西洋占星術の「金星」とは?意味や特徴などホロスコープでの見かたを解説

西洋占星術における「金星」とは?

西洋占星術において「金星」は、愛、楽しみ、快楽、美意識を司る天体です。例えば、その人がどのような関係性に心地よさを感じるか、どのようなものに惹かれお金を使うか、そして独自の美的センスをどのように形作るかが分かります。

「金星」が示すことは、とても感覚的なものです。そのため、「水星」の発達期に培われた要素から、「月」という幼い頃にできた一番安心する状態に戻るための手伝いをしてくれるといわれています。

また「金星」は、よく恋愛観について司ると言われがちですが、実際には楽しいと思うもの全般を示す天体です。中には、恋愛への願望が比較的弱い天体もあるので、ハウスや星座との組み合わせをしっかりチェックしてみて下さいね。

それでは、西洋占星術における「金星」について、より詳しく見ていきましょう。

天体における「金星」について

天文学において金星は、太陽系の惑星で、地球から見て太陽と月に続き3番目に明るく見える星です。とても明るく見える星のため、明け方に見える「明けの明星」、日暮れに見える「宵の明星」という名前がついています。

また、地球の公転軌道の内側を公転する内惑星であるため、望遠鏡で見ると、月のように満ち欠けして見えます。

金星を構成しているのは、約96%が二酸化炭素です。二酸化炭素は温室効果がとても高いので、表面温度は約460度にものぼります。そして大気の上には硫酸の粒でできた分厚い層があるので、可視光では表面を直接見ることはできません。

「金星」にまつわる神話

西洋占星術で使われる名称の由来は、ギリシャ神話の神々です。歴史は占星術のほうが古いのではと考えられていますが、現代に伝わる西洋占星術は、ギリシャ神話の神々の性格や逸話の影響で、天体の名前や象徴的な意味などの部分が確立されたとされています。

金星に対応するギリシャ神話の神は、オリンポス12神の一柱であり、愛と美を司る女神アフロディーテです。

アフロディーテの最大の役割は、人や神に愛情、情熱、欲望をもたらすことです。そのため肉体的な美や魅力を兼ね備えた最も美しい女神だとされています。またこの他にも、アフロディーテは豊穣や戦の神ともいわれています。

なぜこの神と金星が結びついたのかというと、金星は日暮れと日の出にひときわ明るく美しく輝く星だからとされています。この美しさにちなんで、最も美しい女神であるアフロディーテと最も美しく輝く星である金星が結びついたといわれています。ここから、西洋占星術の「金星」に美や愛というテーマが定着しました。

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ホロスコープ上の「金星」の位置から分かること

象徴するもの 芸術、文化、倫理、美、魅力、調和、音楽、倫理、パートナーシップ
公転周期 約225日
発達期 16歳~25歳
支配星座 牡牛座、天秤座
逆行の有無 あり(約1年7ヶ月に一度)

「金星」が表す基本的な要素

西洋占星術における「金星」は、趣味や快感など楽しいと思うことが何かを表します。例えば、恋愛や芸術などの好みはここにあらわれます。

「金星」は感性や感受性を担うものなので、思想や創造性は含まれません。だから「金星」の示すことだけを追い求めると、人としての奥深さや芸術の真髄にはたどり着けません。そういった複雑な思考は、ほかの天体が発達しないと得られないものです。

つまり、ほかの天体を無視した芸術性や人間性は、一見、他者の情感や官能を揺さぶることはあっても、説得性や奥深さには欠けるのです。あくまで「金星」は、感性という本能的な感覚に近いものだと捉えると良いでしょう。

「金星」が人生において示していること

「金星」が発達するのは、16~25歳。この時期は、情感が豊かになり、芸術や恋愛に熱中するようになりやすい時期です。そして、新しい挑戦や趣味の開拓に積極的になりやすい年ごろでもあります。「水星」とは明らかに違う感性が磨かれていくので、心が解放されたように感じたり、自由さが行き過ぎて傍若無人になったりするので、思春期とはかなりのギャップを感じることでしょう。

「月」が安心できる感覚が何かを示すのに対して、「金星」は「水星」で得た感覚と「月」とのバランスを取るために見つける新しい体験を指します。つまり「金星」が示すのは、「月」の表わす感覚を取り戻すための方法とも言えます。

「月」の感覚は、心の底に深く刻み込まれた感覚なので、新しい楽しみを開拓する力を持ちません。一方「金星」は、次々に新しい体験を開拓していくエネルギーに満ちています。例えるなら、「月」は日常、「金星」はイベントです。

金星が逆行するとどうなる?

