四柱推命の大運とは?

大運は10年単位の運勢を表しています。10年単位といっても、0歳~10歳、11歳~20歳など規則的になっているのではなく、何歳からの10年間になるかは、人によって異なります。

また、大運には順行運と逆行運の2種類があります。どちらになるかは、年柱の天干と性別によって判断されます。順行運・逆行運のどちらで進むかによって、大運が巡る順番や時期が変わります。

大運を見るときは、その10年間に巡る通変星が何かを確認します。通変星によって、その時期に強まりやすいテーマや行動の傾向が変わります。

大運別の特徴(10年間の傾向)

比肩

自分の力が結果につながりやすい時期。自立や独立、一人暮らし・単身赴任など、自分の道を歩み始めるテーマが強まります。

劫財

人間関係が運勢を左右しやすい時期。関係をこじらせると金銭面にも影響しやすいため、協力関係と距離感を大切にしたい時期です。

食神

生活が安定し、物事が比較的スムーズに進みやすい時期。無理せず流れに乗ることで、進むべき方向が見えやすくなります。

傷官

感情や状況の浮き沈みが大きい時期。楽な道を選ばず試練に向き合うことで、理想とする自分に近づきやすい時期です。

偏財

肩の荷が下りたように人生が楽になりやすい時期。人間関係が円滑になり、恋愛や仕事でチャンスに恵まれやすいとされます。

正財

真面目な努力が結果につながりやすい時期。結婚、住宅購入、生活基盤を固めるなど、身を固めるのに適した時期とされます。

偏官

エネルギーがみなぎり、積極的に行動しやすい時期。一時的な苦労はあっても、ピンチを乗り越えて大きく躍進しやすいとされます。

正官

組織や社会の中で評価を得るための重要な時期。能力を磨き、責任ある立場や期待される役割を築きやすいとされます。

偏印

環境が大きく変わる可能性がある時期。変化を恐れず、新しい流れに順応することで開運につながりやすいとされます。

印綬

これまでの努力や実績が認められやすい時期。環境を大きく変えるより、堅実に努力を続けることでさらなる飛躍が期待できます。

四柱推命の立運とは?

立運(りつうん)とは、大運が始まる年齢のことです。大運は立運を起点として、10年ごとに進んでいきます。

たとえば、立運が5歳の人の場合は、「5歳 → 15歳 → 25歳 → 35歳 → 45歳 → 55歳 → 65歳 → 75歳 → 85歳」というように進んでいきます。

つまり、立運が5歳なら「5〜14歳」「15〜24歳」「25〜34歳」というように、10年ごとの大運が続いていきます。立運は生年月日・性別・出生時刻から算出されるため、人によってスタート年齢が異なります。

大運と立運の関係

大運 10年ごとの運勢の流れ
立運 大運が始まる年齢
順行運・逆行運 大運が進む方向。年柱の天干と性別で決まる
大運の通変星 その10年間に強まりやすいテーマや行動傾向

大運を理解するには、まず「立運=いつから10年運が始まるか」を確認し、次に「その10年間にどの通変星が巡るか」を見ます。さらに、歳運(その年の干支)と組み合わせることで、より具体的な運勢の流れを読み解けます。

四柱推命の歳運とは?

歳運とは、別名、流年とも呼び、毎年の運気を指しております。

歳運は、難しい算出方法があるわけではなく、その年の干支をそのまま使います。例えば令和8年なら『丙午』で、令和9年は『乙巳』になります。(60干支早見表を参照)なので、60干支が繰り返しになります。

日本では、平安時代から陰陽師の力を借りて、政(まつりごと)を行ったり、大切な行事の日取りを決めてきました。

実際の相談でも、「引っ越しは何月がいいですか?」「結婚は何月がいいですか?」と聞かれます。そのような場合には、月支・日支との関係性を考慮することもありますが、厳密にいうと、月と日の運勢は大きくは影響はありません。

どのように判断するかというと、知りたい年の干支を調べて、命式の日干との関係を見て判断しています。従来の四柱推命では、通変星や十二運によって判断する方法が広まっていますが、本来の四柱推命では、喜忌用神によって判断します。

また、実際の鑑定では歳運のみで、判断することはせず、大運との関係を考慮したうえで判断します。

四柱推命の空亡とは?

