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西洋占星術における「太陽」とは?
西洋占星術において「太陽」は、その人のアイデンティティや人生の目的を表す天体です。そして、天文学における「太陽」がこの太陽系の中心であるように、西洋占星術においても、非常に重要な天体で、その人の中核の特徴を表す役割を担っています。
この「太陽」のエネルギーが鈍ると、自信がなくなったり、生きる意義を見失ったり、ふらふらとした人生を送ることになります。また、「太陽」のエネルギーが過剰になりすぎると、傲慢になり支配的になります。
それでは、西洋占星術における「太陽」について、より詳しく見ていきましょう。
天体における「太陽」について
天体における太陽は、太陽系の中心に位置し、他の惑星の軸となる存在です。水素とヘリウムで構成された自ら光を放つ恒星で、年齢は約46億歳といわれます。なお、ガスでできた星であり、表面温度は5,500度なので、人間が着陸することは叶いません。
太陽が太陽系の中であり、重要視されているのは、主に2つの理由があります。
まずは、地球や他の星々に光を届ける存在であること。昼間の明るさや春夏秋冬の暑さ寒さは、太陽なしでは成し得ない変化です。
もう一つは、強力な重力(引力)を持っていることです。地球や他の星が回っているのは、太陽の重力が星々をその力で引き留めているからです。太陽の引力が無ければ、太陽系の星々は宇宙の中をさまようことになり、今ある季節なども全くないものとなるのです。
約50億年後には、周囲の星を巻き込み消滅すると言われている太陽ですが、未だ私たちの生活に大きな影響をもたらしているのには変わりのない、とても大きな存在なのです。
ホロスコープ上の「太陽」の位置から分かること
| 象徴するもの | 公の場、男性性、父親、夫、健康、生命、権威、地位、輝かしいもの、隠し事がないこと、品位、活力 |
|---|---|
| 公転周期 | 365日(1年) |
| 発達期 | 26歳~35歳 |
| 支配星座 | 獅子座 |
| 逆行の有無 | なし |
「太陽」が表す基本的な要素
ホロスコープにおける「太陽」は、その人が社会的に見られている性質や、意識的に他者に見せようとしている性格を表します。
そのため「太陽」が表す性質は、生きる上でどう生きたいか、何を人生の意義と思うかについて自ら考え始めた段階で芽生えるものです。特に26歳~35歳の間でその意識が開花することが多いため、若いうちは太陽が示す性質に共感できないということもあります。
ちなみに、幼いときに存在する真の生きる意味を教えてくれるのは、「月」「水星」「金星」なので、「太陽」の表す性質に納得できないときは、ホロスコープ上でこの3つの星をみてみると良いかもしれません。
「太陽」が人生において示していること
「太陽」は公転周期が1年と、天体の中では期間が短めなので、「個人天体」と呼ばれる個人の性格や感情などパーソナルな要素を司る天体に分類されます。その中で「太陽」は、主にアイデンティティや人生の目的、原動力となるもの、公的な場での自己、男性的エネルギーを意味します。
また「太陽」は、「獅子座」を支配する星です。「獅子座」は、「蟹座」の持つ感受性や共感力などのエネルギーを使って、他者に自分という人間性を理解してもらおうとする力を象徴します。そのアピールしたい自分らしさは、人生の目的に沿って生まれたものなので、「獅子座」のエネルギーに従い、意欲的に使いこなすことでチャンスを引き寄せたり、助けられたりしやすくなるとされています。
つまり「太陽」が意味するものは、成功をつかみ取るために、自らの意志で使いこなした方が良い能力や性質のことなのです。そのため「太陽」が示すことは、人生における最大のテーマとも言われています。
「太陽をつかむ」ことの大事さ
上で説明したように、「太陽」はあなたの人生における最大の目的が何なのかを教えてくれるものです。この人生の目的を、太陽開発年齢の35歳までに獲得していないと、それ以降は急速に老け込み魅力のない人になっていくとされています。
この人生の目的を獲得することを「太陽をつかむ」と言い、獲得のチャンスは29歳頃に来ると言われる「サターンリターン」がもたらしてくれるとされています。
「サターンリターン」は、天体としての土星が、出生図の土星の位置に来る(回帰する)ことを言います。この時期には、今までの価値観が自分の中で生まれたものではなく、社会や家庭からの影響で形成されたものだと気付く体験をします。
これは誰もが経験することなのですが、この時期に自分個人が大事にしていきたい価値観に気付けず逃げ続けると、生きる意義そのものを見失うとされています。
また、「太陽をつかむ」ことに向き合わず、結婚して社会生活から離れる場合、配偶者に人生の目的を果たしてもらおうとするようになるとされています。そのため、配偶者が人生の目的とはそぐわないことしか与えてくれないと感じると、人生を修正するように今までの結婚生活を覆したり、配偶者に自分の「太陽」を反映させて配偶者の在り方を変えることがあると考えられています。
つまり「太陽をつかむ」ことは、人生の後半に向かって輝かしく生きていくために欠かせないことなのです。
「12ハウス」と「12サイン」の見方
「12サイン」とは?
