西洋占星術の「木星」とは?意味や特徴などホロスコープでの見かたを解説

西洋占星術における「木星」とは?

西洋占星術における「木星」は、成長と社会性、幸運、精神性などを司っています

そのため、「木星」がある星座とハウスは、その人が人生でどんな恩恵を受け、どんな分野で発展しやすいかを示します。また、楽観主義や寛大さといった性質がどんな分野で発揮されるか、なども見ることができます。

さらに「木星」は、努力しなくても得られる性質を示すので、人生においてその人に与えられている幸運は何かを教えてくれるものとも言われています。ぜひチェックしておきたい天体ですよね。

それでは、西洋占星術における「木星」について、より詳しく見ていきましょう。

天体における「木星」について

天文学において木星は、太陽系の中で最も質量・体積・直径が大きい天体です。地球と比べると、木星は地球約1,300子分に相当する体積を持っています。さらに、衛星の数も磁場の強さも、太陽系一です。

主に、水素とヘリウムからなるガス惑星で、地球のような岩石質はないと推定されています。そして、自転周期は約9.9時間と、これもまた太陽系の中では最も速く、これによって木星は赤道部分が膨らんだ楕円球形をしています。

また木星は、オレンジと白の縞模様が特徴的な天体です。これもまた自転の速さが理由で発生したジェット気流によって作られた層です。その中には赤い斑点が見えますが、これは数百年以上続く嵐で、地球が数個入るほどの大きさだとされています。

「木星」にまつわる神話

西洋占星術で使われる名称の由来は、ギリシャ神話の神々です。歴史は占星術のほうが古いのではと考えられていますが、現代に伝わる西洋占星術は、ギリシャ神話の神々の性格や逸話の影響で、天体の名前や象徴的な意味などの部分が確立されたとされています。

「木星」に対応するギリシャ神話の神は、最高神ゼウスです。ゼウスは権威や名声などを司り、秩序の維持を担っている神です。多くの女神や人間に手を出し、子孫が多く存在することは有名なエピソードですよね。そんなエピソードを持つ神ではありますが、正義やそのための道徳観を守る役割も持っているとされています。

ゼウスが「木星」と同一視されるのは、木星が巨大な星で支配する力の象徴と考えられたからです。そこから、「木星」には、「社会秩序」、子孫を増やしたことから「拡大」などの意味が加わったとされています。

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ホロスコープ上の「木星」の位置から分かること

象徴するもの 寛大、容認、リラックス、発展、成長、幸運、善、援助、拡大
公転周期 約11年315日
発達期 46歳~55歳
支配星座 射手座、魚座
逆行の有無 あり(約1年に1度、期間は約4か月間)

「木星」が表す基本的な要素

西洋占星術における「木星」は、「善」の意識が創り出す精神性を表します。例えば、哲学的思考や人徳者としての精神、人を許す寛容さ、気楽さなどを示します。

より詳しく説明すると、「木星」は「火星」と対になる天体で、依存関係にあります。「火星」は個人的な欲望を司る天体、そして「木星」は社会的な意識を司る天体です。

そのため、「火星」が強まり「木星」が弱まると、他者への寛容さがなくなり、主張が強くなりすぎて人からの信頼に欠けやすくなります。反対に、「木星」が強まり「火星」が弱まると、押しが弱く周りにチャンスを持っていかれて望みの方向に生きづらくなります。

「木星」は社会に馴染み、受け入れてもらうために必要な部分を司るので、「火星」ばかりを鍛えても「木星」がなければ真の成功は得られないでしょう。

「木星」が人生において示していること

「木星」の発達期は、46歳~55歳で、「火星」の影響で個人の願望を果たし尽くしたあとに発達します。個人としての力強さは、だんだん弱まりますが、その分精神性が高まり、人徳者への道が開かれていくのです。

