ブロ解とは?
ブロ解とは、「ブロック解除」の略称です。SNSで自分のアカウントをフォローしている特定の人をブロックし、そのあとブロックを解除することをいいます。ブロックした後にブロックを解除することによって、お互いのフォローが外れます。これらの機能は相手に通知されることがなく、フォロワー欄を見ない限りは気付くことがありません。ブロ解したあとにお互いのアカウントの内容を見ることも可能です。
ブロ解は便利な機能ではありますが、フォロワー欄を常にチェックしている人からするとフォローが外れたことは一目瞭然です。では、なぜブロ解という機能を使うのか、その理由とメリット、そしてブロ解をされやすい人の特徴について以下で見ていきましょう。
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ブロ解する理由・メリットとは?
- 趣味が変わったから
- 身を守るため
SNSは趣味が似ている人と繋がれたり情報共有したりすることができるという利点があります。多くの人が「本垢」と「趣味垢」という”趣味以外の日常などをつぶやくアカウント”と”趣味のことをメインにつぶやくアカウント”のふたつを駆使し、SNSを楽しんでいます。しかし、趣味や推しが変わると次の趣味や推しの話以外は見たくないと思うことがあります。
そんなときに役立つのがブロ解です。自分が趣味じゃないことを聞きたくないからというだけでなく、相手に違う趣味の情報を見せないようにという配慮にもなります。お引越しのようなものとして、ブロ解を使っているのです。
そんなときに役立つのがブロ解です。自分が趣味じゃないことを聞きたくないからというだけでなく、相手に違う趣味の情報を見せないようにという配慮にもなります。お引越しのようなものとして、ブロ解を使っているのです。
SNS上には不特定多数の人がいて、良い人だと思っていてもどんどんネガティブなことをつぶやく闇ツイートが増えて来たり、傷つくようなこと言われるようになったりすることがあります。他人のネガティブに振り回されるだけでなく、SNS上のキラキラした生活をみて嫉妬したり自分が攻撃してしまったり、そんなことも起きてしまいます。
こういった不幸を生まないために、相手のSNSから離れようとブロ解を使うのです。単にブロックするだけだと相手から自分のアカウントが完全に見れなくなってしまうので、気付けてしまうかもと心配になります。しかし、ブロ解であれば、お互いのアカウントを再度見ることができるのでやんわりと距離を置くことが可能です。
こういった不幸を生まないために、相手のSNSから離れようとブロ解を使うのです。単にブロックするだけだと相手から自分のアカウントが完全に見れなくなってしまうので、気付けてしまうかもと心配になります。しかし、ブロ解であれば、お互いのアカウントを再度見ることができるのでやんわりと距離を置くことが可能です。
ブロ解されやすい人の特徴
- ネガティブ発言が多い人
- 攻撃的な人
- 引用が多い
SNSのタイムラインには、フォローしている人のコメントすべてが表示されます。そこでネガティブなコメントを見つけてしまうと、気分が落ちてしまいます。誰を指しているのか分からないコメントが多いのもSNSの特徴なので、もしかして自分のことなのでは?と不安になるのも嫌ですよね。
自分がしたコメントへの返信で「なんでそんなことを言ってくるんだろう」と疑問に思うようなトゲのあることを書く人がいます。そんなコメントはとても不愉快ですし、面倒くさいと感じてしまうものです。悪意を持ってしてくる人ならすぐにブロックですが、なんとなく悪意がないように見える人も中にはいて、そういう人にはブロックではなくブロ解を選択することがほとんどです。
フォローしている人のフォローしている人が知っている人とは限りません。フォローしている人の好みを知るぐらいなら面白く見れるかもしれませんが、全く知らない人の投稿には興味を引かれないですし、引用ばかりだと飽きてしまいます。引用先が気になる情報を出しているのであれば、そのアカウントをフォローすればいいので、どう転んでも引用ばかりの人はやんわりと遠ざかるためにブロ解をされてしまうでしょう。
ブロ解とリムの違い
リムとは、「リムーブ」という言葉から来た、フォローを解除するという意味の言葉です。リムるともいいます。
ブロ解はお互いのフォローが外れますが、リムは相手にフォローされたまま自分がフォローを外すときにも使える言葉です。「一度は相互フォローになったけれど嫌になってリムる」、「相手にフォロバされなかったからリムる」という使い方ができます。
リムる理由は、大きく分けて2つです。
1. フォロワー稼ぎしたいだけだったから
フォロー数よりもフォロワー数が多くなると、インスタグラマーのように広告力のある人として見られます。そのため、フォロワー稼ぎとして見境なく誰でもフォローして、しばらく様子を見てからリムるということをします。
2. 投稿をみたくないから
単に相手の投稿を見たくないときにもリムることがあります。ノリや付き合いでフォローしたはいいけど、興味がないからリムるというわけです。
リプ・ファボ・フォロバの意味
SNS関連用語として以下の3つを紹介します。
- リプ
- ファボ
- フォロバ
リプとは、「リプライ(reply)」の略称で、他者の投稿にコメントをすることをいいます。返信ともいいます。
使い方の例:「あっちのアカウントでリプしといたよ」「リプできないかも、ごめん」
使い方の例:「あっちのアカウントでリプしといたよ」「リプできないかも、ごめん」
ファボとは、「フェイバリット(favorite)」の略称で、他者の投稿に「いいね」を意味する♡マークなどをタッチすることをいいます。
使い方の例:「ファボしたよ」「ファボありがとう!」
使い方の例:「ファボしたよ」「ファボありがとう!」
フォロバとは、「フォローバック(follow back)」の略称で、自分のアカウントがフォローされたときフォローしてきたアカウントをフォローし返すことをいいます。
使い方の例:「フォロバするねー」「フォロバありがとう!」
使い方の例:「フォロバするねー」「フォロバありがとう!」
まとめ
SNS上の付き合いは上手にすればとても楽しいものですが、少しのすれ違いで仲たがいしてしまう難しさを持っています。ブロックもファボも全て自由とはいえ、ブロ解などの他者を気遣う姿勢は大事にしていきたいですね。
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