「金星」は、約1年半に1回逆行をする天体です。逆行期間は40~42日間続きます。

「金星」が逆行する期間は、主に「恋愛」「美意識」「趣味」などに関する過去の体験を思い出したり、懐かしんだり、今よりも楽しみたいと感じたりする傾向が出てきます。楽しむこと自体への衝動が高まるので、目的意識や客観性が弱まるとされています。

例えば、衝動買いが多くなったり、人生において恋愛的な感覚が一番になったり、美意識が高まったりします。

また、個人レベルでの感覚を優先しがちなので、人との協力や価値観の歩み寄りにししょうが出やすいとも言われています。逆手を取れば、個人の独特な感性を発達させて行くのには良い時期なので、過去を振り返り、「金星」に関連する事柄を洗練させるのも良いかもしれません。

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「12ハウス」と「12サイン」の見方

「12サイン」とは?

「サイン」とは、ホロスコープの円を30度ずつ12分割に分けた分類法で、その人の性格や心理を表すものです。星座占いに使われる12個の星座が、それぞれ当てはめられています。

「12ハウス」とは?

「ハウス」とは、ホロスコープを12分割にした分類法のことで、恋愛運や金運など、人生におけるあらゆる面でのその人の在り方や特徴を見るために使用されます。

それぞれのハウスは均等ではなく、大きさが異なります。そして「ハウス」とはサイズが異なるので、「ハウス」と「サイン」は完全に重なることはなく、ホロスコープ上で見ると若干ずれがあります。

「ハウス」と「サイン」の詳しい見方

西洋占星術は基本的に、この「ハウス」と「サイン」そして「天体」を、組み合わせて読み解きます。

天体(誰/何が)×サイン(どのように)×ハウス(どこで)
  • 天体 : 自我、安心感、義務など、主語となる性質を表す
  • サイン : 情熱、共感、交流など、「どうのように」の部分を担う性質を表す
  • ハウス : 友人や恋人、兄弟との関係、仕事、結婚など、場面や状況を表す
例えば、「太陽が乙女座で11ハウスにある」というホロスコープがあるとするなら、こう読み解きます。
  • 太陽 : その人の自我、最も重要としていることなど
  • 乙女座 : 分析力、奉仕精神など
  • 11ハウス : 友人、趣味サークル、理想など
▼ここから読み解くと……▼

『あなたが最も大切にしていること(太陽)は、友人との交流や趣味仲間にとって(11ハウス)貢献できる存在になること(乙女座)』

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金星×12サインの特徴

「金星」がどの星座にあるかは、「その人がどのようなものに愛を感じるか」「どのような方法で喜びや楽しみを求めるか」「どのような美意識や金銭感覚を持つか」を示します。

牡羊座の金星

金星が牡羊座にある人は、常に刺激や楽しみを追い求める性格で、派手な雰囲気と荒々しさがあります。慎重さに欠けるので、衝動的な欲求を抑制するのは苦手です。常に獲物を狙うような、競争本能や開拓精神があり、新鮮味がなくなると興味の対象がすぐに変わります。恋愛においても、相手に刺激を与えようとするので、行動が派手だったり、相手を振り回したりします。

牡牛座の金星

金星が牡牛座にある人は、食べ物や音楽、ファッション、美容など五感に合わせた楽しさを追求します。五感にまつわる持ち物にこだわりがあるので、音楽なら音質の良いイヤホン、洋服なら肌触りの良い服などを選びがちです。また、素直でのんびりした性格をしていますが、人見知りしやすく仲良くなるのには時間がかかります。