「サイン」とは、ホロスコープの円を30度ずつ12分割に分けた分類法で、その人の性格や心理を表すものです。星座占いに使われる12個の星座が、それぞれ当てはめられています。
「12ハウス」とは?
「ハウス」とは、ホロスコープを12分割にした分類法のことで、恋愛運や金運など、人生におけるあらゆる面でのその人の在り方や特徴を見るために使用されます。
それぞれのハウスは均等ではなく、大きさが異なります。そして「ハウス」とはサイズが異なるので、「ハウス」と「サイン」は完全に重なることはなく、ホロスコープ上で見ると若干ずれがあります。
「ハウス」と「サイン」の詳しい見方
西洋占星術は基本的に、この「ハウス」と「サイン」そして「天体」を、組み合わせて読み解きます。
- 天体 : 自我、安心感、義務など、主語となる性質を表す
- サイン : 情熱、共感、交流など、「どうのように」の部分を担う性質を表す
- ハウス : 友人や恋人、兄弟との関係、仕事、結婚など、場面や状況を表す
- 太陽 : その人の自我、最も重要としていることなど
- 乙女座 : 分析力、奉仕精神など
- 11ハウス : 友人、趣味サークル、理想など
『あなたが最も大切にしていること(太陽)は、友人との交流や趣味仲間にとって(11ハウス)貢献できる存在になること(乙女座)』
太陽星座を見るときの注意点
太陽星座は、その人が生まれた瞬間に太陽がどの星座(12サイン)の位置にあったかを示すものです。
太陽星座から見れるものは、人生を豊かにして充実感を得ようとするときに、何を意識しどんな方向性を持てば良いかです。もし、自然体のまま気楽に生きたいと思うときは、月星座を見ます。
また、よく12星座占いで見かける「○○座」は、主にこの太陽星座のことを指します。だから詳しい人であれば、「私は太陽星座が○○座で、月星座が○○座です」と応える人もいるかもしれません。
なので、これから紹介する太陽×12サインの特徴は、12星座占いと少し似たような内容を指します。厳密には12星座占いと西洋占星術でみるサインの特徴は異なるので、より詳しくあなたという人がどんな性質を持って生まれてきたのかを知りたいときは、ハウスや他の星×12サインの特徴について見てみてくださいね。
それでは、上で解説したハウスが示すことと照らし合わせながら、12サインの特徴を見ていきましょう。
太陽×12サインの特徴
牡羊座の太陽
太陽が牡羊座にある人は、未体験のことへの挑戦を通して、自分を知ることに重きを置く人です。開拓精神が旺盛なので、立ち止まると自分のことが分からなくなることもあるでしょう。また、自立心と独立心のある人なので、他者の要望に応えるのではなく、あくまで自分のしたいことに従った方が、心が満たされ道が開いていきます。
牡牛座の太陽
太陽が牡牛座にある人は、技術や能力など、確実で明確なものを手にしていくことに喜びを感じる人です。そのため、漠然とした哲学や精神論などを極めるよりも、実務的で現実的な学問への関心が高く、地に足の着いた生活を送ることに満足感を覚えます。
双子座の太陽
太陽が双子座にある人は、自分の限界を壊して、高みを目指すことに生きがいを感じる人です。高みを目指す項目は、知性や技能、精神性など何でも良く、他者よりも勝ることに意義を感じます。そのため協調性や集団行動は苦手で、目立ちたがり屋でもあります。ときに、自由と勝利を求めて裏切り者になることもあります。
蟹座の太陽
太陽が蟹座にある人は、安全で愛情に満ちた家族や仲間の世界を築き、維持することに注力しようとする人です。そのため、教育者や指導者としての活躍を目指す人も多く、愛情とは何かを考え広めるために喜びを感じやすい傾向があります。
獅子座の太陽