空亡(くうぼう)空亡は、凶運期の中でも一番気をつけなければならない時期のことを言います。「天中殺(てんちゅうさつ)」とも呼ばれます。空亡には6種類あり、十干と十二支の組み合わせ(六十干支)によってそれに当てはまるかが決まります。

空亡の図解

空亡はどんな時期?

空亡(くうぼう)は、10 年ごとの大運(立運)のなかで「前の運気が終わり、次の運気が本格的に始まるまでの過渡期」を指します。

一般的に、空亡は 2 年程度とされ、この期間はこれまでの積み重ねがいったんリセットされ、新しい運気を受け入れるための準備期間と捉えられます。

空亡期には、目に見える成果が出にくかったり、物事が思うように進まなかったりすることがありますが、これは「次の 10 年に向けた土台作り」の時期と考えることができます。

無理に大きな決断や投資をするのではなく、学びや自己投資、人間関係の見直しなど、長期的な視点で過ごすことが推奨されます。

空亡を「何もしない期間」と捉えるのではなく、「次の幸運を呼び込むためのスペースを作る期間」と意識することで、その後の大運をより良い形で迎えやすくなるとされています。

空亡の開始時期は、生年月日と性別から算出される立運のタイミングによって異なります。当サイトの無料鑑定では、あなたの空亡がいつ訪れるかを自動で算出しています。

空亡期は好転へのキッカケ?

空亡は試練が多く、気を付けるべき時期ではありますが、その期間が終われば、そこから10年間の幸運へと繋がっていきます。

しかし、幸運を掴むには、空亡期にしっかりと次に向けた準備をしておく必要があります。実際にどんな過ごし方をすると良いのかをお教えします。

空亡一覧表

空亡には「子丑空亡」「寅卯空亡」「辰巳空亡」「午未空亡」「申酉空亡」「戌亥空亡」の6種があります。では、それぞれどんな意味があるのかを解説してきます。
戌亥空亡
鋭い直感力と独特の価値観を持つタイプで、カリスマ性に優れる。人と異なる感性が創造性を生み、芸術的な才能として現れやすい。ただし、周囲から理解されにくい一面もある。
申酉空亡
常に向上心を持ち、努力を惜しまない誠実な人物像を示す。責任感が強く周囲から信頼されるが、頑張りすぎて心身の負担を抱えやすい点には注意が必要である。
午未空亡
思考力が高く、物事を迅速に判断できるタイプ。自信に満ちた行動力が特徴である一方、強い自己主張が周囲との摩擦を生むこともある。協調性を意識することでより成功につながる。
辰巳空亡
独創的な視点を持ち、他者とは異なる発想ができる人物像を示す。繊細で打たれ弱い面があり、過度な負担は不調の原因となる。自らのペースを守ることで能力が発揮されやすい。
寅卯空亡
行動力と活力に満ちたタイプで、思い立ったらすぐに実行に移せる。積極性が強みとなるが、細部への注意を欠くと失敗につながりやすい。慎重さを意識すれば成果が安定する。
子丑空亡
誠実で真面目な性格を持ち、争いを避ける傾向がある。努力を重ねて実力を培い、自らの力で道を切り拓くことができる。独立や起業など、自主的な選択によって大きな成功を得やすい。

空亡組み合わせ表

空亡 六十干支
戌亥空亡 甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉
申酉空亡 甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未
午未空亡 甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
辰巳空亡 甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥 庚子 辛丑 壬寅 癸卯
寅卯空亡 甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥 壬子 癸丑
子丑空亡 甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥

空亡期にすべきことは?

環境を変えようとしない

なかなか上手くいかなくて、苦労してしまうと環境を変えてしまいたいと感じることもあるでしょう。しかし、その期間を「自分は今、エネルギーを溜める充電期間」だと思い、環境を変えないようにしてください。