双子座の金星

金星が双子座にある人は、最新のものを好む傾向があります。伝統的なものはあまり好きではなく、良さを理解できないので、人によっては無邪気なこどもっぽい感性に映ることもあります。ただ新しいもの好きの割には、変化を望まず、変化が必要なときに来ると、保守的になります。

蟹座の金星

金星が蟹座にある人は、親しい人や子ども、小動物を愛し育てることに楽しさを感じます。人懐っこい性格で、関わる人の気持ちと自分の気持ちを一緒にしようとするところがあります。そのため、相手の拒否されたり違うと言われると、傷つくことが多いので、気持ちを自ら明かすことは少なめです。

獅子座の金星

金星が獅子座にある人は、自分の関心の高いことを用いて、他者を楽しんでもらうことに楽しさを感じる人です。物事を夢溢れるように演出するのが得意なので、少しの工夫でなんでも魅力的に見せる力があります。また、恋愛ではロマンが何より大事なので、恋愛が結婚のような現実的なものになってくると冷めがちです。

乙女座の金星

金星が獅子座にある人は、自分の関心の高いことを用いて、他者を楽しんでもらうことに楽しさを感じる人です。物事を夢溢れるように演出するのが得意なので、少しの工夫でなんでも魅力的に見せる力があります。また、恋愛ではロマンが何より大事なので、恋愛が結婚のような現実的なものになってくると冷めがちです。

天秤座の金星

金星が天秤座にある人は、人と関わることに楽しさを感じる人です。例えば、人と会話をすること、人の良いところを見出すことなどを好みます。社交性が高く柔軟性があるので、どんな人とも自由に楽しく関わることができます。人の気持ちを察することも上手です。ただ、人と一緒に居ないと自我を見出せないこともあるので、孤独を感じると独立心が弱まり判断力が鈍ることもあります。

蠍座の金星

金星が蠍座にある人は、特定の愛する人と深く長く関わることに楽しさを感じる人です。自他の区別がなくなるまで相手の好みに寄り添うことができるので、好きな人のためなら何でもやってのけるところがあります。性的な情念が強く、愛する人を所有していたいと考えるので、束縛も激しくなりがちです。また、深すぎる愛が行き過ぎて恋愛そのものに憎しみを抱くこともあります。

射手座の金星

金星が射手座にある人は、趣味や興味がコロコロ変わる傾向があり、飽きっぽいので趣味に深入りすることがありません。いわゆるミーハー気質な人です。細かいことをきにしないので、明るくポジティブで、誰にでも平等かつ親し気に接します。また、自分より能力が高い人と関わることに意義を感じます。

山羊座の金星

金星が山羊座にある人は、大人びた古風な趣味を好む傾向があります。歴史や伝統芸能などに関心が高く、古くからある権威や立派な肩書きにも魅力を感じます。また、派手に自分の気持ちを表現することが苦手で、場にあった態度を心がけます。官能面も抑圧的ですが、抑圧ばかりになるとむしろ、お酒のような自意識を忘れさせてくれるものに頼りがちになることもあります。

水瓶座の金星

金星が水瓶座にある人は、何にも縛られないことを好む人です。親しくない人には、誰に対しても壁を作らず好意的で、年齢や文化の違いを気にしません。ただ、特別で親密な関係を築くことには抵抗があり、誰かひとりを選んで親密な関係になろうとはしません。

魚座の金星

金星が魚座にある人は、芸術の分野を好みやすく、非常に高いセンスを持っています。愛情面では、特定の誰かに愛情を注ぎきることはなく、不特定多数の人に心を開きがちです。そのため、つけこまれやすいところがあります。また、相手からの愛情が不十分だと弱気になりますが、そもそも求める愛情の度合いはとても高く、細やかなので、滅多にそれを満たしてくれる人は現れません。

金星×12ハウスの特徴

ここでは、「金星」が各ハウスに入ったときに見られる特徴について解説していきます。「金星」がどのハウスにあるかは、「その人がどのような場所や活動で愛と喜びを感じるか」「魅力や美意識が注がれる領域」「無意識の金銭感覚や対人関係のパターン」を示します。

