5月の誕生石は?
5月の誕生石は「エメラルド」と「翡翠(ヒスイ)」です。エメラルドも翡翠も深い緑色が特徴で、新緑の季節に合う色であることから5月の誕生石となりました。エメラルドの石言葉は「愛」「幸福」、翡翠の石言葉は「繁栄」「幸福」「安定」「長寿」です。
ここでは、5月の誕生石であるエメラルドと翡翠について詳しく紹介していきます。
ここでは、5月の誕生石であるエメラルドと翡翠について詳しく紹介していきます。
エメラルドの石言葉

エメラルドの石言葉は「愛」「幸福」「夫婦愛」「希望」です。ギリシャ神話では、愛の女神ヴィーナスに捧げられた宝石として知られていることから、愛にまつわる石言葉が多くなっています。
エメラルドの特徴
- ダイヤモンドとは?
- ダイヤモンドの名前の由来
- エメラルドの歴史と伝承
- エメラルドの原産地
- エメラルドの効果
エメラルドは、深い緑色をした透明度の高い宝石です。ダイヤモンド、ルビー、サファイアに並ぶ四大宝石の一つで、ベリルという鉱物の仲間です。エメラルドは特に希少性があると知られていて、産出量も年々減少傾向にあるといわれています。
エメラルドの名前の由来は、サンスクリット語の「スマラカタ」にあります。この言葉は「緑の石」という意味を持ち、ギリシャ語の「スマラグダス」、ラテン語の「スマラルダス」、さらに古フランス語の「エスメラルド」へと変化し、最終的に現在の「エメラルド」という名称になりました。
エメラルドは古くから王族や権力者に愛されてきた宝石です。特に古代エジプト、インカ帝国、アステカ帝国などでは、富と権力の象徴とされていました。中でも有名なのが、古代エジプトの女王クレオパトラがエメラルドをこよなく愛し、自らの鉱山を所有していたという伝承です。クレオパトラはエメラルドを財宝としてだけでなく、美しさや神秘的な力の象徴として重んじていたとされています。
エメラルドの主要な産地はコロンビアで、世界の供給量の大部分を占めています。特にムゾー鉱山やチボール鉱山で産出されるエメラルドは、深く鮮やかな緑色を持ち、高品質なものが多いことで知られています。その他の産地として、ブラジル、ザンビア、マダガスカル、パキスタン、ジンバブエなどがあり、それぞれ異なる特徴を持つエメラルドが採掘されています。
エメラルドは、持ち主の心を落ち着かせ、精神的な成長を促すとされるパワーストーンです。その美しい緑色には癒しの力があり、ストレスや不安を和らげ、心身のバランスを整えると信じられています。古くから瞑想やヒーリングに用いられ、知性や直感力を高めるとも言われてきました。また、「愛の石」として恋愛運を高め、良縁を引き寄せるとされ、結婚指輪やペンダントにもよく用いられます。
翡翠の石言葉

モルガナイトの石言葉は「優しさ」「優美」「愛情」です。モルガナイトは淡いピンク色をしていることから、「愛」にちなんだ言葉や力を持っていると言われています。
翡翠の特徴
- 翡翠とは?
- 翡翠の名前の由来
- 翡翠の歴史と伝承
- 翡翠の原産地
- 翡翠の効果
翡翠(ひすい)は、美しい緑色を持つ宝石で、日本や中国をはじめとするアジア圏で特に珍重されてきました。硬度が高く耐久性に優れ、装飾品や彫刻の材料として古くから利用されています。翡翠には「ジェダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の2種類があり、特にジェダイトは価値が高いとされています。
翡翠という名前の由来は、宝石の翡翠の美しさをカワセミという鳥の美しさに例えられたことだといわれています。「翡」が美しい羽、「翠」は緑色を意味します。そのため翡翠は「カワセミ」とも呼ばれます。
また、英語では「Jade(ジェード)」と呼ばれます。これは、古くは腎臓の病気を癒す力があると信じられていたことから、スペイン語で「腰の石」という意味の「piedra de ijada」と呼ばれていたことに由来しているといわれています。
翡翠は、古くから世界各地で神聖な石とされてきました。特に中国では、「玉(ぎょく)」として皇帝や貴族の間で珍重され、不老長寿や徳を象徴するものとされました。また、日本でも縄文時代から勾玉(まがたま)として用いられ、権力や神聖さの象徴とされてきました。新潟県糸魚川地域では古くから翡翠が採掘され、国内でも特に貴重な宝石とされています。
世界的に有名な翡翠の産地はミャンマーで、最高品質のジェダイトが採れることで知られています。その他、中国やロシア、アメリカ、グアテマラなどでも産出されます。日本では新潟県の糸魚川地域が唯一の産地として知られ、国の天然記念物にも指定されています。
翡翠は、ストレスや不安を和らげ、冷静な判断を促す効果や、幸運を引き寄せる効果があるといわれています。また、富と成功の象徴とされ、商売繁盛や財運を高める石としても人気があります。さらに、健康運を向上させ、腎臓や胃腸の調子を整えると信じられています。さらに翡翠は、人間関係を良好にする力も持ち、信頼を深める助けになるとされています。
まとめ
5月の誕生石は「エメラルド」と「翡翠」です。どちらも木々が色づく初夏にぴったりの緑色をした宝石です。エメラルドは透明感が高く、若々しい印象があります。また翡翠は、艶がありつつも品のある発色をする宝石です。身に付ける人の印象に合わせて選んで贈ってみると良いかもしれませんね。
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