太陽が獅子座にある人は、創造的で心がワクワクするようなことに熱中する人です。例えば、創作活動に打ち込んだり、ユーモアを発揮して会話を盛り上げたり、面白みを感じることへの挑戦に意義を感じます。また、自分が中心になっていることに喜びを感じるので、リーダーや花形の職に就くことで心が満たされるでしょう。
乙女座の太陽
太陽が乙女座にある人は、1人で完全な存在になることに人生の意義を感じる人です。心身の健康を得るための自己管理や、人からのお願いに完璧に応えられる実務能力を身に付けることに余念がなく、あらゆる環境に適応できるオールラウンダーになろうとします。節制と反省を繰り返すこと自体が生きがいになるでしょう。
天秤座の太陽
太陽が天秤座にある人は、多くの人から憧れられるような生き方をして、理想の人間像を確立することに情熱を燃やす人です。自分がどうなりたいかよりも、他者から見られる自分がどう映っているかに重きを置くので、あらゆる人のりそうになるために、多くの経験と失敗をくり返しながら成長していきます。
蠍座の太陽
太陽が蠍座にある人は、一心不乱に打ち込める物事や人を探して、のめり込むことが最大の喜びです。この感覚は依存や執着心とも近く、熱中するものが何かによって大きく人生が変わっていきます。目的を達成するまでは離れないので、ときにその執着心から苦痛を感じることもあるでしょう。
射手座の太陽
太陽が射手座にある人は、抽象的なことに熱中することが生きがいとなる人です。例えば、心理の追求や哲学、スピリチュアル的感覚を学ぶことに価値を感じます。こういった観点で理想の人になるためには力を惜しまず、むしろグレードアップしていくことが叶わないと、気力を失っていくでしょう。
山羊座の太陽
太陽が山羊座にある人は、コミュニティの中で自分の役割を見出し、そのコミュニティから必要とされることに意義を感じる人です。そして、周りから浮かないように同化することが得意です。そのため、ほんわかとした人たちの中ではほんわかとした性格になり、バリバリ稼ぐことを求められる環境では、競争心の高い人になります。
水瓶座の太陽
太陽が水瓶座にある人は、人との信頼を何よりも大事にし、あらゆる価値観を尊重することに重きを置く人です。そのため、人類愛や平等をテーマに掲げることが多く、社会的な地位ににはこだわりがない傾向があります。
魚座の太陽
太陽が魚座にある人は、一般常識や偏見から自由になることが最大の目的となる人です。何かに偏ることを嫌い、純粋な自分らしさを目指します。ただ、もともと魚座は依存気質を持っているので、何かに偏っているかどうかを判断するには、あらゆる価値観や知識を学んでいく必要があるでしょう。
太陽×12ハウスの特徴
第1ハウス(自立・自己)
「太陽」が1ハウスにある人は、自立心と強い個性を持っていて、目的意識が強く、自らの意志と行動で人生を切り開こうとする自信家です。自己表現したいという強い欲求があり、他者に自分という人間を印象付けることがとても得意です。
ただ、他者への関心は薄くプライドは高く、ときに主張が強すぎるエゴイスティックな部分が強調されることもあります。確信のない自信を持っているので、見切り発車で行動して、そこでやっと失敗やその時の限界点を知ります。
しかし、切り替え上手なので悪い状況に陥っても、すぐに立て直します。そんなあっけらかんとした性質も影響してか、人に指示を出す立場に就くと満足感を得られやすく、時代の先を行く唯我独尊な人になろうとします。
第2ハウス(財産・価値)
「太陽」が2ハウスにある人は、経済的な安定や物質的な豊かさの獲得に人生の目的を見出します。心身ともに満たされることを好み、高尚な趣味や精神世界の美しさ、五感に響く芸術に強い憧れを抱きます。