第1ハウス(自立・自己)

「金星」が1ハウスにある人は、生まれながらに愛嬌と人を惹きつける魅力があり、愛情表現も豊かです。人を傷つける言動を取ることに抵抗があり、誰とでも仲良くなれて、なおかつ自分の助けとなる人を見つけるのも得意です。

ただ、情に流されやすいところがあるので、人を傷つけまいとして、決断力が鈍ったり、他者本位の選択をしたりすることがあります。

また、過酷な環境には耐えきれず、楽な道を選びがちです。ただ、美貌と愛嬌には恵まれているので、人脈がそのまま金脈になることが多く、容姿が突出していなくても、華やかで愛らしい人柄がお金を生みます。そのため芸能界への適性が高めです。

第2ハウス(財産・価値)

「金星」が2ハウスにある人は、才能や趣味がそのまま仕事になりやすい人です。趣味や審美眼から離れて現実を捉えることが難しいので、お金を得るために趣味と関係のないことをしようという考えは浮かびません。

特に、関心を示しやすい趣味は、音楽や絵画、芸術作品など。美しいものを集めることが好きな物質主義なコレクターでもあります。また男性は、女性の美や官能性に高い関心がありますが、芸術作品と同じで物として扱いがちです。

性格は能天気で毒気がないので、初対面では好印象です。ただ、深みのある精神性や哲学にはこだわりがありません。

第3ハウス(知性・交流)

「金星」が3ハウスにある人は、快適な環境作りを好む人です。深い芸術性よりも表面的な美しさや居心地の良さを大事にしています。

また多趣味で好みが移り変わりやすいので、文化レベルは高く、あらゆるエンタメや芸術に精通しています。特にアニメへの関心が高めです。そして、1つのことを極めるよりも、広い教養を求めるところがあり、旅行や住処を変えることで文化的な知識を求めがちです。

さらに、洗練された会話能力を持っていて、人を楽しませることが得意なので、見ていて飽きない面白みがあります

第4ハウス(家庭・基盤)

「金星」が4ハウスにある人は、脈絡と続く家庭や伝統、古風な生き方への憧れが強く、平和で穏やかな美しい家庭を築こうとするところがあります。他にも、地域的な風習や文化、芸能への理解が深く、神話や童話、伝説などを好みます。

温かく優しい感情でいることを望むので、派手な生活や刺激の多い人や場所には抵抗があります。そのため内気でシャイな性格になりやすく、人に気持ちを伝えることが苦手なので、自分を理解してもらうのには時間がかかります。

第5ハウス(創造・恋愛)

「金星」が5ハウスにある人は、流行りものへの関心が高く、気楽で楽しい生活を堪能することを大事にしている人です。気になったものを深く探求するよりも、人の期待に応えることこだわるので、受け狙いで情報を集めがちです。

常に流行りものを追い求めるからか、感性はとても若く、年齢を重ねても若々しいので、若い人との交流のほうが楽しいということもあります。自分の子どもとも、好きなものの話が合いやすいので、楽しい関係になりやすいでしょう。

第6ハウス(労働・奉仕)

「金星」が6ハウスにある人は、仕事を通して人の要望を応えることが楽しみになりやすく、審美眼を活かした仕事に就くことが生きがいになりやすい人です。

サービス精神があるので、人に関わる仕事やマナー・教養に関連する仕事にも適性があります。また、環境作りにもこだわりを持ちがちです。仕事を趣味にしやすいので、就いているだけで華やかと思われやすい仕事への憧れが強めです。

恋愛面では、とても慎重で、だらしのない生き方には抵抗があるので、じっくり相手を見極めてから親密な関係になろうとします。また、枠が決まった範囲の中で行動することを好むので、社内恋愛や友人の知り合いなど比較的近い相手の方が、信頼できて好きになりやすいという特徴があります。

第7ハウス(対人関係・結婚)