「木星」が発達し強まると、自分の短所も受け入れてありのままの自分を許せるようになったり、細かいことを気にしなくなったりします。

さらに「木星」が強まると、気楽さや楽観的な感覚が強まり、誰にでも気さくに話しかける人になったり、リラックスした状態で過ごせたりするようになります。闘争心はなくなるので、皆平等に、そして自分もその平等な価値の中に身を置いて溶け込もうとするのです。

また「木星」は、他の天体と比べて、何をしなくても自然と発展する天体と言われていて、故に幸運の象徴ともされています。ただ、そんな「木星」も実際に影響力がはっきり出てくるのは、発達期です。それまでは、「木星」の示す幸福を全く実感することがない人もいれば、自ら「火星」の力を強めて「木星」を封じ込めてしまう人も居ます。

「木星」と「土星」の関係性

社会でより良い活動をこなしていくには、「木星」「火星」「土星」の3天体のバランスが大事になってきます。「火星」については先述した通り、強まりすぎると孤立しやすくなります。

また「土星」は、人生における最終目標や完遂したい善悪を表す天体です。そのため「木星」が強く「土星」が弱いと、目的意識がないまま、ただただ可能性を広げるだけ広げる人になります。そして「木星」が弱く「土星」が強いと、「木星」は拡大の意味も持つので、始めに描いた目的だけをなんとなく思い続け、可能性を広げたり成長を遂げたりすることない人生になります。

どちらも、なりたい自分に合わせて程よく発達させていくのが良いでしょう。

「木星」が逆行するとどうなる?

「木星」は、約2年2か月に1度逆行する天体です。逆行期間は、約2か月間続きます。

「木星」が逆行する期間は、社会にある一般的な常識や概念を飛び越えて、独特な道徳観念を発達させようとする力が強まります。そのため、社会にあるモラルと、自分の道徳観念の矛盾に向き合うきっかけのときとなるでしょう。

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「12ハウス」と「12サイン」の見方

「12サイン」とは?

「サイン」とは、ホロスコープの円を30度ずつ12分割に分けた分類法で、その人の性格や心理を表すものです。星座占いに使われる12個の星座が、それぞれ当てはめられています。

「12ハウス」とは?

「ハウス」とは、ホロスコープを12分割にした分類法のことで、恋愛運や金運など、人生におけるあらゆる面でのその人の在り方や特徴を見るために使用されます。

それぞれのハウスは均等ではなく、大きさが異なります。そして「ハウス」とはサイズが異なるので、「ハウス」と「サイン」は完全に重なることはなく、ホロスコープ上で見ると若干ずれがあります。

「ハウス」と「サイン」の詳しい見方

西洋占星術は基本的に、この「ハウス」と「サイン」そして「天体」を、組み合わせて読み解きます。

天体(誰/何が)×サイン(どのように)×ハウス(どこで)
  • 天体 : 自我、安心感、義務など、主語となる性質を表す
  • サイン : 情熱、共感、交流など、「どうのように」の部分を担う性質を表す
  • ハウス : 友人や恋人、兄弟との関係、仕事、結婚など、場面や状況を表す
例えば、「太陽が乙女座で11ハウスにある」というホロスコープがあるとするなら、こう読み解きます。
  • 太陽 : その人の自我、最も重要としていることなど
  • 乙女座 : 分析力、奉仕精神など
  • 11ハウス : 友人、趣味サークル、理想など
▼ここから読み解くと……▼

『あなたが最も大切にしていること(太陽)は、友人との交流や趣味仲間にとって(11ハウス)貢献できる存在になること(乙女座)』

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木星×12サインの特徴

「木星」がどの星座にあるかは、「その人がどのような分野で幸運と拡大の恩恵を受けるか」「どのような哲学や信念を持つか」「人生においてどのように成長し、視野を広げようとするか」を示します。

「木星」が示すのは、苦労なく手に入れられる要素なので、無意識のうちに手にしている能力とも考えられます。リラックスした人生にしたいときは、「木星」を参考にしましょう。