環境を変えないという気持ちの強さが、今後10年間の幸運に繋がると考えてみてください。

無理せず休む

いつも起こらないことが起こり、焦る気持ちもわかりますが、無理に行動に起こしたりすることは逆効果です。充電期間なので、しっかりとエネルギーを蓄えてください。

自然豊かな所で心を落ち着かせてみたり、いつもと違う場所でリフレッシュしてみると良いでしょう。

自分磨きを怠らない

空亡期は、何か新しいことにチャレンジするのには不向きの時期です。そのため、今の自分を更に高められるように自分磨きをしてみてください。

この期間に磨き上げたスキルは、空亡期が空けた時に、あなたを手助けしてくれることとなるスキルに変わります。趣味でも構わないので、地道に自分磨きに取り組みましょう。

整理整頓・掃除をする

空亡期は、良くない空気が漂ってしまいがちです。そのため、定期的に掃除をするなどして、身の回りの空気を浄化しておきましょう。

悪い空気を帯びたものが家の中にあると、幸運も舞い込みづらいとされているので、断捨離などもおすすめです。次の運気が入ってくるスペースを作っておくとよいでしょう。

四柱推命の特殊星とは?

特殊星(とくしゅせい)とは、運命を見るときに用いる補助的な星(特性)のことを言います。

例えば「天乙貴人(てんおつきじん)」が命式にあると、他の凶作用をもたらす星の影響を抑えてくれます。

特殊星は、別名「神殺(しんさつ)」とも呼ばれます。「神」が吉の作用をもたらす星のことで「殺」が凶の作用をもたらす星のことを指します。

つまり特殊星には、吉凶の作用をもたらす星がどちらもあり、それぞれの組み合わせや干との組み合わせなどによって、どのような運命を持っているか命式を総合的に見て決めていきます。

特殊星は200種類以上あるといわれ、それぞれの星には成立する条件があります。ここでは、特殊星の中から、とくに重要とされる星について見ていきましょう。

日干を基準に見る特殊星

日干を基準にする特殊星一覧表

天乙貴人(てんおつきじん)

特殊星の中でも最も吉作用が強く、災厄から守られる高貴な星で、特に日柱にある場合は効果が最大となり、時柱にあっても強い力を発揮します。

この星を持つ人は上司や先輩など目上からの引き立てを受けやすく、社会的成功に恵まれるほか、危機的状況でも救いや加護が得られる吉運を持ちます。

福星貴人(ふくせいきじん)

命式に福星貴人を持つ人は、穏やかで周囲から愛される人柄となり、金銭や物資の恵みを受けやすい吉星の影響を持ちます。

天官貴人(てんかんきじん)

命式に天官貴人を持つと物事が順調に運び、願いが成就しやすい吉星とされ、仕事では出世や地位・名誉を得やすい一方、空亡や冲剋の影響を受けるとその力は弱まります。

天厨貴人(てんちゅうきじん)

命式に天厨貴人を持つ人は衣食住に恵まれる吉運を備え、社会では昇進や昇給、学生なら進級や合格の恩恵を得やすく、さらに同じ柱に食神や印綬があればその効果はいっそう強まります。

文昌貴人(ぶんしょうきじん)

命式に文昌貴人を持つ人は文章力や文学の才能に恵まれ、知性と表現力に優れるため学問的にも深い知識を身につけ、周囲から尊敬される吉星の持ち主です。

十干禄(じっかんろく)

十干禄は、地位や名誉の確立をもたらす吉星で、日干から見て建禄にあたる支が該当し、自らの努力や活動を通じて福禄を得られるとされます。

金与禄(きんよろく)

「金与禄」は、上司や先輩からの引き立てを受けやすく、男女ともに良縁に恵まれる吉星です。

この星を持つ人は、パートナーとの関係が良好になりやすく、穏やかで円満な夫婦生活を送ることができます。特に女性は容姿が整っている人が多く、玉の輿に乗る可能性が高い星ともいわれています。

干食禄(かんしょくろく)

「干食禄」は、日干から見て食神にあたるものに宿る特殊な星です。命式内で剋されなければ、衣食住に困ることなく、健康で長寿を得られるといわれています。日頃から人に尽くすことで徳を積むと、より幸せな生活を送ることができるでしょう。

暗禄(あんろく)

「暗禄」は、周囲からの協力や援助を受けやすい吉星です。困難に直面しても、知らず知らずのうちに人の助けを得たり、思いがけない幸運に恵まれることが多いといわれています。

支えてくれる人は、身近な存在の場合もあれば、意外な人物であることもあります。

羊刃(ようじん)

「羊刃」は、命式に現れると吉凶どちらにも強く影響する特殊な星ですが、基本的には凶星として扱われます。凶の面では、自我が強く頑固になったり、大胆な行動が災いして失敗や思わぬトラブルに巻き込まれやすい特徴があります。