「金星」が7ハウスにある人は、好きな人の好きなものを好きになるタイプです。好きな人に関わらず、関わる人に影響されて仕事など社会活動を選択するので、関わる人によって人生の流れが変わりやすい人です。特に女性の知り合いができやすく、女性の助けを借りて社会的に活躍しやすいとされています。

また、愛するよりも愛されたい人で、結婚相手には愛情表現が豊かなひとを選びがちです。人脈が増えることで、お金も増加する運勢の人なので、結婚でも金銭面に余裕が出やすいでしょう。

第8ハウス(共有・変容)

「金星」が8ハウスにある人は、他者と深く関わることに楽しさを感じやすい人です。愛されたいと言う願望が強く、甘え症なところがあります。人の感情の動きに敏感なので、相手の気持ちに沿って接して、心を掴みます。集団の中では、潤滑油としての働きをすることが多いでしょう。

恋愛面では、情が湧きやすく縁を切ることに苦労するので、過去の関係を清算できなかったり、曖昧な関係でもだらだらと続けたりする傾向があります。また、結婚によって使えるお金が増えやすいという運勢の持ち主でもあります。

第9ハウス(探求・哲学)

「金星」が9ハウスにある人は、自分を高めるための習い事に力を注ぎやすい人で、常に何かしらの習い事やコミュニティに所属してアップデートをはかろうとします

恋愛には道徳観や倫理観、博愛、精神性などの要素がないとのめりこめないタイプです。肌の触れ合いやただ一緒にいるだけでは満足できず、お互いに成長しようと努めます。だから、変化も成長もない相手と一定の関係を続けるのは苦手です。

また、海外への思いが強く、海外でのほうが得られるものが豊富になりがちです。海外の芸術表現や作品にも心が踊りやすいので、文化にまつわる事業に縁があります。

第10ハウス(仕事・社会目標)

「金星」が10ハウスにある人は、ファッションや美容、エンタメ、レジャーなどを好み、人と会うことで気分が落ち着く人なので、芸術や芸能、接客など華やかで人との関わりが多い職業に適性があります。パーティーのような社交の場を好む傾向もあります。

自分を演出して華があるように見せることも得意で、人前では常に、歩く広告塔のような印象的な雰囲気を醸し出しています。人を持ち上げることが上手いので、年上にもよく気に入られます。

ただ、裏を返せば見栄っ張りということでもあるので、実力よりも高い能力を必要とする仕事に就きがちです。ただ、そこで本当に実力をつけようと努力できるのが良いところでもあります。

第11ハウス(仲間・理想)

「金星」が11ハウスにある人は、適度な距離感を保てる対等な相手、例えば友人や同志のような存在との関わりの中で楽しみを見出す人です。求めているのは、自由な趣味生活。アドバイスをされたり、憧れられたりしたいというよりは、誰にも束縛されずただ好きなことをしていたいと願っています。

そのため、横のつながりや友人はたくさんいますが、仕事に繋がったり、より深く関わり合おうとしたりすることはありません。ただ、センスを高め合うことには長けた仲間が増えやすいので、結果的に仲間と関わることが成長に繋がることもあります。

また、人を傷つけない表現が上手で、踏み込みすぎない相手であれば、比較的誰に対しても身内のような振る舞いをします。自分の持ち物を人にプレゼントしたり、楽しいと思ったことを共有しようと個人的な情報を明け渡したりすることも多めです。秘密は保てないタイプです。

第12ハウス(潜在意識・隠遁)

「金星」が12ハウスにある人は、非日常的な出来事やアクシデントに心躍る人です。恋愛においても、恋愛を非日常で神秘的なものにしたいので、相手がありきたりなデートプランや話をしてくると、冷めることがあります。

基本的には好き嫌いの分別をつけづらい人なので、自分の気持ちが分からず着き合い続けたり、多少好きな気持ちがあっても誘いを断ったりすることがあります。これは、博愛や奉仕の精神を身に付けると落ち着くもので、能動的に相手を好きでいようと努めるようになります。ただ、結婚しても恋愛を楽しみたいタイプではあります。

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