また、会社がどんな方向性を持って成長していくのかも、会社の設立日から分かる「木星」の位置によって見ることができます。

牡羊座の木星

木星が牡羊座にある人は、行動力や冒険心、大胆さ、チャレンジ精神に恵まれます。明るく活発なので場を盛り上げて元気にする力があり、細かいことを気にしない性質があるので、他者への警戒心もありません。新進気鋭の業種や無謀な挑戦に手を出すことも多く、成功を掴むことも可能です。特に、「木星」が発達する中年期から、新しいチャレンジを始める人もいます。

牡牛座の木星

木星が牡牛座にある人は、経済感覚に優れていて、贅沢をするためのお金の管理に長けています。散財したり、不要なものを買ったりということ自体がかなり少ないので、お金に困る感覚がないという人も多々います。趣味が多くなりやすく、芸術面への理解も深くなりがちです。また、素朴で飾らない人柄をしていますが、より「木星」が発達してくると人への関心が薄くなっていきます。

双子座の木星

木星が双子座にある人は、他のサインよりも細かいことに気が回る性質があり、雑学的な知識が豊富になります。「木星」の発達は、主に楽しみや刺激的な体験を求める気楽さに現れます。人を笑わせることが得意だったり、不幸な事態も笑い話に変えがちです。ただ、そのせいで本気で悩んでいても真剣に受け止められないこともあります。

蟹座の木星

木星が蟹座にある人は、仲間意識が強く、友人や家族、その関係を支える衣食住を守る力があります。そのため、友人家族からはとても慕われ、むしろ助けられることもあります。情に深いので人を能力や偏見で判断することはありませんが、そのせいで相手の深いところにある心理や本心には鈍感です。

獅子座の木星

木星が獅子座にある人は、自分を華々しく演出して印象付ける能力に恵まれています。明るくにぎやかで、楽観的な性格なので、ときどき大げさになりがちですが、それも無意識でやっていることなので、害はありません。ただ、遊び心のない生活では窮屈なので、最新の情報には詳しくなりがちです。

乙女座の木星

木星が乙女座にある人は、実務能力が高く、細かいことが得意で仕事熱心です。ただ、乙女座は「木星」の性質を打ち消し合うサインでもあるので、細かいところに目を向けるのに、扱いは雑になりがちという複雑な性質になりがちです。

天秤座の木星

木星が天秤座にある人は、人との交流が得意で、どんな人とも楽しく関わることができます。親しみやすい雰囲気があり、細かいことを気にせず、あらゆる人に対してのこだわりがないので人付き合いを気楽に楽しめるのです。人との関わりの中で社会性を学んだり、あとあと協力してもらったりすることもあるので、本当の意味で人との関わりを充実させられる人と言えます。

蠍座の木星

木星が蠍座にある人は、人との感情のやり取りにおいて、深く入りこんで探求する力と、相手から深く入り込まれても傷つきにくい性質を持っています。なので、人との関わりの中で自信をつけることも可能です。ただコミュニケーションを取ることだけでなく、金融系の仕事に活かせば、大口の契約を取ることも可能でしょう。

射手座の木星

木星が射手座にある人は、個人という枠から抜け出した普遍的な思想・哲学・概念などを理解する能力に恵まれています。人に精神性にまつわる教えを与える人なので、善の心で社会に貢献して大きな波を起こすことも可能です。ただ、社会情勢などの教養には疎く、またときに誇大妄想をしがちになります。しかし単純な善の心をもっているので、妄想をもとに反乱を起こすようなタイプではありません。

山羊座の木星

木星が山羊座にある人は、常識的な感覚を大事にして、規範から外れない行動を取ることが得意です。やや古風な考え方をしがちですが、長く同じ職場にいたり、どんな分野にも馴染めたりする適応能力に活きてきます。

水瓶座の木星

木星が水瓶座にある人は、寛容で常識や枠組みに捉われない生き方をしがちです。他者にも協力的で親しみやすい雰囲気があり、ややルーズで非常識なところもありますが、その緩さが魅力です。仕事も分野という概念にとらわれないので、どんな仕事をしているのか曖昧になりやすいでしょう。こういった性質はメディア・エンタメのような業界向きでもあります。