そのため、人間らしい感情や実務的な観点で見る社会には、さほど関心がなく、どこか浮世離れした感性を持っていたり、のんびりおっとりとした性格をしていたりします。そんな性格もあってか、両親や年長者から可愛がられることが多いのですが、自立には時間がかかります。
そんな心を満たすために得てきた能力や物質が、社会の役に立つことが多く、自分の才能やスキルを活かして収入を得ることや、人の心を癒すことに長けています。
第3ハウス(知性・交流)
「太陽」が3ハウスにある人は、知的好奇心が旺盛で、知性があり、感情に揺さぶられずに論理的に分析をすることのできる人です。そのため、文芸や出版、情報処理関係の仕事などに適性があります。そんな状況把握力に長けた人なので、どんな環境にもすぐに馴染む適応力があります。
ただ、感情面への理解が乏しい分、心的機能が未発達で、子どもっぽところがあり無責任です。さらに刺激を求めるたちなので、後先考えずに刺激的な環境に飛び込もうとするところがあったり、仕事や趣味が長続きしなかったりします。
そんな多方面に関心のあるタイプなので、多芸多才になりやすく、知性だけでなく技術面でも優れた才能を発揮しますが、本当に何が好きで何が得意かを見つけるのは難しいところがあります。
第4ハウス(家庭・基盤)
太陽が4ハウスにある人は、伝統的な事柄への価値観を重視する人生観を持っていて、安心安全な環境を好む保守的な人です。そのため、社会生活を好まず、家の中や、生まれ育った場所などのよく見知った環境に安心感を抱きます。
守ろうとするのは自分だけでなく、周りの大事な人も安心な場所にいて欲しいと願っています。また、論理性や知識よりも、心や感情の心地よさを重視する平和主義でもあります。ただ、表に立たない分、裏から自分の良いと思う環境に人を引っ張り込むので、ときに教祖的な立場になることもあります。
伝統的な事への信頼が厚いこと、そして幼少期に家庭で刻まれた家族への安心感から、大黒柱に付き従う家父長的な考え方を持っています。
第5ハウス(創造・恋愛)
太陽が5ハウスにある人は、ロマンチックなことや冒険、投機的なことに関心が高く、人生を楽しく遊び気分で謳歌することに全力を注ごうとします。創造的な人なので、芸術的な面に適性があり、ユーモアに長けた人でもあります。
ただ、基本的にはわがままな面が目立つ人なので、責任感に欠けていたり、刺激の多い恋愛が多くなったり、遊び感覚で手を出したことで盛大な失敗をしたりすることがあります。
また恋愛経験は多くなりがちですが、責任の伴う結婚には向いておらず、家事や育児などを放棄したいと思いがちです。もしくは、子どもに自分の夢を託そうと、自己を子どもに投影することもあります。
第6ハウス(労働・奉仕)
太陽が6ハウスにある人は、忠誠心や奉仕精神が強い人で、任されたことを全うすることに全力を注ごうとします。自ら目的や目標を決めることは苦手で、仕事で任された役割や他者が示してくれるレールに則ることに安心感を抱きます。
冒険心には欠ける一方で、日々のルーティンワークや健康管理が得意で、また失敗がないように慎重かつ完璧に物事をこなすことができます。
このように、自らは大きな波を起こさないようにする人なので、有能な人の部下や秘書、弟子になることで才能を十分に発揮するでしょう。
第7ハウス(対人関係・結婚)
太陽が7室にある人は、他者からの影響を受けやすく、一緒に居る人で大きく人生や価値観が変わる人です。その根幹にあるのは、自分で判断していくことへの恐怖心です。他者を通して自分の価値を見出しやすいので、人生の中で一番と言っても良いほど、対人関係に精力を注ぎます。
特に、結婚してからの人生が大きく変わりやすく、自分の意志を放棄してでも相手に尽くし、相手を通して自分というアイデンティティを形成していきます。また、1つのことを極めるよりも、多方面に意識が向きがちな性質の持ち主でもあります。それもあってか、創造的な人に惹かれます。
