ゾンビングってやつだこれ! 連絡が来ない・変な男性の心理について
連絡が来なくなって長くたつのに、突然連絡してくることをデート用語で「ゾンビング」といいます。
変な男性に振り回されて苦しい思いをしないために、ゾンビングしてくる男性の心理をご紹介していますので参考にしてみてください。
ゾンビングとは?

音信不通だった相手から突然連絡が来ることを「ゾンビング」と言います。果たしてゾンビングとはどんな状態のときに当てはまるのでしょうか。

ゾンビングはホーディングとも呼ばれており、ある日突然姿を消して音信不通になったのに、つい最近まで普通に連絡をしていたかのように、突然連絡してくることを指しています。ゾンビングと並んで言われるのが、「ゴースティング」です。ある日突然連絡が途絶えることを言います。幽霊のように跡形もなく消えてしまった様をたとえてゴーストというようです。

ゴースティングで突然姿を消した相手が、ゾンビのように復活するゾンビング…。もし思い浮かぶ相手がいるなら、警戒しておく必要があるでしょう。

ゴースティングする男性の心理

ゴースティングとは、これまでうまく行っていた関係の相手が突然理由も告げず連絡を断ってしまうことを指しています。喧嘩や言い合いをして音信不通になってしまうのは分かりますが、突然連絡が途絶えるのはなぜなのでしょうか。

ゴースティングする男性の心理として、単純に連絡がめんどくさいと思っていたり、縁を切りたいと思っていたり、HSPで連絡を返すのが嫌いなどの理由があります。
ゾンビングさえしてこなければそのまま関係が終わることが多いので、次の関係を築くことに集中するのがベストでしょう。

ゾンビングをする男性の心理

ゾンビングをする男性は、気まま勝手に行動する人で相手の気持ちや予定はお構いなしのタイプに多いです。相手の気持ちを考えずに行動するので、ゴースティングもセットで行っていることが非常に多く、相手を振り回すことに対して罪悪感を感じません。プツッと連絡が途絶えては、再び何もなかったかのように連絡を繰り返してきます。
相手と話し合って歩幅を合わせる気が全くないので、音信不通の理由や自分の気持ちを述べないまま相手の予定や考えを聞いてくる人に多いのが特徴です。そういったタイプの男性には深入りせず、距離をおいた方が良いでしょう。

ゴーストとゾンビの対処法

ゴースティングとゾンビングを繰り返し行ってくる場合の対処法として効果的なのは、自分自身の意識を改善することです。特にゾンビングをしてくる男性に振り回されがちな女性の特徴としては、来た連絡に対して返さなきゃと思う責任感が強いタイプが多いので、連絡を取らなきゃという気持ちに負けないことが大切です。何食わぬ様子で連絡をしてきたら、無視することを推奨します。

好きな気持ちが残っている場合は辛いかもしれません。ですが彼らに慈悲の気持ちはなく、また同じことをしてあなたを苦しめるだけなので、ハッキリと拒絶することが自分のためになります。

デート用語 ベンチング

そのほかのデート用語についてご紹介します。

ベンチングといった用語があります。ベンチングとは、恋愛や体の関係を持つ相手として、本命ではなく補欠要員としてキープしていることを言います。連絡は比較的まめでも、複数人の女性に同じような誘い方をしていたり、やり取りをしていたりすることがあるので注意です。寂しくなった時や暇な時の埋め合わせなどにあなたを使っているかもしれません。
脈がありそうなやり取りが続くのに、肝心で大切な話は上手くはぐらかされてしまうか、連絡頻度と会う回数のつり合いが取れない場合などは、ベンチングされている可能性が高いでしょう。

デート用語 スワ―ビング

スワービングとは、興味のない人をさけることを言います。
例えば、マッチングアプリなどで出会った相手と2回目、3回目までは会って楽しく話せていたのに、その後はなぜか会うのを断られてしまう、というのがスワービングです。会うことは断るのに、メッセージはこれまで通り返してくれるのでスワービングされた側は「忙しいのかな」と感じ、相手を諦めきれないことが多いでしょう。
相手の生活パターンや仕事の状況で、本当に忙しいときもありますが、本命の相手には会えない理由はしっかり伝えるものです。これ以上合う約束をしてくれなさそうであれば、諦めて次に行ってもいいかもしれません。

まとめ

音信不通に関するデート用語についていくつか説明してきましたが、ゴースティングやゾンビングなどの用語を聞いた際、思い浮かべた相手はいましたか?
今回ご紹介したデート用語に当てはまる男性は、あなたのことを振り回すだけの男性たちです。自分の気分で動くので、上手く連絡が続いたとしても、同じことを繰り返されるだけなので、状況を見極めてキッパリと縁を切り、次の相手と関係を築くことに集中した方が良いでしょう。

その他のおすすめコラム