魚座の木星

木星が魚座にある人は、共感力が高く癒しの力を持っていて、多くの人に好かれやすい人です。頼みごとを断れなかったり、悩み相談を引き受けやすかったりしますが、それがキャパをこえるとストレスになります。ストレス発散の方法は主に、社会から離れること。だから勢い余って、会社を辞めて気ままな放浪ライフをする人もいます。衝動を抑えるには、自然に触れる機会を多めに設けたり、海や山の近くに澄んで心を癒しましょう。

木星×12ハウスの特徴

「木星」がどのハウスにあるかは、「その人がどのような人生の分野で拡大と成長の恩恵を受けやすいか」「幸運や発展が自然と流れ込みやすい領域」「哲学や信念をどのように社会に広げようとするか」を示します。

第1ハウス(自立・自己)

「木星」が1ハウスにある人は、楽観的でいつもリラックス状態にある人です。海外や初めての場所でも物怖じすることはなく、自信があるように見えます。ユーモアがあるので、ボケ担当に回りやすいでしょう。

能力は高めで、その時その場で必要な能力を見極めて、周りの役に立つような人になります。それもあってか、チャンスに恵まれやすく、自制心と目的意識を持つことで、より大きく成長していく力があります。

第2ハウス(財産・価値)

「木星」が2ハウスにある人は、お金に関してルーズで浪費家になりやすく、すぐお金になりそうな仕事や話に飛びつく傾向があります

ただ、「木星」の発達期には財政的な成功を遂げる人も少なくなく、もし貧しくても、なんだかんだやっていけるだけの生活力があります。

のんびりとした性格をしているので、あまり社会的な危機感がなく、自分のいる環境や家計、自分の能力に自信があります。その自信は、芸術面で活かされやすく、高いセンスを持っている人も多くいます。

第3ハウス(知性・交流)

「木星」が3ハウスにある人は、実用的な知識から哲学的な知識までなんでも知っていて、幅広い知性を発揮する力があります。流行や時事的な話にも通じていて、その知識の範囲は並々なりません。

人に知識を披露するときも巧みで、人から聞いた話もまるで自分が本当に見聞きしたことかのように話すことができます。常識に沿った考え方をするので、嘘などで人を騙そうとする傾向は見られません。

第4ハウス(家庭・基盤)

「木星」が4ハウスにある人は、家庭環境が明るく生活面でも精神面でも豊かで、手厚く守られる運勢を持っています。家の中にいることが好きなので、ずっと実家から出ず自立しない人もいます。ただ、生涯家族には恵まれるので、結婚すれば大家族を築き、寂しくない人生になります。

また、住んでいる地域を大事にする傾向もあり、伝統やその地域の風習に馴染んで、しっかり引き継いで行きます。基本的には、情感が豊かな人なので、自然の多いところに住むほうが心豊かにいられます。

第5ハウス(創造・恋愛)

「木星」が5ハウスにある人は、新事業や新しい施策・企画を展開していくことが得意です。公共事業や公共サービス、イベント設計など、大衆の支えや楽しみになる仕事にも向いています。もしくは、暗号資産や株式を扱う会社にも縁があるでしょう。

第5ハウスは遊びを司る場所ではありますが、ここに木星があると自分の楽しみや可能性を伸ばすことで、社会の役に立ったり仕事に繋がったりします。その部分が活きると、現代的な軽い宗教活動に参加することもあります。

こういった資質の根底にあるのは、名声や人気、富への憧れです。明るい楽観主義者ではありますが、こういったことへの欲はしっかり持っていて、地位のある恋人を持ったり、お金のためになんでも利用したりする部分があります。ただし、こういった面が大きく動き出すのは「木星」の発達期からで、それまではパッとせず経済観念の弱い人も多くいます。

第6ハウス(労働・奉仕)

「木星」が6ハウスにある人は、社会的な道徳意識が発達しやすく、社会のルールや規則を守り抜く力に長けています。こういった性質は大企業向きで、上司や周囲からの評判は良くなりがちです。そのため、職場にいることがアイデンティティになったり、自信になったりすることもあります。