第8ハウス(共有・変容)
太陽が8ハウスにある人は、受け継ぐことに縁があり、なおかつ意義を感じやすい人です。置かれた環境の中で、基本的な人生観が育っていくタイプで、自分の居る業界にどっぷりと染まっていきます。また、探求心が強く、一つの物事を深堀りすることに楽しさを見出します。
親や先祖、先人の意志をそのまま引き継ぐので、伝統芸能の道や伝統工芸を引き継ぐことにも向いています。それだけでなく、人からの依頼を受けることも得意なので、保険関係や調査、コンサルティング、プランナー、金融関係の仕事にも適性があります。
第9ハウス(探求・哲学)
太陽が9ハウスにある人は、なじみ深い物事よりも、異国の文化や真新しい文化などに関心が高く、非現実的なことを考えることを好む人です。そのため、現実離れした想像が多く、地に足のついた生活や価値観とは程遠いところで生きがちです。
地味な活動やルーティンワークを嫌うので、何かを極めるということはなく、面白いことたくさんかき集めてを広める役割を担います。特に、海外での活動が盛んになったり、宗教的なこと、哲学、法律、出版界などに縁があるでしょう。
第10ハウス(仕事・社会目標)
太陽が10ハウスにある人は、職業的な成功、社会的地位、名声といった公的な名誉を得ることを強く願う人です。そのため、キャリア作りや社会的な活動に人生の重点を置くことが多く、縦社会の中でもたくましく自分の地位を確立することができます。むしろ、家の中にいることが苦手です。
また、プライベートをないがしろにしてまでも、仕事に向き合う責任感の強い人でもあります。そして、置かれた環境に反旗を翻さない常識人でもあります。ただそんな常識人なので、自由で突飛な選択や行動、人付き合いとは縁遠くなりがちです。
第11ハウス(仲間・理想)
太陽が11ハウスにある人は、現状に満足せず、常に社会や環境の改革を望む人です。社会の現状を理解することに長けているので、自分が求められていることに応えるのは得意で、貢献度も高めです。不遇な環境への耐性が強く、未来の希望を信じて行動します。友人の助けになることにも意義を感じます。
また、常に身の回りに批判的な意見を持っているので、特定の場所に縛り付けられることが苦手で、職を転々としたり、フリーランスや派遣社員の方が向いていたりします。
第12ハウス(潜在意識・隠遁)
太陽が12ハウスにある人は、表舞台に出るよりも、人知れず行動することで大胆になれる人です。目の前のことよりも、集合意識に働きかけたいという願望を持っているので、目の前にいる人には主張することが少なめです。
そのため、奉仕活動をしたり、創作活動に没頭したりすることで、自分の意見を伝えようとするところがあり、そういった活動を通して、深い精神性を磨き心を充実させることができます。
このように、心の中の見えない世界への関心が高いので、宗教やスピリチュアル的世界、芸術の世界などに適性があります。
「太陽」にまつわる神話
西洋占星術で使われる名称の由来は、ギリシャ神話の神々です。歴史は占星術のほうが古いのではと考えられていますが、現代に伝わる西洋占星術は、ギリシャ神話の神々の性格や逸話の影響で、天体の名前や象徴的な意味などの部分が確立されたとされています。
ギリシャ神話において太陽を司る神は、ヘーリオスです。ヘーリオスは太陽そのものを擬人化した存在で、昼と夜をもたらす存在です。
ただ、太陽を司る神として有名なのは、オリンポス12神の一柱である太陽神・アポロンです。本来は、光の神や予言の神などとして存在していましたが、のちに光と太陽という共通点からヘ―リオスと一体化されたといわれています。
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