一方で、日干が陽干で月支に羊刃がある場合は「羊刃格」と呼ばれ、官星や印星と組み合わさることで成功を導くなど、単なる凶作用だけでなく、他の要素によって吉星としての側面も強まることがあります。

飛刃(ひじん)

「飛刃」は、特殊星の中では基本的に凶星とされますが、命式の条件によっては吉星としても解釈される星です。凶の面では、特に男性において争いごとを好んだり、ギャンブルや勝負事に熱中しやすい傾向があります。

一方、吉の面では、意思が強く精神的にタフな性格をもたらします。飛刃の作用は羊刃に似ていますが、羊刃ほどの強い凶意はありません。

紅艶殺(こうえんさつ)

「紅艶殺」が命式に現れると、異性からの注目を集めやすく、非常にモテるとされる星です。恋愛面でトラブルが起こりやすいことから、基本的には凶星に分類されます。

しかし、性格に愛嬌があり人付き合いが上手なため、困難に直面した際も周囲の助けを受けやすく、吉星としての側面も大きいといわれています。

流霞殺(りゅうかさつ)

「流霞殺」を命式に持つ人は、交際上手で社交性に恵まれますが、酒色に溺れると運勢が悪化しやすいことから、凶星に分類されます。また、流霞が巡る年には住居が変わりやすいという暗示もあるといわれています。

桃花殺(とうかさつ)

「桃花殺」は、特殊星の一つで、運勢に華やかさをもたらす星です。異性との関係が親密になりやすく、人を惹きつける魅力を持つ傾向があります。特に女性は、愛らしく親しみやすい性格の人が多いといわれています。

月支を基準に見る特殊星

月支を基準に見る特殊星一覧表

天徳貴人(てんとくきじん)

「天徳貴人」は、他の凶作用を和らげる吉星で、特に日柱にある場合が最も良いとされ、次いで時柱にある場合も吉とされます。

この星を持つ人は、災厄から守られやすく、ビジネス面では上司や先輩からの引き立てを受けやすいため、出世や昇進など社会的成功を手にすることが期待できます。

月徳貴人(げっとくきじん)

月徳貴人は、あなたの生まれた月(月支)を基準に巡ってくる「徳のある貴人」を表す吉星です。月徳貴人が命式にある場合、困った時に自然と助けてくれる人が現れたり、思わぬ形で問題が解決したりする縁があるとされます。

月徳貴人は、特に「月」を基準に見られるため、その人の社会的な立場や、周囲からの評価・支援のあり方に影響が出やすいとされています。

天徳合(てんとくごう)

「天徳合」は、日柱にあると最も吉とされ、災厄を軽減し凶作用を和らげる効果を持つ吉星です。天徳貴人や月徳貴人ほど強い吉作用ではありませんが、同じように周囲からの助けや引き立てを受けやすく、良い運気が表れやすい星といわれています。

月徳合(げっとくごう)

「月徳合」は、天徳合と同じように凶作用を和らげ、吉作用をもたらす星です。

命式に天徳合も揃っている場合は、その吉作用がさらに強まり、仕事面では重要なポストに就いたり、上司から高い評価を受けやすくなります。天徳合と同様、日柱にあることが特に良いとされています。

華蓋(かがい)

「華蓋」は、文化・学問・芸術・宗教・技能、そして孤独を象徴する吉星です。

この星を命式に持つ人は、精神的・芸術的な分野に傾倒しやすく、精神世界や宗教に没頭したり、芸術・芸能の分野で名を上げて多くの人々の支持を受けることがあります。職業適性としては、芸術家、作家、宗教家、研究者、医師などが挙げられます。

年支・日支を基準に見る特殊星

年支・日支を基準に見る特殊星一覧表

咸池(かんち)

「咸池」は、異性関係に関する影響が強い星で、恋愛においてトラブルが起こりやすく、だらしなくなりやすい傾向があるため、基本的には凶星として扱われます。

特に、十二運の沐浴と同じ柱に咸池がある場合は、性的欲求が高まる傾向があります。一方、通変星の偏官と同じ柱にある場合は、異性を惹きつける独特の魅力や色気が強まるため、芸能や花柳界など、人目を集める分野で活躍する可能性があります。