また、自分を律する力があるので健康面もとても良く、安定した家庭や友人関係を築こうとします。ただ、ルールを守ろうとする思いが行き過ぎると、特定の思想に肩入れしがちなので、破天荒な友人を作って過ごす社会を大きく保つと良いでしょう。

また、第6ハウスは現状維持を嫌う場所なので、「木星」のもたらす幸運には懐疑的で、幸運を信じることができないという特徴もあります

第7ハウス(対人関係・結婚)

「木星」が7ハウスにある人は、関わる人に恵まれやすく、地位のある人や能力のある人、結婚相手などから引き立てられたり、社会性を学んだり、社会で活躍するチャンスを与えられる傾向があります

文化や教養への関心が高く、誰に対しても寛容で、けれど細かいところに気が付くので、気づかいやツッコミ力があり好かれます。人に恵まれてきた経験から、社会を頼れば何とかなるという意識があり、公共施設や社会福祉のサービスを使いこなす能力も持っています

第8ハウス(共有・変容)

「木星」が8ハウスにある人は、他者の感情を把握する能力があり、相手を怒らせず喜ばせながら、場を盛り上げる才能があります。人を喜ばせることに貪欲で、感情面に上手く乗っかり相手の心を掴みます。

この才能は、お金関係にも活かせるもので、投資や融資を受けたり、人の成功のおこぼれにあやかれたり、取引などでも役に立ちます。会社を運営する力もあり、自分の会社よりも大きな事業を持っている会社と連携することで、上手く発展させられるでしょう。

また、他者の希望と絶望が自分の幸福に繋がりやすいという、運勢も持っています。例えるなら、死後に有名になった画家の絵を売る画商のような運命です。情熱もたっぷり持っているので、その気になれば何でもこなせるでしょう。

第9ハウス(探求・哲学)

「木星」が9ハウスにある人は、第9ハウスの持つ哲学や思想などへの理解力が高く、人生を俯瞰して見てみようという意識が高めです

とはいえ、学校や社会に広まっている哲学的思想や教養を、必ずしも大事にするわけではないので、個人的な思想になりがちです。もしくは、誇大妄想でできた自分を大事にしていることもあります。

ただ、哲学などへの関心が高いのは変わらないので、出版業に努めたり、哲学者として教員になったりすると能力を存分に使えるはずです

第10ハウス(仕事・社会目標)

「木星」が10ハウスにある人は、自分が目立つよりも、協調性を大事にしながら人を引き立てるほうが安定し仕事運が上昇する人です。マネジメントをしたり、会社の方針に従ったりするのが上手で、なおかつ任されたことはなんでもやり遂げることができるので、地位のある人に重宝されます。他にも、出版や法律関係など、大手企業との縁があります。

仕事的には恵まれているので、自分の問題に向き合うことは少なく、自分のアイデンティティがあやふやなまま社会生活を送る傾向があります

第11ハウス(仲間・理想)

「木星」が11ハウスにある人は、属しているコミュニティからの恩恵を受けやすく、自分がコミュニティの創設者になることもしばしばあります。とくに友人に恵まれやすく、高い地位についている人と知り合いになりやすいでしょう。政治関連や公共団体との繋がりができやすいので、公務員などの職に就く人も多いでしょう。

ただ、行動範囲が広かったり、大きな規模での野望があったりするので、小さくまとまった環境や一定の職場に留められることを嫌います。

第12ハウス(潜在意識・隠遁)

「木星」が12ハウスにある人は、心が整っていて、善の意識が強い人です。そのため、友人を助けたり福祉への関心が高かったりします。その恩恵として、友人から助けられることも多々あり、その手助けで生活ができているという人もいます。

ただ、精神は安定していますが、善意が現実味に欠ける理想論になって、空回りすることもあります。この勢いをマスコミに使うと、上手く勢いをコントロールできるかもしれません。また、精神性や宗教的観念、スピリチュアルなど抽象的な概念への関心が高く、そういった方面の職についている人もいます。

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