏バテ気味と感じている方はぜひ真似してみて下さい。

猛暑となりますが、体調に気を付けて楽しく食事をして夏を乗り切っていきましょう。

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