駅馬(えきば)

「駅馬」は、旅行や移動、転居など変化を象徴する星です。命式に駅馬がある人は、駅馬の年に引っ越しや職場の異動、出張などの変動が起こりやすく、基本的に活動的で快活な性格です。

同じ柱に強い十二運や吉星がある場合は、スピード出世や若くしての社会的成功をもたらします。一方、弱い十二運や凶星と組み合わさる場合は、多忙で思うような成果が得られなかったり、慌ただしい人生になりやすい傾向があります。

劫殺(ごうさつ)

「劫殺」は、交通事故や山での遭難など、外部からの災厄を暗示する凶星です。

命式に2つ以上現れる場合は、金銭への執着が強まり、非情な一面が表れやすい傾向があります。

亡神(ぼうじん)

「亡神」は、病気や精神的・内面的な災厄を示す凶星です。

命式に2つ現れる場合は、特に金銭や経済面でのトラブルや不和が生じやすく、財務管理や人間関係に注意が必要といわれています。日常生活では無理をせず、慎重に物事を進めることが大切です。

白虎(びゃっこ)

「白虎」は、病気や交通事故など、予期せぬ災厄を暗示する凶星です。この星を命式に持つ人は、健康管理や安全面に注意を払うことが重要とされます。

命式に白虎が2つある場合は、幸運に恵まれにくく、不運が連続して起こりやすい傾向があります。そのため、日常生活では無理をせず、リスクを避ける慎重さが求められるといわれています。

血刃(けつじん)

「血刃」は、病気や交通事故、ケガ、手術など、血に関わる災厄を示す凶星です。

また、行運で血神が巡る年には、特に健康面や事故に注意を払う必要があるといわれています。日常生活では安全対策を心がけ、無理を避けることが大切です。

隔角(かっかく)

「隔角」は、孤独を象徴する星です。この星を持つ人は、生まれた土地を離れて遠方や外国で生活することが多かったり、親とのつながりが希薄になりやすい傾向があります。

そのため、精神的に自立心が強くなる一方で、孤独感を感じやすい面もあるといわれています。

孤辰(こしん)、寡宿(かしゅく)

「孤辰」は「母の不在」、「寡宿」は「父の不在」を象徴する星です。ただし、これは実際の両親を指すものではなく、精神的に孤独になりやすかったり、両親や子どもとの縁が薄くなる傾向を示しています。

そのため、家族や身近な人との関係を大切に意識することが運気を安定させるポイントといわれています。

囚獄(しゅうごく)

「囚獄」は、刑事事件や警察沙汰、税務署からの呼び出し、冤罪など、理不尽なトラブルに巻き込まれる可能性を示す凶星です。

実際に逮捕や投獄を意味するわけではなく、身に覚えのない疑いをかけられたり、理不尽な処罰やトラブルに遭いやすいことを暗示しています。そのため、法的手続きや契約ごとには慎重さが求められるといわれています。

黄旛(おうはん)

「黄旛」は、物事が順調に進まず、あらゆる面で滞りや停滞を招きやすいことを示す凶星です。

この星を持つ人は、計画や物事の進行に思わぬ障害が起きやすく、忍耐力や柔軟な対応が求められるといわれています。

よくある質問

大運と歳運は、何が違いますか?

大運は10年ごとの運勢の流れ、歳運はその年の運気を表します。大運で人生の大きなテーマや方向性を読み、歳運でその年の具体的な運気や出来事の傾向を確認します。

実際の鑑定では、歳運だけではなく大運との関係も合わせて判断します。

空亡期は何をすればいいですか?

空亡期は、前の運気が終わり、次の運気が始まるまでの過渡期です。大きな環境の変化や無理な決断よりも、学び、自己投資、人間関係の見直し、整理整頓など、次の10年に向けた準備をすることが大切とされます。

特殊星は、命式にあれば必ず良い・悪い影響がありますか?

特殊星には吉作用を持つ星と凶作用を持つ星があり、影響は命式全体との組み合わせで変わります。たとえば天乙貴人は吉作用が強い星、羊刃や桃花殺は条件によって吉にも凶にも働くとされます。

特殊星だけで判断せず、通変星・十二運・大運・歳運と合わせて読みます。

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