お互い敬意と信頼がある
お互いに敬意と信頼がある関係は、恋愛において理想的な関係です。
パートナーは信頼できる相手であるべきなので、あなたが辛い時や苦しい時など、いつでも励ましや安らぎを感じるような愛を与えてくれる存在であることこそが、「いい恋愛」の条件ではないでしょうか。
また、「依存性がない」ということもキーポイントです。相手の行動一つで振り回されるような恋愛は、不安や焦り・悲しみの方が大きくなってしまいますよね。
一方で依存性がない恋愛関係は、お互いに100%信頼している状態なので、会っていない時でも安心して過ごすことが出来ます。不安と思うことよりも幸せと思うことの方が多いので、いい恋愛をするにあたり、敬意と信頼は大切なポイントなのです。
ちゃんと謝れる
何か間違ったことがあった時、あなたやパートナーはちゃんと謝れる関係にありますか?簡単なことのように聞こえますが、実は「いい恋愛」において、ちゃんと謝れるということはとても大切です。
変なプライドなしに、相手に対するリスペクトをしっかり持っている場合、間違ったことがあったらちゃんと謝ることが出来ます。変に意地を張ったり相手を下に見ていると、間違ったことがあっても謝れないことも多いでしょう。いい関係を構築していくにあたり、「謝れる」ということはいい恋愛のポイントなのです。
また、ちゃんと謝れる人は、パートナーだけにならずに、自分自身や周りの人にもそういった態度をとることが出来るので、恋愛だけではなく友人関係も良好な人が多いのです。
いい恋愛をするには①
これからいい恋愛をするために必要なのは、「期待や欲求を抱きすぎない」ということです。
相手に対して「こうして欲しい」という気持ちを抱きすぎてしまうと、その期待が重荷になってしまい、相手の負担になってしまうこともあります。
また、期待しすぎてしまうと、期待が外れてしまった時に「なぜしてくれないの?」という気持ちが強くなり、不平不満が多くなってしまうため、自分自身も苦しくなってしまいます。
相手に対して見返りを求めてしまうと、一気に関係性がこじれてしまうこともありますので、一緒に居てくれるということに対して素直に感謝や愛情を持つようにすると、相手との信頼関係も築きやすくなるでしょう。
いい恋愛をするには②
いい恋愛をするために必要なのは、「自分自身を愛する」ということです。普段からうまくいかない恋愛ばかりの人は、自分自身を上手に愛してあげることが出来ていないのかもしれません。
自分自身のことをよく理解しているのはあなた自身です。自分を愛するからこそ、相手に与える愛が内側から増えていくので、まずは自分自身を愛することから始めましょう。
相手からの愛を軸にしてしまうと、自己嫌悪になった時に相手に頼りすぎてしまい、負担をかけてしまって関係の悪化に繋がってしまいます。
自分自身を愛することは精神的な自立に繋がるので、パートナーとの関係にも余裕を持つことが出来るようになるでしょう。
いい恋愛をするには③
どんな人でもネガティブな感情は持っていますが、それを相手にそのままぶちまけてしまうのは良くありません。ネガティブな感情が相手にも伝染してしまい、関係の悪化に繋がってしまうので、自分の機嫌は自分でとることが、いい恋愛をするポイントなのです。
自分の心ときちんと対話をして、何に対して不満なのかをしっかり理解することで、自分自身の成長にも繋がります。
不満な気持ちを誰かに解決して貰うことばかりだと、これから先も同じことの繰り返しになってしまうので、まずは自分自身の気持ちと向き合いましょう。
パートナーと穏やかな関係を作るためには、自分自身の精神の安定は必須です。相手に頼り過ぎず、自分自身で解決することが出来るようになれば、お互いに自立した良い関係を結ぶことが出来るでしょう。
まとめ
愛されるだけがいい恋愛ではありません。
いい恋愛をするためには、相手との関係性だけではなく、自分自身の「自立」がとても大切です。
相手に対して「何かをしてもらう」という受け身の姿勢では、お互いに負担となってしまうので、自分の機嫌は自分で取ったり、自分自身を愛してあげることで精神的な自立にも繋がります。
恋愛でうまく行かなかったとしても大丈夫です。これからはあなた自身を大切に、愛してあげる事で自然といい恋愛が出来るようになるでしょう。