恋愛においてご飯の食べ方や考え方は、価値観や生活スタイルに係る重要なポイント。
食事タイプを知って、男性心理や相性を確認してみましょう。
食事の仕方に人柄が出る
「睡眠欲・性欲・食欲」の1つでもある食事は、人の根幹。生きていく上で食事は必須の行為であるとともに、人柄も表します。
例えば、食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いを表すことも。偏食の人は人の好みに偏りがあり、交友関係が狭い人が多く好きな人が限られています。
ほかにも、食べ方と性行為のパターンは関わり合いがあり似ているとも言われています。ガツガツと早食いする人は性行為もガツガツ進めて短期勝負、ゆっくり味わって食べる人は恋愛もスローペースで性行為も時間をかけて楽しむなどが分かります。
また、朝はパン派・ごはん派、外食は味派・雰囲気派、甘党・辛党など、食事はその人を映し出す「鏡」と言えるでしょう。
これらのことから、食事から性格で判断できるというのはあながち間違いではないことが分かりますね。
女性も気を付けよう！男性の食事NG例
食事のスタイルはデート中や飲み会で気になるポイント。気を抜くと普段なにげなくやっている悪いクセが出やすいので、気を付けたいところです。女性でも気を付けられる項目を3つ紹介します。
まずは、食べ方が汚いこと。くちゃくちゃ音をたてるクチャラーや、食べ物をこぼす、食器で食べるものを手掴みで食べる、ナプキンを使わないで指を舐める、ガツガツすぎるなどは悪印象を与えてしまいます。
また、頼んだものを残すのもNG。食べきれない量を頼んだり、一気にたくさん頼むのは控えて、食べきれる範囲で注文しましょう。
そして、最後が「なんでもいい」といって、メニューをすべて人任せにすること。鵜呑みにして頼んだものの「やっぱりコレいらない」なんて言われたときには「もうこの人と食事するのはやめておこう」と思われかねません。
食事スタイル① 自由型
では、食事スタイルを紹介していきます。まずは「自由型」の紹介です。
自由型の特徴は、最初からそれぞれが食べたいものを食べようというスタンスであること。メニューを個々でじっくり見て、1人で決めたいタイプです。自分自身が「好きなものを食べたい」という自由人でもありつつ、相手の好みも知りたいという研究熱心な面も持ち合わせています。そのため、始めからシェアして食べようという提案には乗ってくれない可能性があります。
ただし、いろいろと無理に合わせる必要がないため、自由で開放的な恋愛スタイルを楽しめるでしょう。また、干渉や束縛も少ないタイプで、友達感覚のような恋愛になるケースが多いです。
性生活もそれぞれしたいことをし合うスタイルになるかもしれません。
食事スタイル② 共有型
2つめは「共有型」です。
このタイプは食事をシェアしたり、メニューはふたりで一緒に話し合って決めたりしたいタイプ。ふたりでシェアできるので、量を気にして好きなメニューを頼みづらくなることも少なくなるでしょう。価値観の共有や、話し合いを大事にしてくれる特徴があります。
また、お互いの生活に関わり合うことが好きなため、ペアグッズやお揃いの食器なども嫌がらずに買ってくれるでしょう。質問や提案が多く、会話も弾むため、ラブラブカップルになれる相手でもあります。
性生活は、コミュニケーションをとりながら一緒に進めるか、ゆっくり進めるタイプの2択。お互いに会話を活発にやり取りすることで、ベストパートナーになりやすいでしょう。
食事スタイル③ 先導型
3つめは「先導型」です。
自分が決めたことに相手も一緒に付き合ってほしいタイプ。鍋奉行や焼肉奉行などどいわれるように、メニューは自分のおすすめを注文し、食べ方やタイミングも自分の好みに合わせて人に勧めます。
また、デートコースも大体決めてくれるため、お任せで楽ちんです。そして、意外とおうちでは甘えん坊になるのもこの先導型タイプ。ギャップ萌えがたまらない人にはもってこいでしょう。いつも引っ張ってリードしてくれるため、奥手な人でもさまざまなことにチャレンジでき、たくさんの経験や体験ができるメリットもあります。
性生活は、相手からいろいろと誘導してくれるスタイルになりやすいでしょう。
食事スタイル④ 委託型
最後は「委託型」です。
委託型は、相手の好みや選択を優先するタイプ。メニューも「なんでも好きなもの選んでね」「どれでもいいよ」といってくれて、頼んだものを選り好みせずに一緒に食べてくれます。食べきれなくなりそうなときでも、気にせずに残りを食べてくれる頼りがいがある側面も。気持ちに余裕があり、些細な物事に頓着しないため、さまざまな希望を聞いてくれます。
相手の幸せや満足感、満たされている気持ちを最優先にしてくれますが、すこし自己犠牲的な面もあるので、きちんとコミュニケーションを取ることがポイント。また、相手の好みが伝わって来にくいため、ミステリアスさや色気を感じるのもこのタイプでしょう。
性生活は相手が気持ちよくなっているかを気にして奉仕するスタイルになりやすいです。
まとめ
あなたの好きな人はどの食事スタイルでしたか？意外と当てはまっていたのではないでしょうか。
食事は自分を映し出す鏡、そのため相手の食事スタイルでさまざまなことが分かってしまいます。同じように自分の性格も相手に伝わりやすいため、食事マナーには気を付けたいですね。
それと同時に食事を楽しむことも大切です。どうぞ心行くまで好きな人との食事を楽しんでください。
